2015年10月10日土曜日

娘の手習い

子供達が学校に行っている間は嫁さん孝行です。w

まあ、年に二回しか家に帰ってきてあげられませんから、居る間くらいはせめてものサービスを致します。
やはりサービスの中心は何てこともない日常のショッピングへの付き合いやアンティークショップ巡りでしょうか。

特に、普段は気持ち遠くていかないようなアンティークショップに私自身の運転で一緒に行って、普段は踏ん切りが付かないようなちょっとした心理的抵抗感のある値段の付けてあるようなもの(しかし気にはなっている)を、私が直接OKを出して買いに行くセレモニーでもあります。

嫁さんにとっての心理的抵抗というのは値段の高低というよりも、例えばアメリカであれば本来このカップは3ドルくらいじゃ無いとお買い得感がない!というようなものに5ドルという値付がされていたら、それは彼女にとっては、もう「買えないモノ」となってしまいます。

そこで登場するのが資本家たる私。w
桃鉄に出て来る福の神の様に「一瞬ではありますが」彼女の上に服をばらまきます。例えば今回ゲットしたものを以下に一枚。
ジェダイの入れ物と皿とミッキーのグラスベークのコップですが、右上のが24ドルだったかな?今回見つけた時は今までこれを見つけたことがなくて気持ちが高ぶっていたようです。まあ、本人には素敵な発見だったんでしょうかね。
その他数件メカニクスビルの近所を回り、アメリカンスイートハートの掘り出し物を激安でゲットしたり、とかあってご本尊はかなり満足した一日だったようです。

夜は娘の通うart houseへ娘をピックアップに行きました。
下の娘は(上の娘も好きでしたが)時間さえあれば絵を書いている人で、数カ月前から私の方に頼み込んで6回のセッションで200ドル程度の大人の絵画教室に通い始めています。

そこの先生がVCUのアートの人らしく、当然のようにdrawingに関してはハイテクの持ち主で、娘の本来の好みと相乗効果を発揮したのか、短期間で異常な投資効果を発揮しました。
やっぱり、好きこそものの上手なれとは良く言ったものです。貧乏だったせいで、塾やその他の習い事には生まれてこの方一度も行かせてあげられた試しがないので、この絵の教室くらいは良いかなって今後も行かせてあげたいと思っています。
もう殆どの人が時間が来て切り上げた中、娘が未だ描いているのが見えました。
後から、この写真を見てストーカー?と笑われました。w
ここがその入口、入って左は彫刻系統。右は絵画系統を教えているようです。
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

アンティークは、見つけたその場で買わないと、
後で「やっぱり欲しい!」となっても
売れちゃって2度とお目にかかれなかったりしますものね~。
奥様(ご本尊?笑)はお気に入りのあれこれがゲットできて、
small Gさんは久しぶりに奥様に良いところを見せられて、
良かったですね♪

small G さんのコメント...

ありがとうございます。

良い所を見せたというよりも・・・恩返しの一貫です。
いろいろとアメリカで一人で子供のケアをしてもらっているので頭が上がりません。

アンティークといえば、昔、デミタスのジェダイを見つけた時にチョットだけ迷ってる隙に(ホンの十分くらいの時間差)他の人が持って行ったことがありました。
あれは今でも関係ない私でさえ悔しかったですね。w

まさに「一期一会」というのはアンティーキングのためにあるような感じですね〜。
(もちろん財布と相談ですがw)