2016年2月29日月曜日

八年経ちました

八年。

長いようで短い八年でした。八年前のこの閏日に私は心臓の手術をしました。
四年前のこの日にも手短に記述しましたので繰り返しはしませんが、無事に済んだ八年を振り返ると嫁さんや有形無形の形でお助け頂いた周りの人達に只々感謝です。

僧帽弁の腱索の一本が断裂して始まったわたしの循環不全でしたが、手術は大成功。お陰さまでその後の仕事も順調に続けられ、家族を支え続けるという人生の大切な仕事を続ける事ができています。
人の命は儚いもの。どこでどう終わってしまうかなど本人も含め誰にもわからないものですが、これからも精一杯生きて元気な間は家族を支え続けたいと考えています。

あの日、手術の早朝、メールで万々一の場合の遺言を前もって嫁さんにメールで残し、保険や証書の類はどこに有るか書き込んでおきました。そして助手席でヒクヒク泣きじゃくる嫁さんを「アホか〜」と茶化しながらオペ室に入っていったのがつい昨日の事のように思い出されます。

信頼できる生涯の伴侶を持つというのは本当に良いことです。
独身主義者には悪いけど、良い嫁さんを持つって本当に素晴らしいことです。ソクラテスに訊くまでもありますまい。w

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2016年2月28日日曜日

医学部には昔から・・・

今はどうなんでしょうか。

私の居た国立の医学部には昔からいわゆる”頭のオカシイ”人達が各学年に一人か二人くらいは居ました。
まあ、今では入試の方式も変わってきたのでへんてこりんな人が入学する確率はぐんと減っているのかもしれませんが、それでも医学部というところは少なくともそこに入る瞬間までは学校の勉強がある程度できた(必ずしも賢いというわけではない!)人達の集団では有るわけなんですが、エキセントリックを超えて明らかに”これ病気でしょ”って人達がいました。

やっぱりある程度の篩をかけられてきた人は世間一般のいわゆる”まともさ”からズレが生じているような確信が私には有るんですよね。
しかし、観ていると多くの場合はそれを後々獲得した教育で隠しているようなところがあるのですが、お互い学生の頃にはそれを”隠す前”のおかしさを充分に振りまいていた頃を知っておりますので、それらの人物の本質はそのオカシサの中にあるのだろうと今でも確信しております。w

私も全然人のことは言えない”充分に変わった人”と嫁さんには毎度宣告されてはおるのですが、私の学年には六年間のうちに明確に判る形でうつ病を発症した人が三人、統合失調症が確実なのが2人、ほぼそうだねというのがもう1人おりました。その他にもセックス依存症も明らかに一人。アルコール依存症は、、、どうなんでしょかね?100人弱の集団としてはこれらの精神疾患の有症率はトータルするとかなり高いような気がしますが。

歴代の先輩の中にも伝説の人達というのは結構居りまして、医学部を12年間かけてやっぱり卒業できなくて放校になっちゃった人とか、医師免許はとったんだけども、結局いろんな意味で危なすぎて大学病院から外に出せなくて医局の中で飼い殺しになって日がなソファに座ってじっと前だけを見つめていた人とか・・・。大学を一番で卒業したんだけれども、発症してしまって仕事を馘にされた人とか。

今となっては懐かしい思い出ですが、研修医になった当時も一緒に研修したある”使えない”と評判の1つ歳上の精神科志望の先輩が次の病院に移った後、風の噂にそこの精神科の自分の受け持ち患者さんと駆け落ちしちゃったとかいう超弩級の話もありました。

しかし、やっぱり私にとっての本当の超弩級の人は大学に五浪して入ってきたというある人でした。
もう何と言うか授業に出てくる統合失調症の典型的症状を全部”眼の前”で見せつけられて、あまりのことに笑って良いのやらたじたじとなるべきなのやらわからなかったことが何回かあります。
当時は精神分裂病という呼び名でしたが、これって本当に薬物でどれほどコントロールできるのだろうと不安に思ったこともありました。

逸話を具体的に書くといろいろと不味いのでそれはここには書けませんが、オカシサも己のコントロール下において置けるのか否かというのはやっぱり一つの大きな分かれ目だと思います。常識からは充分におかしくても、それを超えて偉大な仕事を成し遂げちゃってる人達も数多くいますし、自分に”内なるリアルな声”が聞こえているけれども、それはそれとしてオカシサを認識し、厳しくコントロール出来ている人も実は思った以上に多いという話を精神科のドクターからはよく伺います。

東大や京大でも同様な話があることを、私はいろいろな人物から伺ったことがあるのですが、こういう人達が長い時間をかけて医学部を卒業できなかった場合は本当に不幸なことになることが多いようです。十二年まるまる過ごしたらそれだけで30歳の無資格、無免許の人が出来上がってしまいますので・・・。

無論、毎年のように全国の医学部では医学部やめてもっと他の仕事にスイスイと移動していく能力の高い人達も居るには居ますが。

チョコっと書いた医学部の昔話ですが、いまでも居るのかな、こういう人達?
それにしてもまとまりのない話になってしまいましたな、今日は。己のコントロールができてないです。w

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2016年2月27日土曜日

披露宴

今日は職場の社会課の男性の披露宴が催されました。

場所は名古屋は錦にあるThe Glow Oriental Hotelというところでした。東洋風の実に変わった建物が建っておりまして、私自身は名古屋の人間でも無いことからこんな面白い建物、変わった披露宴の式場が有るとは全く知りませんでした。

久し振りの披露宴でしたので、ストレート・チップのちょっとした新しい靴を買い込んでの出席でした。この前観た俺のダンディズムに出てきたようなジョン・ロブの靴が買えれば素敵だったのですが、娘達の教育資金でヒーヒー言っている私にはまあ無理な話。今の俺には靴に20万は到底出せませぬ。w

素敵な出会いを経て余念でゴールした今回の新郎新婦達、実にHandsome・Beautifulなお二人でした。去年も出席させて頂いた今時の披露宴ですが、己の結婚披露宴とはやはり流れ自体が違いますね。
全てがコンサイスでより練り込まれている感じがします。この世代は規模を追う愚かさを自然と解っているということと、自分達二人の手で披露宴を組み立てている感じがしました。

金に任せた馬鹿な規模の披露宴は本当に姿を消していい感じのサイズに収まる、慎重に選ばれた人・関係者達だけが参加する美味しい料理に彩られた披露宴。何だかいいものです。

参加者達を見ていると、皆ほんとに涙、涙。特に年長者には己の子ども達の結婚式と重なるのでしょうか、もうボロボロで、、、。w
ニューカレドニアに新婚旅行に行くとのことですが、良い旅になりますことを。

ところで、今回ちょっと驚いたのは式の終わり。何と!今日の披露宴の出席者達の映った映像が既に編集済みのものとして映しだされていたことでした。いや、デジタル技術の発達はこの程度の編集は何事もなかったように済ませてしまう時代になってしまったんですね。隔世の感です。

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2016年2月26日金曜日

切ない話

今日、たまたまうちの病院にバイトに来られておられる先生と応接ソファで向い合ってすわる機会があり、それぞれヨモヤマ話をしていたのですが、、、。

何気なく話した中で、先生の御父様のことが出てきたのですが、その方が八十過ぎで認知症になられて症状が悪化していく過程で、遂にはその御子息である先生御自身を認識することができなくなったと言うお話を伺った時でした。

先生のお話によると、御実父は先生との対話の中で自分の話している相手が医師であることを認識され「実は私の息子も医者をしておりまして・・・」ということをお話され、既に眼の前におられる医師である御自身のお子さん自体を認識されていないと言う話を伺いました。
その話を伺った時、他人事ではないと本当に切ない気持ちになりました。

人が老いて筋力が衰えていくように人の神経系も当然衰えていきます。
無論人によってはその能力を維持できる人も当然いるわけですが、それでも多くの人は何らかの意味で若かりし頃のような瞬発力は消えていき、過去の経験の蓄積や知識によってその欠損を補填したり維持したりしていくというパターンが多いわけです。

脳というのは実にデリケートなシステムですから、アルコールも含めた種々の薬物、加齢による細胞の老化、神経系に蓄積する種々の老廃物や異常物質、脳に栄養を送る大小の血管の梗塞や破綻などの種々の要因によってその能力を徐々に失い、それが水面上に現れて多角的にも認識できるような状況になるといよいよ認知機能障害等の名称がついてくるわけなんですが、私はそれは長生きの一つの代償だと思っています。

運転の距離が長くなれば、接触その他の事故、パンク等のリスクも確率論的に上がっていくのと同じ。
如何なる国においても、高齢化が当たり前の国では定年制の延長もしくは退職後の人生の受け容れ枠の拡大による高齢者の労働人口としてのの確保などをもっともっと拡充していくのは必須であると同時に、人が生まれ成長し、家庭や社会で重要な役割を果たした後、その方々を無事に安住の地へと導くのは社会全体の大切な使命だと考えます。

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2016年2月25日木曜日

スジ者の最後

病院というところはありとあらゆる人生を送ってきた人の最後を看取ることが本当に普通です。

ありとあらゆるというのはポジティブな意味でもネガティブな意味でも・・・。最近立て続けに日本最大級のそのスジの組織の方の最後を看取る事がありました。
入院自体は私が日本に帰国するかなり前のことで、入院歴は既に長かった方でしたが、入院当初の比較的元気だった頃は看護師に悪態をついたりヘルパーさんをパンチで脅したりと娑婆っ気の抜けない感じでいろいろな悪さをされたという伝説をその当事者の方々から伺いました。

ところが、私が担当になった頃は既に歩くこともままならないような状態にまで病で衰えてしまっており、全身に墨は入っているものの顔は実に柔和そのもの。宗教家のようになっておりました。もともとは男前で整った良い顔をしており、きっと昔は”滅茶苦茶”女にモテたんだろうな〜って確実に感じさせる方でした。

病棟を移動した際の持ち物検査で、あの有名な金バッジの代紋を2つ持っておられることが判明しました。(既に若かりし頃に属していたであろう組を示すバッジの組は今は消滅し上部組織に吸収され、多分次に移ったのであろう組のバッジの組は未だにアクティブな組のようでした・・・by Google)

体中にもの凄い立派な墨を入れて居られ、まあその美術的レベルに関して言えば正直映画に出しても絵になるレベルの刺青の美術図鑑の表紙を飾れるような方だったのですが。
この墨をめぐっては最後の方では御本人は入浴時に他の患者さん達に見られるのが嫌で嫌でたまらなかった様子だったとのこと。同時に入浴する他の患者さん達に見られて人に指をさされたり話のネタにされるのが嫌で涙を流していたということで、悲しむこの患者さんを慮って看護師さん達はこの方を必ず一番最後に入浴させて誰にも肌を見させないようにさせていたとのことです。

力と勢いできっと恐怖を他人に与え続ける半生を送っていたであろう方が、最後は国の税金の力で公的機関の医療措置という手厚い庇護の傘のもとで穏やかな最期を迎えられた事に何だか人生の半端ない複雑さを見せつけられた気がしました。

この手の人達は若い頃に既に親兄弟から縁を切られている人たちも多く、世の中からは反社会勢力として疎まれ、住める場所といえば己と同じ道を歩んできた人間の集う結社たる組織の中しかなく、人生の最期も、その子であれ兄弟であれ血縁関係のある者が最後を看取ってくれないようなケースが多そうな気がします。(実際に役所が家族や縁者を探しだして最後くらいは・・・ということで連絡を取ろうとしても逆に激しい拒絶反応を示される怒りを向けられるケースの何と多いことか。)

後悔するくらいなら最初からそんな事をするなよと外野が言うのは容易(たやす)い事ですが、人の世はそんなに単純な人生を送れる幸せな人達だけで構成されているようなものでは無いということを当たり前の様に体で知っている半世紀を生きてきたオッサン医師の独り言でした。

