2012年7月31日火曜日

仕事の後で

今日はかねてより計画していた日本人共同研究者の先生とのパブでの夕食会。
昼までには今まで時間をかけて書き込んでいたケモカインのレビューをフィギュア・テーブルとともに提出し、一区切りをつけていたので、心は晴れやか。オフィスを五時半頃に出て先生の待つCancer centerのビルへ向かうと、そこには本日のメインゲストである先生のラボのもう一人のテクニシャンが待っていた。彼と僕とは誕生日が一日違いで(年齢は20違いですがw)気さくな性格かつ非常に責任感のある人物で、僕も彼のことを高く買っている。
今日は三人で、いつも行くパブの隣のパブを攻めてみることにした。Cuban tasteを表に出しているところで、見かけによらず出された料理がうまいので、皆で思わずパクパク食べてしまったんですが、エントリー込みで食べた計四皿の料理でさすがに全員が腹一杯に。
食べ終わった後で、色々と愉しく話し込みました。最後はお腹がミニ妊婦状態で店を出るとだだっ広い駐車場を横切ってラボに戻りました。
気の合う仲間と下らない話でリラックスした時間を過ごすのはいつでも素敵なものです。  人気ブログランキングへ

2012年7月30日月曜日

三木谷楽天・アタマワルシw

Koboという楽天の発売した電子ブックリーダーの発売時に、単純かつ深刻なトラブルが発生したことがネットで騒がれているようです。
どんな器機であっても、通常、製品の(初期)状態の不良とかいうのは音楽プレーヤーから車、果てはビッグサイエンスに使われる巨大マシンに至るまで付随するのが普通で、不具合自体は無害なものから、何年も経ってやっと判明するようなもの、そしてスイッチ入れてもマシン自体がうんともすんとも言わないようなもの、更には不幸にも発射後に大爆発をして炎上したスペースシャトルのようなものまであります。どんなに賢い人がどれだけ精密に設計したとしても、その後の無数の製作工程で何が入り込むかも知れなし、そもそも完璧と思って設計した部分に誤りがあることだってごく普通の事でしょう。
大切なのは、それをどう未然に防ぐかという部分と、不測の事態が起きてしまった場合の処置・対応の方法を持っているかということ。会社やものによっては回収、リコール、アップデートなどというように様々に言い方を変えて対応するわけですけど、隠してもしょうが無いことは21世紀の常識。
今回のトラブル発生において、笑ってしまうほどの「上から目線」的発言で楽天が自爆。しかも、下っ端の社員がそれやっちゃったんなら、上の人間が出て未だなんとか馬鹿の発言ということで収めることもできたんでしょうが、最高責任者が今回の自爆のソースというから大笑い。
インタビューの時の態度、へいへい言ってついてくる自分のとこの社員相手になら使っても良いんでしょうが、少なくともモノを売っているお客さんに対して使う言葉遣いではないことぐらい三木谷サン以外の誰でも解るでしょうね。まあ、分からないとしたら、強気、攻勢という言葉と、無礼、傲岸という言葉の違いを理解できない思考回路に問題があるとしか思えませんが。下にあるのが、今回の事故に対する三木谷さんのレスポンスの一部。
三木谷:時間の問題じゃないでしょうか。実際に騒いでいる人の数を数えると、まずたいしたことないと思いますよ。騒いでいるのはせいぜい2000~3000人でしょう。致命的な問題があった訳でもないし、コンテンツの売り上げは「超」がつくほど順調ですし。反省すべき点がゼロとは決して言いません。しかし、問題点にきちんとスピーディに対応できたし、これは大成功だったと思います。
