2013年7月22日月曜日

男二人でモンゴリアン・バーベキュー

お決まりのサンダーストームの中、夏休みの間家族を日本に送り出して互いに一人暮らしとなっている独居状態の男性二人でモンゴリアン・バーベキューのお店に行って来ました。
今回も臨床と研究の双方をこなしているT先生からのお誘いで、メールでここにしましょうということで行って来ました。そう言えば、先生からのメールの末尾についていた情報を何気に眺めていたらこの前までは無かった文字が!
そう、Assistant ProfessorからAssociate Professorへとプロモーションされていたのでした。店の入口で待っていてくれた先生となかに入って開口一番そのことでお祝いを述べると、今月になっての話だったのだそうです。あとはtenure trackですが、臨床系の医局の場合はそれぞれのランクへのアポイントメント自体もそうですが、テニュアを取るまでの基準やシステムが医局ごとの都合によって変わってくるので大変だなと思いました。
基礎系の場合は臨床系のドクターと違って、病棟業務や収入への貢献度なんかは関係なしで、純粋に業績とグラントの獲得が殆どすべての基準と言って良いかと思いますが(無論、教育への貢献等の評価なども入っては来ますが、あくまでメインでは無い!)、それもグラントの獲得が非常に困難な昨今、下手にテニュア・トラックへの希望者として手を上げて六年間の限られた審査期間の時計を進めることはある程度のリスクも伴うといっていいでしょう。
実際にそれでアウトだった人も世の中にはたくさん居るわけでして、、、。
話が脱線してしまいましたが、モンゴリアン・バーベキューってどんなスタイルの食事なのかなと思っていたら、基本的には焼きそばの具として色々な肉や野菜を自分で選びながら最後に好きなソースをあれこれと混ぜながら、それらミックスの上にドッポリかけてグリルの中で待っている人に手渡すとアッという間に鉄板の上でそれを焼いてくれるので、それを自分の席に持って帰って食べ終わったらまた同じ事を繰り返すのです。
初めてだったので取りあえずはT先生のやることを見よう見まねでコピーしていたのですが、食べてみるとこれがなかなか美味しくて食も話しもすすみました。
この店、来る8月一ヶ月のあいだ我が家に滞在する事になっている実家の両親を連れてこようと思いました。
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