2012年7月13日金曜日

家族の思い出保存

写真やビデオが完全にデジタルになってからのデータの保存に逆に苦慮してます。
何となく矛盾しているように聞こえるかもしれないんですが、実際はフォーマットの変遷や保存したコンピューターの機種の違い、HDのクラッシュ、焼き付けたDVDが読み取れなくなるなどあれやこれやと予期せぬ出来事の連続。実際にはフィルムで写真やビデオを管理していた時のほうが「はるかに」簡単でスマートにいけてた様な気がします。
問題の解決法としてはほんとうに使えるデジタル管理ソフトと安定して末永く使える保存メディアが存在すれば良いのですが、なかなかこれといったものが見いだせずに困っています。理想を言えば、写真も動画もこれひとつ!なんていうのがあるのが理想なんですが、見つかっていません。データは増えるばっかし、フォーマットも変わることが多いし、時系列にスマートに整理したいなと思っているんですが、、、。
デジタル時代のデータの損失は一気に、そして悲惨な量のデータが失われる形でやって来ます。実際にギリギリで回避したとか言うような出来事は既に何度も起きています。HDだってその磁気次第でどうにでもなるし、実際に落として一発アウトなんていうこともいくらでもありえる訳ですし、、、。DVDやブルーレイに焼いたところで、傷つけたりプラスチックが劣化したりすればそれでもう読めなくなって終わり、、、。突然の終わりは幾らでも起き得ます。
これを防ぐためには、データをあちこちに色々なフォーマットで拡散させておくのがベストなのですが、今やっていることは精々DVDに焼くこと、HDを二台かってそれぞれに同じ物を保存していることくらいです。
何がなくなっても気にはならなくても、家族の思い出だけはナントしても次の世代に残していきたいものです。
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