正直言います。掛け値なしで、今回の楽天の対応は小学校の学級委員レベルのお粗末さ。三木谷ってヒトも、コメント読んでると脳内の回路焼き付いちゃってるなとしか思えません。ものを売る時はサムライの様に振舞えとハーバードでは教えてるんでしょうね。それ、普通は武士の商売とか、殿様商売とか言うんですけどね。(笑)そういえばこの人、確か楽天の中での社内公用語を英語にしようと躍起になっている人だったのではなかったか?興味もないのでその手の記事自体、自分から探しては読んでませんが、何だか社内が想像できるな。w楽天の社員の皆さんには「ご愁傷様」という言葉以外、かける言葉もありませんが。可哀想に、、、。
まあ、ネット産業もとりあえず早い者勝ちというところで、アマゾンの劣化コピーみたいなこの会社でさえも、日本のネット売買の中心にデンと座る事が出来てるようですけど、それ以外に何かこの人だから出来てたみたいなものがナンニモナイのが寂しいですね。時間とともに必ず誰かがやってたような事業を目敏くアメリカ留学の経験からやっただけてな感じで、、、。少なくとも何かのイノベーターということは無いし、自分が考える碌でも無いアイデアを次々押し付けられる下の人間もたまったもんじゃないでしょうが、金がある奴が偉いというのがこの世界の優勝劣敗の世界だから社員はへいへいというしか無いのかな?
立志伝中の人物とか、中興の祖とか言われる人達の言うことが最初から最後まで正しい訳じゃあるまいに。そんなこと、ちょっと考えりゃ、中学生でも解ります。神様の言葉を伝える教祖様の言いなりになっている新興宗教の信者か?PC時代の到来とともに絶対の成功者のように振舞ったNECの関本さんが最後はひっそりと消えたように、大法螺を吹きまくった挙句にSONYを十分泥船に変質させて逃げ去った出井という人のように、Yahooを巨大企業にした後、舵のとり方が解らず迷走を繰り返した挙句、あっと言う間にグーグルに首位を明け渡した技術オタクのヤンのように、時間をかけて最後は消えて行くのか。
なんか、みんな勘違いしてるよな~。何かで経済的に成功した人の発言が金言のように残るのは当然だと思うんですが、それが後に続く人に当てはまるもんでもなかろうし、単に金を稼ぐのに目ざとい人間に「人生」を語られてもね、、、。金持ち父さんを書いた、一生かかっても尊敬の「そ」の字も持てないようなあの気持ち悪いオッサンじゃあるまいし。(笑)
この三木谷さんって言うnew richに誰か諫言するヒト居ないんでしょうかね、社内には?周りをイエスマンで固められてるのかな。英語を話せる事自体は凄い武器にはなるでしょうけど、それを下々に押し付けるとは、どこの勘違いオジサン?なんか空冷エンジンを押し付け続けようとして最後は一線から半ば強引に退かされた本田宗一郎のようにならなければいいのですが。
言っちゃ悪いけど、動画で観たこの人の英語は見事なまでに悲惨なジャングリッシュ。
ハーバードMBA卒の名誉にかけてちったあ磨けや。w
こんなクリーピーな英語を四六時中、社内で聞かされて我慢してるネイティブの方々ご愁傷様です。人に押し付けるなら、もう少しまともな英語喋ってからにしろやと言いたい。それとも、ハーバードのMBAを出たのが嬉しくて、植民地化されたインドのように、自分の会社を英語というカオスの中に放り込んで意のままに操りたいのかな?それはそれで東インド会社が行った姑息な統治手段と同様に、社内の私的なコロナイゼーションにはなるのでしょうが、、、。こんな会社、就職しないほうが幸せな人生になれると思います。(追記:私この会社使ったこと無いのでアカウントも持っておりません、悪しからず。)

