2013年2月1日金曜日

インプラントでクラウン装着後の感想

インプラントの最終段階「クラウンの装着」が今日いきなりやってきた。
昨日の午後突然電話が入ってきて、歯の形成が終わったからクリニックまで降りてきてくれと言われました。取り敢えずレビューの校訂とグラントの最終仕上げの段階だったのでまあ十分時間がありましたから二つ返事でOKしました。
クリニックの椅子に座ると、学生のプレドクが埋め込まれたポールに二ヶ月以上被せられていたプラスチックのカバーが外されました。そこには仕上がった「まだ焼きを入れていない」メタルの上にボンディングされた私の未来の歯「クラウン」が二本装着を待っていました。w
教授の説明が学生に行われた後、いよいよ仮装着し「当り」のチェックが始まりました。何度も何度も削りを入れて上の歯とのあたりをチェックされた後、フロスの糸がどれくらいのきつさで歯間部を通るかまでチェックした後、最終的に歯の色を周りの歯に合わせてくれるいつもの女性がやってきて何度も何度もタッチアップペイントを施していきました。
色のマッチングが終わった歯を下のラボまで急いで持って行き待つこと約20分ほどで美しく焼きあがった美しい歯が仕上がってきました。それを再びセメントを入れることでしっかり固定して数分後には余計なセメントを除去することで終了しました。
実際にカチカチと噛み合わせてみると、ここ一年ほど歯が無かった部分に歯が入った為にまずは不思議な感じがしました。しかし、暫くするとその感覚も自然となってきて、非常に良い感じとなりました。ところが、夕食を家で食べた時に物を噛むとその感覚がやはり「本物」の歯で噛んだときとは違いました。
何というかグローブをはめて物を触ったときにきちんとそれが何かは判るけど、それがきちんと何か自信を持って当てることが出来ないとでも言いますか、、、。やはり神経が通っていないだけあって、間接的な噛みの感覚だということです。
しかし、これも長い時間かけると慣れてくるんでしょうかね?時間の経過を待ってみましょう。それにしても素晴らしいのは人にもともと備わっているオリジナルの歯!皆さんは私のような馬鹿なことに金を使わないで済むように歯大切にしましょう!w
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