この人達がせめてあの世では幸せに肩肘張らずに安らかに生きていけるといいなと思わずには居られません。

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2016年2月24日水曜日

この夏やって来る恐怖w

この6月ごろに長女が一時帰国して日本を一ヶ月ほど友人たちと楽しむらしいです。

私は最初、長女だけが帰ってきて長崎や東京に行くのかと思っておりましたら然にあらず!
なんと、大学の仲の良い男の子の友人ともう一人、これまた同じ大学で四年間同室だったカリフォルニア出身の法学部のユダヤ人の女の子が付いて来るらしいのです・・・。
ところで、、、私の家には嫁さんが帰ってくるまではソファも無ければ、余計な布団も二組分しかないんですけど、、、困ったもんです。w

さて、彼らが来たら何してやろうかって考えますけど私の方はマア取り敢えず毎晩とは言わずとも、何か美味いものを食べるようなセッティングにだけはしておきましょうかね。どうせ毎晩相手してやることも出来ませんし。

連中ももう大人ですから己の所持金で行動して己の希望に沿って行動したいでしょうしね。取り敢えず寿司(回転寿司のほうが面白いかも?)と焼き肉と麺類、丼物、ラーメン屋なんかは連れて行かねばならんでしょうね。
名古屋城は勝手に行くだろうし、栄も好き勝手に行くだろうし、大須も既に長女にとっては勝手知ったるところだし。

そう考えると、やはり私が集中すべきは彼らに対する美味しい食事のアコモデーションって事でしょうか。
時間もまだまだありますし、この辺りもう少し作戦練っときましょうかね。

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2016年2月23日火曜日

家族の血液型

アメリカで下の娘が献血したようです。

彼女16歳なのですが、家族の中で最後までドキドキ・ワクワクの謎として残っていた彼女の血液型がついに判明いたしました。彼女は純粋なアメリカ産でして、日本のように両親に子供の血液型を率先して教えてくれるようなシステムではありません。

こちらも特に調べる機会もないままそのまま放置していたのですが、遂に彼女も献血の機会に己の血液型を知ったようです。それによると・・・何と彼女も嫁さんと全く同じ血液型で、これで家族五人の中で四人までが嫁さんと同じ血液型であることが判明致した次第で。しかも俺と一緒じゃないし〜!orz

まあ、長女が誕生した時点で己がABO式血液型に関する対立遺伝子はハイブリッドであることが解ったのですが、だからと言って子供達は何形になるかというのは単なる確率論でしかありません。
そうじゃないかという、弱い敗北感は常々抱いてはおったのですがまさか今日の報告でその昔からあった灰色の雲はまさに予想通り灰色だったことが判明してガックリでした。

嫁さんは己のABO式血液型において子供達三人が全て同じ型であったことを確認できて勝ち誇っておりましたよ、トホホ。(とは言え、顔の造りは私の子供であると"誰もが"確認できるレベルでそっくりらしいので構わんのですけどね・・・。)

なんだか嫁さんの家庭内単独大人気現象はコレが理由なのかと密かに疑ってしまう逆単身赴任の五十親父でした。でも家の犬にまで人気があるのは血液型が理由って訳じゃないだろうし?(因みに犬の血液型はとても特殊です。興味の有る方は調べてみると面白いかも。)多分それは頭脳のレベルが近いからか?って書くと後で怒られそう。w

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2016年2月22日月曜日

メルセデスもディーゼル疑惑?

そう言う事はないのか?と思っていたことがアメリカ側でポコッと持ち上がっているようなのですが・・・。

ニュースのネタ元はここここで確認できますが、BlueTecと言えばメルセデスにとって尿素触媒を使った虎の子の中の虎の子技術ではなかったか?
このニュースによれば、気温が重度を下回るとプログラムが作動してNOxが激増するというどこかで聞いたような話。

なんというか、もしこれが本当ならドイツの技術に付帯していたブランドイメージってなんなんだ?ってな話になります。庶民の車VWのみならず金のある人相手の車であるはずのMercedesまでも、CPUに買い込まれたプログラムが人を騙していた可能性があるという話になるとこれはやはりクラスアクションで叩かれまくるのみならず、ブランドイメージとドイツという国の技術国家としての威信にも大きく傷がついてしまいます。

この訴訟を担当するアメリカの有名なクラスアクションの弁護士事務所Hagens Bermanからこのような声明が出ています。The Dirty Factとまで書かれているMercedes DIrty Dieselsとまで書かれていますが、、、。
結局、低温領域では力が出せないことをカバーする技術を開発しきれなかったということになりますね。

こういうニュースが出てくるたびにマツダの開発したSkyActivって凄いんだなって素直に思うのは私だけでは無いでしょう。しかし、コレがほんとだとするとこれからこのニュースは大爆発していく事になりますか・・・。

これからのメルセデスの株価の推移が楽しみです。

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2016年2月21日日曜日

俺のダンディズム

アマゾンのプレミアム・ビデオで昔の人気番組を視聴することが出来ることは何度か書きましたが、その一つが上に書いた「俺のダンディズム」。

最初はお勧めとして入ってきてはいたものの特に気にすることもなく視聴していませんでしたが、レビューを改めてみると高評価の五つ星がザクザク入っておりましたので、まあ暇な時にと思って見だしたのが数日前。
しかし、これが大当たりでした。詳しくはwikiのここに書いてありますし、テレ東のこのページにも名残情報が残っておりますので気になる方はご覧いただければわかると思いますが、高評価のラベルに違わぬ結構な面白さでした。

何と言っても周りの脇役たちがいい味出してる。マダムMの店のCEO、ちょこっと出てくる俳優さんたちも含めて実は皆それなりの立派なキャリアを持つ名優さん揃いでした。
ダンディーになりたい一心で必死の努力を続け、最後には己のダンディズムとは何かを自覚する主人公の段田一郎役に名古屋出身の(知りませんでしたが!)滝藤賢一さんが見事にはまっていました。
この人、コミカルなことをやらせても面白いんだっていうのがよくわかるシリーズ中での演技でした。

