2015年10月12日月曜日

高校生のカバンたるもの・・・

アメリカの学生の教科書が分厚いものが多いことは何度も書きました。

その結果として、娘達学生が学校に持っていく教科書とノートの量は膨大なものになるわけでして、実際に持ち上げると「オーッ!」というくらいの手応えを感じます。
多くの子どもたちはJanSportsと言うブランドを使っている感じですね。

娘も大体二年に一回くらいは購入し直さないとボロボロに成ってしまう感じです。
三十センチの定規でははかりきれません。
全体が立方体状態になっているのがわかります?
娘を学校帰りに迎えに出た時にそのカバンを一瞬持たされることがあるのですが、やっぱずしりと来ます。小学生の小さな女の子でも結構大きいのを持ってますから、アメリカの学生達は大きなカバンを運ぶのには慣れてるんでしょうね。

私も高校の頃は革の鞄が上から見るとほぼ正方形になるくらいに拡がっていましたし、これくらいで音を上げるのは高校生としては全世界「無し」なのかもしれません。
ちなみに、このデカいカバンのせいで、自転車の前荷台は何度もぶっ壊れてすぐユルユルになっていたのものです。

私の中高校生当時カバンの芯抜きというものが流行っていたそうなのですが、私の行っていた高校ではそんな悠長なことが許されるわけもなく、 皆重いカバンが当然の感じでした・・・と思ったら嫁さんは昔「芯抜き」派だったようで、、、。

道理で基礎学力に問題が有るわけですな。w

人気ブログランキングへ

0 件のコメント: