2013年3月10日日曜日

高校合格・研究仲間達とパーティ

今日は良いことがありました。
実は昨日各高校から発送された合格通知書がもう今日には届いていたのでした。下の娘は3つの違う校区に在る高校を受験し、家のすぐそばにある地元の高校には行きたくないと言っていました。この3つの高校は一つは上の娘の通っていた人文系のマグネット・スクール。もう一つは理数系のマグネット・スクール、最後の一つはリッチモンドのど真ん中にあるガバナーズ・スクールと呼ばれる高校です。
正直言いまして、我が家には二人の子供を私立の高校に通わせる余裕は無く、(一人でもまず無理ですが!w)どうしても公立のシステムに頼らざるを得ないので、娘よりも実のところ「親のほう」がホッとしています。このエリアにかぎらず、アメリカではやる気のある子を掻き集めて公教育としてサポートしてくれるシステムが整っていて、これに対しては税金をガンガン使ってくれるところが本当に有り難いです。
最後のガバナーズ・スクールというのは今月のかなり最後のほうまで結果が判らないのですが、今書いた2つの学校には受からなくてもここには入ったりする子も居ますので、アメリカらしい「挑戦第一」システムですね。まあ、この学校の方は本人はくじ引きくらいに思っているみたいなので、取り敢えずは2つの学校に受かって一安心くらいに感じているようです。
さて、今日は夕方過ぎから同じ大学の研究仲間である日本人の若手研究者達の二家族を家に呼んで食事会を開きました。奥さん方もまだまだお若くて嫁さん自身も「若いね~!」と感心していましたが、何よりもこの二人の若手研究者と酒を飲みながらざっくばらんに話せたことが大変面白く有意義な時間でした。食事を始めてからアッという間に5時間経過してしまいました。
女性陣は女性陣で勝手に話が盛り上がっていたようですが、何を話していたのかは不明です。w我々自身はそれとは全く関係なく真面目な話をしていましたので、それらに加わる機会はありませんでした。彼らはアメリカにスムースにアダプトしている人達です。NIHに居た頃によく見かけたような、海外生活に全くアダプト出来ず本当に精神的に参ってしまった人達を男女ともに沢山見て来ましたので、彼らのように研究生活、日常生活共に上手くいっている人達を見ていると嬉しくなりますね。
また彼らと美味しいお酒を一緒に飲む機会を必ず持ちたいものです。
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