それにしてもダンディズムっていうのがこれほどまでにアイテムへの気配りが必要ならば、カネがない人にはこの「形から入るタイプ」のダンディズムはなかなか実際問題として厳しいものがありますな。
今の私にはちと無理、って言うかまず無理、というよりも絶対に無理。w

少なくとも美意識を持った「行動」でもって己にとってのダンディズムとは何かを極めるしか無さそうです。

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2016年2月20日土曜日

旧友と一杯

今日は外科学会のポスタープレゼンで来名していたリッチモンド時代に親交のあった乳腺外科の若手のY先生と栄で飲みました。

このブログを見たらアメリカに居る嫁さんが「体調悪いって言ってんのにあんた何しとるの!」って言う一言でもかけられそうですが、この先生に合う事はリッチモンド時代の交友のあった日本人達の中で東海地区の飲食と宿泊を担当している私にとっては家庭を捨ててでもまずは駆け付けなければならない大事なイベントです。w

残念なことに私自身が栄で飲み食いするようなことは研究会以外ではほとんどありませんので、ここは一つ誰もが知っているけど私自身が飲み食いするのはここ20年程無いという「世界の山ちゃん」へと行ってまいりました。
名駅から歩いて数分のところにあるのですが、名古屋は生憎の大雨でして、付き合って頂いた先生にはちょっと申し訳なかったです。「世界の山ちゃん」は名古屋駅の中にもあるし、名鉄ビルの中にも有るようなのですが、行くならちょっくら駅から離れて旧交を温めるというのが筋というもので(理屈になってませんが)ちょっと御足労いただいてカウンター席に座っての四方山話でした。

やはりアメリカで頑張っているのがそのまま日本でも続いている感じで、乳腺外科医として物凄い数のオペを毎年こなしているのを聞いて驚いてしまいました。抜群の功績が認められて期待の新人として若いのに部長として外の大きな市の乳腺外科の立ち上げを医局から嘱託されたという話を聞いて、喜びはしたものの内心では「当然の人事!」と思うしかありませんでした。この先生なら誰もが安心して任せられますし。

食べながら飲みながらの三時間弱でしたが、お互いの家庭の近況を話したり先生のお宅の私自身は未だ一度もあったことのない長女さんや私の覚えている長男くんの写真や動画を見せてもらいながら心和むひとときを過ごせました。

やっぱり、頑張って実績を残している人はキチンと評価してくれる人が周りに居るもんだな(残念ながら常に真ではありませんが)と思った帰りがけの地下鉄でした。若い彼の頑張りに私もムチを入れられた気分です。私も早く風邪を治して頑張らねば。w

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2016年2月19日金曜日

バイト先での歓送迎会

少々具合は悪いものの、、、出先の病院の歓送迎会が行われましたのでそれに一次会だけちょこっと参加させていただきました。

周りを妙齢の女の子に囲まれるという久し振りのワンダフル状態でした。しかし、心は全く踊らず。
最近は綺麗な若い女の子が回りに来ても己の娘と歳が近いことがありスッカリお父さん状態。
完全に保護者という感じで事務の女の子たちのことを見てしまいます。やっぱ、己の長女と数歳しか歳の変わらん女の子にはお父さん折り目を正してしまいます。w

ジローラモのようにはいきません。
実はこの飲み会で、新しく入った女の子に意外な経歴の女性が居られたのですが、その経歴は実は周りの女性達もご存じなかったということが会話の中からわかりました。
しかしまあ、世の中というのは広いものです。セカンドライフ、サードライフというのがキャリアとして普通になりつつ有る日本でこういう女性を観るというのも今後は増えていくんだろうなって気がします。

そういえば、病院で看護師をされている方々の中にも比較的高い割合で前職は全く別のものだったなんていう人は居ますね。そういう意味では柔軟性の有る職業選択が出来るキャリアとして看護師は免許を持つ強みというのがありますからね。
しかし、日本もA rolling stone gathers no mossと言う意味が更に本当の意味でポジティブに捉えられる時代を迎えてほしいものです。

素直に一次会で帰ったのは勿論です。w

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2016年2月18日木曜日

DOWNしてはいられない

熱は微熱で咳もほとんど無し。おまけに喉の痛みもとれたのに・・・。

体のダルさがキツイです。
わたしの平熱が非常に低いこともあって、37度台になると(わたしにとって)実際にはかなりの熱。熱には非常に弱いタイプで結構ガックリ来てしまいます。しかし、病棟業務は目白押し。やることはやらなければなりません。 患者さんには迷惑かけられませんからね。

なんと、先輩の副院長も具合悪そうにされておりましたので、もしかして、、、と思い症状を伺った所全く私と同じで苦笑いしてしまいました。
頭痛、鼻づまり、体のダルさ。勿論インフルエンザのスクリーニングはキチンと済んでおります。

実はいま、愛知は異常な勢いでインフルエンザが拡がっており、 各学校でドンドコドンドコとクラスが閉鎖され続けております。そのお裾分けを私達も頂いたのでしょうか。

早く寝なければ。

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2016年2月17日水曜日

疑問に思うこと

単純な脳味噌で単純に考える単純な疑問。

最近最も疑問に思っていることはこれからの日本が本当に「識者の皆様」がおっしゃるように高齢化によって没落していくのかということです。

国家にとって生産を行わない高齢者達への金銭的、肉体的負担があたかも国力を削いでいくかのような議論が前面に出されて議論されていますが、これって本当に正しいシュミレーションなんでしょうか。
負担の限界が出てきたら必ずやシステムというのは破綻を避けるべく段階的にサービスの質を落とすことで解決されたり、高齢者自体の労働力化という方法が導入されるというのがまず最初に議論すべき普通の考えではないでしょうかね。
要するに国家を構成する人口ピラミッドというものがその成熟にともなっていびつな形になってくるのが常ですが、その状態になると国家って"必ず"衰退への道を辿っていくんですかね?っていうのが素朴な疑問です。

国家にとって高齢者の存在とその非生産人口の人々に対する非生産的なサービスの拡大が国を停滞させ云々て言うのが基本に有ると思うんですけど、その人達が持っていた金が国庫や子孫に還元されていくということによる消費の拡大や、ロボットによる生産性の向上(介護現場でも当然!)、教育改革(もしくは海外との競争や人口減少の末に出現するであろう強制的な大学の消滅や改革)がもたらす要素が全然話の表に出てこないんですけどね・・・。