追々記:
その後、日経からこんな記事が出ていましたが、一部やり取りを再掲。
「第一段階で、一部のお客様にご迷惑をおかけしたことは、正直、おわびをしなくてはなりません。コボストアのグランドオープン前に、古いバージョンの設定ソフトを配布してしまうという我々のミスがあった。けれども、うまく乗り切れたかなと。重要なことは、いかに早く解決するかだと思っています」  「アクティベーションに関して、被害を受けたユーザーは2000~3000人くらい。これは、正しいバージョンの設定ソフトで解決しました。『難しい』というご批判に対しては、8月上旬までに、パソコン接続なし、端末から無線LAN経由でアクティベーションができるようにします」  「コンピューターリテラシーが低い方にとって初期設定は、多少難しいところがある。でも、無線LANでアクティベーションができるようになると、今までセットアップに時間がかかってた人が怒り出すんじゃないかと思うくらい早くできるようになる。たったの4画面で終わりますから」  「コンテンツは思ったより、すごい売れてしまったことで、当初、サーバーがオーバーフローしてしまいましたが、これもすぐに対応しました。おおむね48時間以内に初期トラブルは収束しています」  辛らつな評価とコメントが並んでしまったコボタッチのレビュー欄は23日、三木谷社長の判断で削除された。このことが、一部ユーザーの怒りに油を注ぐこととなってしまった。「隠蔽じゃないか」。そんな声に、三木谷社長はこう弁解する。 「基本的にレビューは『Q&A』的な話と、製品に対するコメントの2種類。Q&A的な話題は、古い設定ソフトの話ですし、内容のほとんどが解決しているので、表に出たままだと『かえってミスリーディングだな』と判断し、いったん、落とさせてもらった。これは、まとめて過去にこういう問題がありましたけれど解決しましたよと、再掲載する予定です」  「製品に対するコメントは、どういう形にするか考えたうえで、適切に対応していこうと。コボのサイトは『メーカーサイト』。楽天市場の一般的な販売サイトとは位置づけがちょっと違うと思うんですよ。楽天市場と同じレビューの形にすることが適切なのかどうか。例えばアマゾンだって、自社製品のレビューはかなりスクリーニングして出しているはずですしね「(サービス開始が)拙速だったという反省は、ないです。今回、ハードウェア的な問題はほとんどなかったんですね。ハードに重大な欠陥があったということであれば、そういう議論になると思いますけれど、サムネイルや検索はそうではない。設定ソフトのミスは、これはご迷惑をおかけしたユーザーには謝らなければならないですけれども、素早く対応できた。皆さんの評価はお任せするとして、僕としては上々の滑り出しと思っています」
 自画自賛とはお前のこと。 友達居るか?w

更に追記:2ちゃんねるでこの件に関して以下のような反応が続きました。


32 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2012/08/01(水) 11:38:52.25 ID:fitfhaH70 対応がへたくそだなこいつ >設定ソフトのミスは、これはご迷惑をおかけしたユーザーには >謝らなければならないですけれども、素早く対応できた。 これを >設定ソフトのミスは素早く対応できたつもりですが >ご迷惑をおかけしたユーザーには謝らなければならない にするだけで、全然印象が違うのに。 なんか、とにかく顧客対応が下手糞すぎ

というのがあったんですが、この32番の発言に対する反応が秀逸だったので記録として残しておきます。

222 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/08/01(水) 12:23:43.45 ID:FmIhQwEA0
>>32
普段日本語使ってないんでしょうから


232 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/08/01(水) 12:27:13.46 ID:58hog6LJ0 [2/5]
>>32
意図的でしょう。


「誤ったこと」を評価して欲しいのではなく、
「トラブルを解決したこと」を評価して欲しいんだよ。




240 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2012/08/01(水) 12:29:49.18 ID:LG9kK3FY0
>>32
三木谷の優先順位は「保身>謝罪」なんだろうな
だから見苦しい言い訳ばかり出てくる


420 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/08/01(水) 13:24:11.26 ID:VZKKMDg60
>>32
三木谷をわかってないな、おまえ・・・


501 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2012/08/01(水) 13:52:00.90 ID:u7KXu/N90
>>32
英語では言いたいことを先に言うんだっけw


640 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/08/01(水) 14:56:31.79 ID:WTUhX7Y90
>>32
こうしてみると上の文章って翻訳ソフトで翻訳したかのような微妙な文章だなw


