2013年1月3日木曜日

新年初笑いw

今日は新年二日目、早速の仕事開始。
朝から資料と睨めっこしていたらインド人のPIが入ってきていきなり二時間もの長話となってしまった。その最後の最後で「後で俺の出すグラント目を通してくれんか?」ということで私は「何のグラント?」と嫌な予感とともに聞き返したところ来月一日が締め切りのはずのインターナルのグラント名をあげてきました。思わず「もしかして、インターナルのインターナルレビューをこれでもやるんかい?」と聞いたところそうだとの事。
超特急でグラントの準備を開始。(笑)何とかに時間ほどで目鼻はつきましたが、微調整という意味ではまだ全然でしたので、scientific directorのところへ行って本当に今日中なのか確認すると、まあ、今日中が良いというような事をのたまうので仕方なくオフィスで仕上げていると、再びインド人が現われて「月曜でも良いってよ~!」という話をしてくれました。
そうこうしているうちにディレクターから直接学部全体に確認のメールが回され正式にそれを承認したことが判りましたので、少しリラックスしてもう少し仕上げに時間をかける事にしました。
さて、こういったことを必死でしている所にメリーランドからシャーロッツに移動中の高知のバスケのコーチから不思議なメールが入ってきました。それによると、警察にインターステートで停められて尋問を受けたというのです。スピード違反というのは5マイルで実際別件で停められたのでした。
理由はテロリストの疑い!!(笑)
一体何が起きたのかは明後日にでもまた聞けると思うのですが、信念の初笑いがこんなタイミングで入ってくるとは思いもしませんでした。思わず大笑いしてその一部を記録したというFBを見てみると確かにアップされてました。ダッジ・チャージャーに停車させられていることがハッキリ判る写真が載ってました。wそれが下の写真。
Iさん、拝借しましたよ~!
では何故テロリストに間違われたかというと、、、。昨日、日本から来たばかりの他の高校のバスケの先生が運転していたときに日本では普通にしている「マスク」をかけて運転していたからなのでした。(笑)
本人はびびったでしょうが、ここはアメリカ。日本のようにどこに行ってもマスクをしている人達が居るなんて国は多分他には無いでしょう。況やアメリカにはそんな人物は化学療法を受けている人か、顔を隠したい怪しい人物か、動物実験なんかに従事してる人か、はたまたオペ室から出てきた病院関係者か、、、。w 取り敢えず日本に帰るといつも見る怪しい宗教団体のシンボルマークみたいなマスクして運転してるなんて、やっぱ「可能性としては」停められるかも知れませんよね、ここアメリカなら。しかもあんな田舎なら。(笑)
取り敢えず必死で説明したところ、最後は5マイルの警告をもらっただけで済み、最後にはもう一人の警官などは笑っていたとの事。これほどテロに縁の無い人達も珍しいのですが。警官も田舎のほうだと暇なんですかね。
まあ、本人にとってはいい迷惑でしょうが、間違いなく一生の思い出となるような経験をされたことでしょう。
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