例えばイスラエルは800万の人口しかありませんが、国家に内在されるその頭脳は群を抜くものがあります。おまけに彼の国ではウルトラオルソドックスによる(宗教ドップリで子作りという意味以外での生産という意味では役に立っていない)被扶養人口の劇的な増大があり、国家の負担をドンドコ高めています。おまけに若手の人間は兵役で貴重な時間を大量に吸い取られているのですが、それでもイスラエルの紙価が下がったという話はどこからも聞こえてきません。(無論パレスチナ人たちも労働に使われてはいますが・・・。)

国の中に労働力を輸入してそれを国家支える力に変えるという単純な話が最も未来あるものとして聞こえてきますが、果たしてそれはベストの解なのか?っていう疑問が私の頭から消えません。
まずはフランスの半分しかないという日本の労働生産性を改善してからそういった暗い話をせいというのがわたしの単純な主張でございます。

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2016年2月16日火曜日

久し振りに大きな本屋へ行った

今日は我慢しきれずに大きな本屋へ行きました。

本当に今ある本の殆どを見たいというのなら名駅の高島屋に有る三省堂書店に行くべきなのでしょうが、やっぱ物理的にちょい遠いので三洋堂書店いりなか店というところに行きました。
アマゾンその他のオンライン書店の隆盛で、リアルに本を手にとってその背表紙を眺めながら本を買うことの出来る本屋というのが身の回りから急速になくなりつつありますので、こう言った大型書店の存在というのは愛おしい限りです。

今日は早速本屋に飛び込んで目の前に拡がる素敵な光景に酔いながら、端っこから順繰りと歩きつつ舐めるように本屋の一階を渉猟して本を四冊選びました。
そのうちの一冊は、読んだ後アメリカの嫁さんに持って行こうと思っています。 ただその本は書評で選んだものなので、実際に嫁さんが受け入れてくれるかどうかは微妙なところなんですけどね・・・。

まあ、それはともかく店内を歩きながらウキウキしてしまって何だか少年の頃に戻った感じがしました。子供の頃はお金が無くて、親父に無心して四、五時間本屋の中で粘りに粘って考えた挙句に選び出したものをレジに持っていって500円ほど払って買い込んでいましたが、その時との僅かな違いは比較的簡単に欲しい本を買えるというところでしょうか。

それでも”厳選する”という子供の頃の癖は私の体に染み付いており、本に使えるお金が幾らあろうと買う前には「じっくり」と時間をかけて「矯めつ眇めつ」選ぶという作業を行ってしまいます。
しかし、それはそれで本人にとっては実に楽しい作業時間でして、レジで支払いを終えて家に帰って寝そべりながらそれらの本を読む時間は至福の時であることに変わりはありません。

本を読み終わっても、予想が当たって良い本であった時にはそれを本棚に並べる時もやっぱり愛おしいですね。
キンドルの利便性は娘達を観ていても良さそうだとは思うのですが、やはり自分でキンドルを買おうと言う気は未だ起きて参りません。
本のインクの匂い好きの変なおじさんにはページを捲った時の風が運ぶあの紙とインクの匂いも、読書の大切な醍醐味の一つなのでした。(実は以前より、息子も本の匂いを嗅ぐ癖があると嫁さんが見つけています。親子の遺伝子は隠せませんな。w)

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2016年2月15日月曜日

風をひいてしまいました

全く情けない話ですが、風をひいてしまいました。

医療従事者たるもの、特に医師は風邪をひいてしまうと患者さんにそれをうつしてしまいかねませんので健康管理は大切なはずなのですが、やってしまいました。

尤も、医師というのは様々な風邪やFLUでやられている患者さん方を日常的に診察しますので、それらの病原に晒され続けるというリスクを負い続けている訳では有るのですが、やはり病気にならないように細心の注意をしていてもかかるときにはかかってしまいます。何とも情けないのですが、こればかりは、、、。

私の先輩の外科医にはオペの前々日からはナマモノも食べずにオペに備えると言われる方もおりますので、それほどまでに注意して生活をしなければならないという一種の戒めなのでしょうが、私のようなぐうたらはなかなかそうもいきません。

やはり今回のことに関して言えば気が緩んでいたのかなということでしょうか。
もう少ししっかりとメリハリをつけた日常を送らねばと後悔しきりです。私の場合、いつも喉からきて咳、痰の排出へと症状が進行するのがパターンです。将来は肺炎で死ぬリスクも高そう。

さて、オジサンはもう少しキチンと薬と休憩をとって風邪を治療することに致しましょう。

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2016年2月14日日曜日

世紀の発見

まさか世紀の瞬間に自分が生きていられるとは!

今まで間接的にしか確認されていなかったアインシュタイン最後の宿題?であった重力波がLIGOのチームによって直接観測されたという11日のニュースはどうやら本物のようで、単純な驚きを通り越してあごが落ちるほどの”驚愕の領域”の出来事です。(LIGOの成立の大本には日本人の小澤正直先生の輝かしい業績があったことを忘れてはなりません!)

