2017年1月22日日曜日

娘がDCに抗議に行ってきたそうな

やっぱり銃と抗議で民主主義を己の手で作った人たちの集まった国は違いますな。

娘がアメリカで学んだ民主主義は、押し付けられたというか”上から推し戴いた”どこかの国の民主主義とはその中身が全く違うようで、身をもって意見表明をするアメリカ人の行動様式がそのまんま身についているようです。

彼女は就任式の翌日のまだまだ皆が残っているDCに赴いて、抗議行動の列に入ったのだとか。右も左も入り乱れた主義主張の並ぶワシントンD.C.だったようですが、その様子をLINE経由で何枚か送ってくれましたので、ちょこっとおみせ致します。

私が彼女から抗議に行くことを聞いた時のただ1つの親としての一言は「逮捕されんなよ〜w」ってものでした。
最初はモールにあるアメリカ公文書館辺りかなと思ったんですが、どうやらNational Art of Galleryみたいです。
トランプに対して”お前は醜いアメリカ人の縮図だ”と書いてますね。


三々五々集まってこうやって寒空の中を声を上げているわけなんですが、結局こういう人たちの発現は左右真ん中関係なしに各報道関係者の観察と思惑に沿って世界に発信されていくわけです。トランプの女性に関する見識というのは、まあ、結婚離婚を繰り返してきた相手の女性がみな白人の似た顔のモデル、もしくはモデル風の人間。(まったく私好みの女性ではありませんが、それはここでは主観の差ですので割愛。w)

トランプの持つある意味”シンプル”な世界観はイナカモノのハートを掴んで離さないようですが、イナカモノが自分たちが推薦した白馬の王子様にバッサリと切られた時にどう反応するのかもワタクシ的には実に見てみたい風景でもあります。何れにしても、その時はこの手の精神的イナカモノがポピュリスト大統領として君臨することは二度とアメリカにおいては発生しないと思われます。

そのときはまたまたアメリカのイナカモノ達はレッドネッキーズってコケにされ、アメリカ史の中ではメジャー・プレーヤとしては二度と水面には浮き上がってこないんでしょうな。きっと・・・。

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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

警察もむやみに逮捕したりしないでしょうけど
デモしてる人の中には乱暴な人もいるようですので
気を付けたほうが良さそうですよね。

本当に国境にフェンス作るんですかね~