私は 笑ってしまいました。
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2012年7月29日日曜日

Williamsburgへ行きました

今日は昨日我が家へやってきた日本のお客さん達を歴史の街Williamsburgへと連れて行きました。
とは言え、我々が案内したのは彼らが日本へ持って帰るおみやげを買い揃えるのに便利なアウトレットモールでした。様々な有名店が多くの品々をかなりの割引価格で売っているため、多くの人で賑わっているのですが、何しろ暑かった。気温はともかく、湿度が高くて敵いませんね。この前まで居たカリフォルニアの暑くても汗をかかない素敵な気候のことを嫁さんと懐かしみながらモールをウロウロしていました。
彼らはそれなりに奥様、兄弟、恋人、友人、親戚等にそれぞれ買い込みを行ったようですが、我々はどうかというと、娘達はちょっとした服や化粧品、息子には新学期から使用する新しいバックパックです。私はといえば数年ぶりに自分の通勤用の靴を新調しました。HushPuppyの渋い色のものが50ドル弱でありましたので、それを買って終わりです。
このあと、近くにある大きなアンティークモールにも行きましたが、お客さん達は余り興味がなかったようなので、申し訳ないと思い、我々も早々に引き上げ近くのIHOPで昼食をとりました。女の子達はアメリカでサーブされる一回の食事量の多さに驚いていました。アメリカンスタンダードというのがどういうものかさえ解ってもらえれば、今回の小旅行は大成功かな?
後は長女を連れて帰らないといけない用事がありましたので、彼らにはW&Mをまわってもらうことにして、Williamsburgもついでに見てきてみてくださいということで現地解散にしました。家には結構遅く帰って来られましたが、手作りのパスタとパエリアで夕食を楽しんでもらいました。結構、好評のようで、素直に嬉しかったです。
夜は遅くまでいろいろなことに話が及び12時くらいまで話し続けました。 たまに日本からのお客さんが来られると新鮮です。
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2012年7月28日土曜日

日本からのお客さん

今日はバスケットボールの「修行」の為に日本からメリーランド大学のサマー・キャンプに来ている慶応女子高1年生の女の子が我が家にお母さんとそのお母さん(中学でバリバリとバスケの指導をされている)の昔の教え子に当たる方(この方も現在中学でバスケを教えている)と、いつもこちらにシーズン中に来られる高知県の高校バスケのコーチの方が来られた。
夕方過ぎに、ワシントンDCから車を飛ばしてわざわざ我が家を訪れてくれた。高校一年の女の子はまだまだあどけなさの残る可愛らしい女の子。キャンプ中は英語がわからず苦戦しているものの、技術や運動量では圧倒的で、キャンプの中では前半最終日にMVPを貰ったことがその事実を雄弁に物語っているような「すごい」娘さん。
日本人は最終的に上背がなくてカレッジレベルになるとどうしても競技の中での優位性を失っていくことが多いのですが、彼女も今は未だ160センチに達していないとのことでしたが、これからもし背が伸びてくるようであれば日本の女子チームの中で、将来大物に育ってくれるのかも、、、。
こちらの大学に来るつもりはないのかな?と思ってその点を尋ねてみると、考えないわけではないけれども、せっかく慶応女子高という一流校に受かったのだからその点で、やはり迷うようです。まあ、彼女ならばどの国に行っても、どんな環境下でも問題なく伸びていくような子なのでしょうが、いろいろと彼女自身が自分で考え、周りの状況を見ながら判断していくことでしょう。
こんな娘さんなら親御さんも安心だろうと思います。
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2012年7月27日金曜日