数学や物理のブログやウェブサイトをよくまわって記事を読む事が多かったのですが、100年前にすでにこの存在を予想していたアインシュタインの偉大さというのは読めば読むほどその脳味噌の偉大さにただ圧倒されるのみです。しかし、こう言った偉大な人の偉大さを本当の意味でappreciateするためにはそれを理解する人自身もその分野に精通し、かつそれを理解し美しさに打たれると言う経験があるはずなのですが、私の方は打てば”カーン”どころか”ボグッ”と鈍い音がなる紙のハリボテ並みの脳味噌の持ち主。w 残念ですがごく表層の事象しか理解できません。

しかしそんなレベルの低いことは世界の進歩においてはどうでもよくって、今回の発見は見えなかったものが直接観測できるようになったという意味で人類の歴史を変えてしまった”電磁波の発見”に匹敵する快挙ではないのでしょうか。38万年という”今までの方法で観測可能であった宇宙の過去の姿を観測する限界”を突き抜けて我々の所属する宇宙の姿を遡って観測する手段を手に入れたという意味では人類の知性が見せた快挙という以外に言葉もありません。

それにしてもWilesによるフェルマーの最終定理の証明といい、重力波の直接観測といい人類の知性と発見には際限というものが無いですな。日本のKAGRAもこれにどんどん新しい知見を付け加えていってくれることを強く期待しています。観測できたら次は確実にそれを使った新たな科学の領域が拡がるもの。間違いなく人類は重力と物質の理解において新たな地平を突き進む手段を手に入れたということなのでしょう。

今年のノーベル物理学賞はこれで決まりましたね。

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2016年2月13日土曜日

あったかーい

当直明けの帰りしなは雨が降っていました。

しかし本当に暖かい。空気がホワンとしていて雨の中なのに手袋は要らんなってことで久し振りに素手のままでバイクに乗りました。
ところがこの直前に出掛けの当直の事務室の人から伺った話では昨晩の夜中は結構なレベルの強い風が吹き荒れたとのことでした。この春っぽい温暖な空気と強い風ですからまあ、常識的に考えて春一番のようなものがやってきていたのかもしれません。

家に帰っても石油ファンヒーターのスイッチを入れるほどの気分には全くなりませんでした。一時間ほどデスクトップで仕事をして試しにファンヒーターのスイッチを入れてみたのですが、すぐに「暑い」という感覚が全身を襲いましたので、直ちにスイッチをオフにしてそのまま作業続行となりました。

基本的にこの時期になるとタイミングを見計らってファンヒーター用の灯油を買う量の調整をし始めます。基本的に20Lのポリタンクを2つ持っているのですが、それを2つではなく一つだけ満たして最後の最後でちょこっとだけ寒の戻りがあった時などは防寒着を着込んで一週間前後はやり過ごすことで寒さをしのいできておりました。

今回はもう少し繊細にいかないといけません。何と言っても私は未だ家に一台もエアコンを導入していないのです。w 帰国してこのかた、娘の授業料その他で諸々のお金がボンボンと無くなりお父さんは自分の為におカネを使うことが”全く”出来ませんでした。

帰国直後に買った9000円程度の石油ファンヒーターを足元に置いての冬季乗り切り作戦。一昨年の正月過ぎに帰国して既に三回目の冬を迎えていますが、新居に引っ越して半年弱。今のところはこれでどうにかなっておりますね。ただ、夏は無理だと思われますのでその時期になったら冷暖房システムを入れますかな。

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2016年2月12日金曜日

勘弁して下さい・・・

本当?って感じの出来事が起きました。

雨降りそぼる中、病院当直をしていた私がネットで記事を読んでいると突然天井の電気が瞬きました。
「?」これは珍しい。日本でもこんな感じの停電が有るんだな〜って思いつつも、瞬間的に回復する日本の優秀な停電回復の実力を知っているので安心していたのですが、30秒経っても一分経っても回復しません。

頭の中で「??????」のマークが増えてくるとともに、当直司令室から合唱のように大量のピーピー音が鳴り響いているのが聞こえてきます。内心「マズイ」と思いました。病棟内で生命維持装置を装着している患者さん方が数名いるからです。

通常、こういう場合は非常用電源に即時に切り替わって丸一日くらいは持つようになっているのですが、一瞬切れてしまった人工呼吸器のリセットなどが上手くいってない可能性もありますので、白衣を羽織って最も人工呼吸器管理の患者さんの多い病棟にダッシュ。

案の定看護師さん達が大慌てで走り回っていました。非常用電源のコンセントをチェックし差し替え指示、人工呼吸器のリセットと吸痰の装置の電源確保、万一電源がラン・アウトした時の次の指示を出して次々と病棟を回り続けました。冬なのに汗だく。w
いやしかし、本当に文明っていうのは電気に依存しているのがこういう時によくわかります。

そうこうしているうちに中部電力から保安協会の人が派遣されてきたのですが、あちこち調べまわった挙句、病院の外の電柱に付いている機器がダメージを受けているということ、更に病院の屋上に有る機器の基盤にも問題が有るということがわかりました。

慎重にその原因を探ってくれているのは良いのですが病棟の方は一刻も早くエマージェンシーを脱しなければなりません。最終的には保安協会の人達の数も八人ほどにまで膨れ上がり二時間半もかかって復旧させてくれましたが、こう言った時の対応策というものは日頃からキチンと出来ていて初めて出来るもの。
しかし、偶然とはいえども今晩が病院外の当直の先生でなくて良かったです。この手の事故で何か患者さんにあった時の責任を院外の当直の責任には出来ませんからネ。

結局この病院の新館の配電システムだけが何らかのダメージを受けて落ちたとのことでしたが原因究明は未だ終了していません。

それにしても非常時の電源で運用されている時の電気の着き具合はちょっと幻想的でしたね。しかし・・・頼むからまた起きてくれるな・・・。眠れんから。

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2016年2月11日木曜日

議員に資質なんて関係ないw

先日の大臣記者会見で沖縄選出議員の島尻安伊子と言う人の発言が有りました。

この人は沖縄北方担当大臣という、まあ各大臣の中では比較的お飾りに近い軽量級の役職(沖縄北海道の方々には申し訳ないのですが!)についておられた方なんですが、この会見であろうことか己の担当する北方四島の島名の一つである歯舞諸島(今は歯舞群島というのを正式名称にして欲しいということですが、それは知りませんでした。)を”読めない”という失態を演じてくれました・・・と。

会見の中身はここを見て頂ければどんなものだったかというのは想像がつくのですが、なんていうかね、もう見てるこっちが恥ずかしくて穴の中に入りたいくらいのレベル。
痛々しくて、、、。因みに卒業は上智大学という事ですから英語に厳しい大学は日本語の勉強はどうやらかなりおろそかなようでございます。orz

