2018年2月2日金曜日

病棟へ差し入れ

1月は先月ここに書いたような事情で看護師さんやヘルパーさん達に大変頑張ってもらった月になりました。

そこで、私からの感謝の気持ちの表現としてお昼にお寿司を大皿で注文して皆さんに食べていただきました。
嫁さんに頼んで前日までに注文し、お昼に病棟に配達してもらうようにしておきました。

当日にはきちんと届けられて皆さんに食べて頂けましたが、みなさんがすれ違う度に「美味しかった〜!ご馳走様でした。」と、何度も何度も言われたのですが、逆にこれくらいで済ませてしまったことのほうが申し訳ないくらいでした。
重症の患者さん達を沢山受け容れて朝無く夕無く頑張ってくださった方々にはほんとうに頭が下がります。

私が頑張るのは当然ですが”これによって皆さんの雇用も何とか安定したな〜”と考えると、私も肩の荷が下りたと言う感じです。この一、二週間は夜も数字のことが頭から離れず、寝付きの悪い夜が続きましたがこれで少しは楽になります。
この件に関して協力してくれた医事課の若い主任にも再び2月の何処かでまた御飯をご馳走しなければなりますまい。

組織というのは、その大小を問わず皆さんの小さな頑張りの集積によって成り立っていることをこれ程感じた出来事はありませんでした。

それにしても、本当に医療業務で金銭を儲けることなど全く考えることなど出来ない時代。医療組織の経営者も、二年ごとの厚労省の朝令暮改に付き合わされて全く大変ですな。

私にはゼッタイ無理。なりたくもありませんが。

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