オッサンの誕生日w

この歳になって誕生日をお祝いされると正直照れる。
学生達が持ってくる誕生カードやクッキー、お祝いの言葉、FBでのお祝いの言葉の連発。結構その対応自体に疲れるのだが、嬉しい疲労であることには違いない。自分こんなに長生きできるなんていうことは、正直昔は考えていなかった。ノストラダムスの予言がもしかしたら当たるのか?なんて小学生の頃は考えていたので、自分は34歳で死ぬんかな?などて考えていた愚かな時代もあったのでした。(笑)
何と言っても健康でこの歳まで来たことに一つ感謝、そして周りの家族全員がこれまた元気であることへの感謝があります。こういう事は、ふつうの事のように勘違いしがちですが、これがどれほど有難いことかはそれを失ってみて初めて、しみじみと解るのだと思います。話せる、歩ける、みんなと笑顔で対話できる。素晴らしいですよね。感謝感謝です。
世界中の友達から次々と入って来るお祝いの言葉に返事をしながら、「おれもいい歳になったな」と感じてしまう今日この頃でした。

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2012年7月26日木曜日

今度来た学生は(・∀・)イイ!!

期待していなくても継続的にリクルートをかけていると良い事もあるものだ。
今度ラボに来た韓国系アメリカ人の学生なんですが、指導してみるとこいつが(・∀・)イイ!!ほんとうに良く働いて且つ先読みして仕事をしていく。メンタルな面では私の知っている所謂「根拠のない驕りや高ぶり」というような、韓国で生まれ育った韓国人で、アメリカには大学直前位から来ましたという学生にある記述するのがちょっと難しい感じのおかしさを持つ学生の雰囲気が全くない!最初、ちょっとだけ話しをした時から感じていたのですが、この学生本当に根っからのアメリカ~ンです。既にかなりのスピードで基本データを出してきています。
さて、話がちょいとずれてしまうんですが、こういうのは本当に性差別とか何とか言うのではなくて、正直言いますと私個人としては、本当に「野郎」を指導するのが個人的には気軽なんですね。女の子は賢いとか良く働くとか、それはそれで素晴らしいのですが、やっぱ家庭の中で姉や妹がいない環境で育ったせいなのでしょうか、どっちかというとガラッパチな言葉で取り扱えないせいか女性は苦手ですね、、、。
家にいわゆるティーンエイジの女の子が二人いるにもかかわらず、やっぱり女性の取扱は基本的に素人といったほうが良いでしょう。苦手です。(笑)幸いにして、娘達は手の付けられないアバズレとか、どうしようもないだらしない人間には育たなかったのですが、それでは女子学生の取り扱いはという振り出しの議論に戻るとやはり、、、苦手。女子学生たちはとりあえず、色々と笑いながらも素直に指示を受け入れてくる娘達ばかりなので、授業の時などは何の問題もないのですが、なんというかコチラ側にある照れというものがあるせいで、完全な達成感というものを自分にもたらしてくれないんですね。 w
やっぱ、昭和のオッサンにはアメリカンガールはちょいと苦手、、、それだけの話しでした。
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2012年7月25日水曜日

マスターの学生のディフェンス・怒!

怒る。
そういう言葉が相応しい今日の学生のディフェンスだった。本当に情けない。本人は自信満々で臨んだようで、ジュースやお茶、クッキーなど「どうでもいいもの」に気遣いを見せていたのだが、あれだけあちこち訂正し時間をかけて練習もさせてやったのに基本的なところで大きなミスとなる間違った説明をしてくれた。思わず天を仰いで、「終わったな」と思ったのだが、何とも甘いことにコミッティーはこの発表に対して「よく出来た」だの「良い結果」だのとポジティブな講評を与えた。
ま、要するにどうでも良いのだ!彼らにとってみれば出されているデータと、それをきちんと説明すべき内容のマッチングが行われようがそうなるまいが、「手順」「儀式」が大切なわけで、ある程度のレベルのThesisさえ提出されていれば、それで良いということなのだろう。
全く個々の大学の生理学教室はだから教授の墓場とか言われるんだろうよ。折角、自分ともう一人のCo-PIの先生が頑張って厳しいコメントとともにNOの一言を突きつけてやろうと言い続けたのに、Unusualという「前例にないから」「ここでノーというと既に決まっている歯学部への進学に差し支えるから」というようなコメントでそれに拒否権を使うようなことを突きつけてくるとは、、、全くもって意外というか何と言うか、、、。
こういうところで厳しくすることこそが科学のクオリティーを高く保ち、かつ愛情を見せるということなのだと逆に私は考えるんですけどね。
結局、最終的にはOKとする案を渋々受け入れたものの、最後の抵抗線として「最後のフィギュアにあたるWBで、蛋白リン酸化の状態をきちんと示すまで終わらせない」という条件を付加しました。ああ、もうこんなXX者は採りたくない。採った私が悪うござんした、、、。orz
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2012年7月24日火曜日