リーマン・ブラザーズ日本支社にお勤めだったようですが、こんなのが勤めてるんだからリーマン・ショックも起きますわな。w おまけにこの人宮城県仙台市出身らしいのですが、何故に沖縄から出馬?こんなセンシティブなエリアの国会議員を全く縁もゆかりもないエリアの生まれの人間が担当。

何だか安倍ちゃんの持ち駒も相当アレですな。宮崎議員のダブル不倫疑惑のおかげでこの人の発言は霞みましたが、デージン様の資質っていうのが”このレベル”だということを図らずも再々度示して下さった訳でして。(再々度というのは何度も何度もという一連のアホ大臣達の枚挙に暇のない事例の一つっていう程度の意味です。)

プロフィールを眺めててガックリ。俺と同い年かよ・・・。勘弁しちくりー。

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2016年2月10日水曜日

O保方という病気

もう何をしているのか訳わからなくなって来た感があります。O保方症候群とでも名付けたほうが良いかも。w

というよりも、何もすること無いから手遊びにこんなもの書いてたんでしょうね。講談社に唆されて。
全く、この出版社のこの編集担当は何を考えているんでしょうか。O保方にどうやってコンタクトを取ってこの駄文を書かせたのかは判りませんが、罪作りなもんです。

本のサブタイトルは「真実を歪めたのは誰だ!」ってなことなんですが、最初から真実など無かったのがあんたの実験モドキですから。サイエンスのごく基本的な訓練をも受けてこなかったこの大嘘つきの自己愛性人格障害の女性が、間違って博士号を授与され、駄目田大学が間違って社会に送り出し、バカンディという権威のもとに一直線に走りこんで懐に抱かれ履歴を作成し、理研が更に過ちを重ね捏造データで一流の研究者まで殺す事態に至った責任こそが真実そのものです。

真実を歪めたのは誰でもないあんたであって、そこにあったのは”歪んだ”醜い真実のみでしたからね。

あんたの言う”真実”を証明したいのであれば実験で証明すべきであったのですが、二百回以上作成できたはずのSTAP細胞なるペテンは無いものの存在証明ですからいわゆる「悪魔の証明」になってしまいました。
時間がいくらあろうと証明など出来るはずもないことは当初からわかってはいましたが・・・。

黙ってりゃ歴史に名を残す大嘘つきの馬鹿くらいで済んだものを、彼女自身が今後も恥という業火に焼かれ続ける覚悟はできたようで、、、って恥は感じてねえわな、こりゃ。

それにしてもこんな本が一瞬足りともアマゾンで1位に躍り出る瞬間があったとか一体日本はどうなっとんねん?一流のギャグか。w

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2016年2月9日火曜日

排ガス考

道を走っていて今でも時折遭遇するのは大量の白い排ガスを撒き散らす軽トラや黒煙を撒き散らすでかいトラック。

この前のVWの事例を挙げるまでもなく、今時の先進国では排ガスを出しながら車が走るなんていうことは、実質上犯罪のようなもの。たとえ古い車であってもそれが理由でパレードの時くらいしか車が引っ張り出せないような物件もあります。
(昔の車は有鉛ガソリンで走るのが前提で、添加剤をいれないとバルブシートからのシール漏れを起こすことも有るため、基本的には普通の無鉛化ガソリン対策車として改装していなければトラブル発生の元となってしまいます。)

さて、問題は元に戻って今でも出てくる煙を撒き散らす車です。
時々なんですが、もうもうと白い煙を吐き出しながら走る軽などを見ていると、いくら現代の車が100台よくコントロールされたクリーンな排ガスを出したところで、この一台の軽が路上を走っているせいでそれら全ての努力が無に帰していくのではないかという感覚を受けます。

実際はそうではなくて、他の車がクリーンであるからこそこの一台の存在が希釈され存在を許されているのでしょうからこう言った排ガス技術の進展は全く素晴らしいものではあるのですが、もし全部がこの軽と同じようだったら昭和四十年代の光化学スモッグの頃に逆戻りですし、、、。

メリーランドに住んでいた頃は、警察もDMVも排ガスには非常にうるさくて、車検は無い代わりにこの排ガスがコントロールされているか否かというのが実質的な車検になっておりました。ですから、ぼろグルマに乗り続けていた私たちはこの車検を通すことに対しては常に神経過敏になっていたものです。w(チョット日本の標準からは考えられない話ですけどね。)

路上で白煙・黒鉛を出すようなトラックやディーゼルは容赦なく警官がプル・オーバーさせて、路上で簡易排ガス測定器を排気口に当てている光景を時折見たものです。しかし、まあ日本ではそんなのありませんからね〜。

水しか出さない車、もしくは電気だけで走る車が路上の9割を占めるようになる時代って何時来るんでしょうか。俺が生きている間にはマア無理ってことで。w

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2016年2月8日月曜日

嬉しい円高!

グングン来てますな〜!円高。

日本の景気への動向とかどうであれ、円で稼いで仕送りしなければならない我が家の家計にとっては大助かり。
トヨタとかにとってはこれ以上の円高は〜とかいう論調があるのは確かですが、一体全体、これまでの差益で数兆円も儲けとってそれは文句言えませんよって気がします。

トヨタにとって本業で利益が出る為替というのはまだまだこんな円”安”レベルでは絶対にないはず。前の超円高の時でさえ勝負が出来ていた訳ですからこの程度ではトヨタにとっては屁の河童でございます。

唯一ワタシ的に気になるのはおとなりの国の自動車産業がもう少しキッチリと死に体になるまでは私自身もこの円安を受け入れようかとは思っていたのですが〜〜、実際に円高方向に揺れてくると現金なもので"ウキウキ"します。w

あと実際に困るのは日本から学振とかのお金を日本円で受け取って生活している人達。この人達にとって円安は地獄です。それはそれは円安の進行は彼らの息の根を止めかねません。実際にアメリカで生活しているとそんな人達はたくさん私のまわりに日本人研究者として存在していましたので、その為替差損の悲惨さはよく解っているつもりです。

どちらにしてもこの手の変動は双方にとってある程度の想定内の範囲で動いてほしいものですよね。私個人としては何度も言うように1ドル百円くらいでウロウロし続けてくれるのが最も幸せなのですが・・・。
近日中にそう上手くいくようにはいくらなんでもなりますまい。

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2016年2月7日日曜日

馬鹿がトップに立つと・・・

どんなデカイ組織でも、今や必ず崩れ去る時代がやって来ました。

実際は「今や」というのは全く正しくなくて、何時の時代でもというのが正確な表現ですが、隆盛を誇った組織が歴史の過去帳の中にその名前だけを留めている例は枚挙に暇がありません。
私のように歴史に弱い、経済学とは何の縁もゆかりもない人でさえ鈴木商店、日本長期信用銀行、エンロン、リーマン・ブラザーズ、山一證券、ATARI、PAN AM等、かつては日本で、アメリカで、その国、その業界にXX有り!と言われた誰でも知っていた企業が今では失敗学の教科書に”過去の事例”として詳細にその破綻までの過程が記述されています。

そしてその歴史の1ページに今まさに名を連ねようとしている企業が日本から2つ。皆様よくご存知の東芝とシャープです。多くの家庭には今でもこの2つの会社の電化製品は普通にあるんではないかと思います。

技術をタダで韓国に渡した馬鹿が居たシャープが凋落したのは勿論、会計の不正を言い出せなかった馬鹿が歴代にわたってトップに居座って居た東芝も今や兆に迫る勢いの損失を計上しようとしています。しかも、ウェスティング・ハウスの分は未だ計算もしきれていないとか。
シャープに至ってはその後も選択と集中の方向を誤り続け、莫大な人的、物的、経済的リソースを無駄に消費続け右往左往するトップ。

規模がデカイだけでその企業の脳みそとしてくっついていた頭脳の部分はブロントサウルスの身体とその脳みそ程度の比率になっていたようです。

トップ選びを間違うとどうなるか・・・如何なる組織もこの単純で厳粛な事実を正面から受け止めないと、そこで働く人間は明日の飯が食えなくなる目に遭う可能性があることを歴史は繰り返し繰り返しいつでも語ってくれます。

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2016年2月6日土曜日

日本ってほんとうに人の数減ってるんですね・・・

最近学校に子供さん達を通わせている看護師さん達の話をたまたま病棟で聞いて「えーっ」と驚くことがありました。

私の家庭の場合は三人の子供達のすべての義務教育と高等教育はアメリカで終わりという形になっているので、私にとって現代の日本の義務教育とそれに引き続く大学入試の実情というのは正直闇の世界。
21世紀になってからの日本の教育の世界の現状を知る立場にはありません。

さて、私が驚いた内容は小学校の各学年のクラスの数自体と、1クラスの人数でした。
そこら辺りにあるごく普通の名古屋の小学校で各学年が二、三クラスというのは普通でかつ各学級の人数はせいぜい上限が30人程度だというのです。これには驚きました。

自分達の頃、といってももう40年程前の通常の学年は附属小学校などの例を覗けば普通の公立小学校は10クラス前後あってもとりたてて誰も驚かず、各学級の人数も実際は40前後まで出席番号が割り振られていたように覚えています。それでいて特に学級崩壊なんていうことも特には問題になっていなかったノンビリした田舎でしたが。

先生方はあくまでも雲の上の存在で、今考えりゃ?というような人達も沢山いましたが、それが父兄の間で特に問題されるようなこともなく単に「あーあ、今年は運が悪い」くらいで済まされていた時代でした。

我々の更に十五年くらい前の世代は人間の数はもっと多かったって言いますからね。それも想像はつかない世界ですが、嫁さんが居た長崎の中学校でもクラスは多すぎるためにプレハブが別棟であったなんていうのも普通だったそうですから、今のように児童数の減少で学校の統廃合が行われて・・・何ていう世界はチョット想像もつかなかった頃ですよね。

今時の子供達にとってはこの少子化した世界が普通の世界。放っておかれて競争にもみくちゃにされていた我々の少し上の世代から比べれば、価値観その他が全く違ってくるのは当然のことで、それを競争力という意味での国家の衰退というのであれば、どの国家もこう言った過程は比較的避けられない「優しく寂しい世界」の登場なのかもしれません。

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2016年2月5日金曜日

人生最期のとき

医者という仕事はその性質上、何時も患者さん達の生死に常に向き合うことになります。

その延長線上で何時も考えるのはやがて訪れる自分自身の死のこと。つい先日も、90過ぎのお爺ちゃんとかをみていた時も「ああ、この人は自分が生まれた時に既に40過ぎてたってことか。ということは俺が死ぬ時には今年生まれたような赤ちゃんが俺に死に目を若い医師として看取る事になるってことか」ということが当たり前の現実として具体的に実感できるようになって来ました。(まあ、それまで生きていればってことですが!w)

病棟にも、ごく普通に元警察官、元看護師、元XX、元YYと多彩なお仕事をされていた昔はきちんと社会を支えておられたお年寄りの方々が寝たきりになってしまっています。
年令に関係なくまさしく「異常に」頭がしっかりしている方、もう文字通り右も左もわからなくなってしまっている方、それなり〜の方など様々ですが、やはり筋力の低下は90にもなるとごく自然なこと。

私も”もし”病院に入院となって人生の最後の瞬間を迎えることになった時には、看護師さん達から「あのじいちゃん、元々お医者さんだったらしいよ」とか言われるんでしょうな。w
まあ、個人的な経験では医者が病棟に入院となると”通常”スタッフとしては「困った患者」で有ることが比較的多いのが事実です。特に、病棟でバリバリ現役で仕事していたような医師がそのまま入院してベッド上から自分の検査のオーダーや投薬を組み立てたりすることがあって、正直看護師さん達が”迷惑”していたのを研修医の時に垣間見ておりましたので・・・。

まあ、そのときには耄碌しているでしょうからそんなことも出来なくなっているでしょうけどネ。
人生最後の日々は「息をしているだけ」ではなく、何らかの活動を「できる・している状態」で前向きに倒れて逝きたいものですな。実際のところ大変難しい話ですけど。

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