2013年12月17日火曜日

大学から娘が帰宅

今日はボルチモアから上の娘が帰宅しました。

夜の9時過ぎに一人で車に乗ってStaples Mills Rd. Stationまで行きました。それほど寒くもなく、車を降りて数分したところで娘からテキストが入ってきて「もうすぐ着く」との知らせが入ったと思ったらもう駅舎の後ろではアムトラックがゴトゴトいいながら入ってきました。

暗闇の中から小さな影が現れてきて、照れ隠しのためかさり気ない感じでチョットだけ手を振ってました。その手からスーツケースを奪って車へ向かいました。
車内に入ると、テストとレポート提出が終了した安心感からか、出てくる出てくる大学の中のいろいろな面白い話。

色々と面白い内輪話を聞いていて、何だか不思議な感じがしました。何にかというと、自分の娘がいつも大学で出会っているのと同じ年頃の娘(こ)が実は既に自分の子供であるという事実に。
自分の中では自分の精神的なレベルは目の前で話している女の子と同じクラスメートような精神年齢のつもりなのに、実際はこうやって眼の前で一生懸命父親である自分に話し続けている女の子の人生を応援する立場にあるという不思議。うーん、不思議というか違和感と言うべきなんでしょうかね、、、。

こうやっているうちに、やがてはこの娘が大学を卒業して、やがては仕事を選び、(願わくは)やがては結婚して人の親になるのを見ることになるのだろうかと、ぼんやりしながらも確かに迫ってくる時の壁を感じざるを得ません。

気づけば30代、気づけば40代という感じで馬齢を重ねていますが、やはり時が過ぎていく速度というのは、歳を重ねるごとに加速していくという先人が無限に語ってきた「黄金の法則」通りであるということを実感する日々です。

さて、話を戻して家についた娘のほうですが、家に入るなり大声で自分の妹と母親と話し始めました。ハイテンション!w 今回はなんと来年の1月19日まで我が家にいることができるとのことで二度びっくりです。まあ、家でリラックスして楽しい年末年始を過ごしてもらうこととしましょう!

やっぱ家族が全員揃うっていいですね〜。

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