2015年11月2日月曜日

VW何やってんだ・・・

VWのエンジン・プログラムの話、収まりませんね〜。

多分、そうじゃないかと思っていた話がやっぱりそうだったという最悪の話。
VWが実質的に仕切っている形になるアウディとポルシェが同じようにエンジン供給を受けているのに、「俺等の会社は関係無いっス」とはいかんやろう、というのが誰もが考える単純な推理。

ただ、供給を受けたエンジンの型式がどうやら一種類に留まって、、、という前提で話が進んでいたので、もしかしたらこの数兆円のダメージで済むのかな?w、、、と言うくらいで話も進んでいたのですが、どうやらこのdefeat programはそういった狭い範囲に留まらない可能性が高いですね。

これがもしトヨタだったら?などとも考えるのですが、トヨタレベルの巨大な会社でも、これほどの真っ黒けなスキャンダルに巻き込まれたらかなりの巨大ダメージでしょうね。
前のプリウスの時は、結局「無罪」というロクでもない結末でアメリカという国から国ぐるみのイカサマ・バッシングで叩かれたわけですが、それでも黙って耐えて、真実が明らかになった挙句、今の再興を果たしたわけですがこれらの「トラップ」は己が企んで仕掛けたわけではありませんでした。

しかし、今回の件はね・・・。

ドイツという国自体の信頼性や名誉に真っ黒な泥を塗りつけたわけですからね。
長年に亘って培ってきた世界からの信頼が自国にはあるということ自体を彼らは誇りにしてきたのですから、そういったドイツの存在意義を損なうような愚かな行為は膿を全部洗いざらい出すことしか解決策はないでしょうね。

しかし、これが解決した後の奴らはかなり手強そうな気がするのは私だけではにはずです。(会社は潰されないでしょうから、十年後くらい後には?)

まあ、じっくり見てみましょう。(購入の選択肢からは落ちましたが!w)

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