2012年7月8日日曜日

サンフランシスコへと戻りました

朝から慌ただしく荷物のパッケージングを終わらせ、8時少し過ぎにはタホを後にしました。
シスコには特に事故渋滞に巻き込まれる事もなくスムースに帰着。日本のアニメ好きが喜びそうなHotel Tomo(友)という、日本街のホテルに泊まる事になりました。この前のホテルカブキの一区画斜向いという感じなのですが、実にこざっぱりとしたきれいなホテルで、アニメ好きの人達には間違い無く好かれそうな企画型ホテルですね。机などもゆったりとしていて、仕事もネットもきちんと出来るのが実に良い。今度シスコに泊まるなら、またここを選びたいなと思いました。娘達はアニメっぽい感じの方が理由でここのホテルが気に入った様ですが、、、。
少し外に出てみると、このエリアでミニフェスティバルのような事をしていて、思わず屋台で見つけたイスラエル名物ファラフェルを食べそうになりましたが、ここはビーフのケバブに変更しおなかを満たしました。
しばらく眠さに勝てずホテルで横になった後、目覚めてA御夫妻に御呼ばれした中華のバッフェに駆けつけました。今回は仕事でタホに来れなかった息子さんのE君もここには来てくれて、以前、ワシントンのポトマックで行われたrowingのコンペティション以来の再会を喜びました。ここがまたびっくりするくらいのでかさのバッフェで、その上アジア系の客が多い!ということはガチで美味いという事です。エントリーからデザートまで、実に良く揃えられたラインナップが食欲を完全に満たしてくれました。(私は息子のカニの脚の殻剥きに忙しかったのですが、それでも最後には超満腹状態になりました。最後の御礼にと思ってお金を払おうと思たのですが、なんとここの代金まで私が知らないうちに持っていてくださって、最初から最後まで本当にお世話になりっぱなしでした。本当に恐縮しっぱなしの滞在です。)
この後、Pacifica/Daly cityにあるきれいな御夫妻の御宅を案内していただき、そこでまたいろいろと興味深いものを見せていただきました。ここに居る二匹の人懐っこいワンちゃん達が出迎えてくれて、ここでも楽しい時間を過ごす事が出来ました。家の中の調度品にいろいろと由来があり、我が家のように子供が学校で作った作品だけでなんとか壁の隙間を埋めているという感じは全くなかったです。
お家の裏庭を説明されている時に出てきた霧が凄いのと気温が低い事に心底驚きました。頭の中では事前情報として聞いていたので、気温は低いのだと理解はしていたのですが、いやはやその風の強さと気温の低さには思わずブルブルでした。
最後に皆で揃ってソファの周りで記念撮影。本当に名残惜しかったのですが、これ以上家族で邪魔をしてもいけないので次回の再会を約してお別れしました。

今回、Lake Tahoeというアメリカでも有数のリゾートで、独立記念日を中に挟んで一週間もの自由な時間を分けてくださったA御夫妻には、どのような言葉を使ったところでお礼の言いようもありません。今までの人生で一度も経験した事の無い様々な人々の生活とレクリエーションの経験、そしてこういった今まで考えた事も無い様な人生の愉しみ方を見る事によって自分の中で何か大きな変化が起きた気がします。
また東海岸では見る事の出来ない気候と植生、それに強い陽射しもまた気持ちを変えてしまいます。これで物価がもう少し安かったら申し分無いんですが、こっちの大学にどこか転職するような機会があったら、、、。まあ、ちょっと今の時点では無いでしょうかね?でも西海岸だと、日本へのアクセスとかも、大陸横断の4時間分が端折れるから近いんですよね、、、。
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