「クビが飛んで終わり」とはいきません、、、多分

出来もしないことに対して軽々しく「自分が責任を取る」等と言うものではない。
責任という言葉は実に重いもので、約束した結果に対する道義的、民事的、刑事的云々という果てし無いくらいいろいろな種類の責任が鉄で出来た網のようにその人にかけられることを忘れてはならないと思う。責任というのは人の成長と役職やそれに付随する権限の大きさに伴ってその重さも次第に大きな荷重がかけられてくる訳で、通常、分別があり、組織や団体の長を務めている人間が、その与えられた収入や裁量の大きさの「引き換え」として責任を取らなければならないというのが大人の世界の常識。
 まず、この言葉が最も軽々しく使われるのは多分、御存知のように政治の世界?理由は簡単で、責任という言葉の内容に関して何の責任も持っていないからでしょう。 要するに責任という言葉は政治家にとって毎日の挨拶のように使う「こんにちは~」位の感覚で、挨拶という行為に責任は求められません。政治家は、いざ自分が責任を問われる番になれば当然のように万難を排してでもその責任とやらを回避する行動と言舌とることになります。枝野さん見てたら判るでしょう。w
今時に限らず、政治家に責任を求めるというのはお腹の空いた3歳の子供の眼の前に、美味しそうなお菓子を置いといて「いいか、ここにあるお菓子をたべたらお父さん怒るからね!」というようなもので、怒るよということを口にだす事からして野暮かつ意味不明で、食べた幼児を怒るのは馬鹿かアホかのどちらかと言うことで、そもそもの設定が間違い。(笑) それくらいの感覚で政治家と責任という言葉を結びつけておけば良いのだと思います。ですから大事なのは、政治家に何かを約束させる時には証文書かせて、水も漏らさぬように責任の所在をハッキリさせておくべきで、それが出来ないなら最初から約束などしないし、期待しないことがストレスを溜めない方法でしょう。犬に数学を教えるようなもの。端から無理です!
しかしこれが科学の世界になると責任をとる話の重さはぐぐっと変わって参りまして、大方の政治家のような、「生まれついての刑法犯」みたいな連中と違って、通常、責任はきちんと法律で縛られた中で十分に取らなければなりません。
今現在、京都大学の研究費流用の話がネットの上では盛り上がっているようです。京都大学大学院薬学研究科の元男性教授というのが数億円単位の預け替えを医療機器会社の間で結んでいたという話で、この人、単に教授辞めるだけでは済まないでしょうね。 行為自体も、今時まだこんな古臭い手口でこんなしょうもないことを、、、というのもあるんですが、額も異様。京都大学程度にもなれば、このくらいの金額は容易に集まるもんなんでしょうね。 研究室を預かる個人にはその運用資金を適切厳正に運用する「重い責任」が常に付帯しているわけで、これが出来ないようであれば最初から金など貰う資格自体がないはずなのですが、旧帝国大学にもなるとそうではないんでしょうね。仲良しクラブの中から配られたEASY MONEYも預け金をしておいた会社の破綻から足がついたということか。 このニュースを聞いて、心の底からやばいと思っている爺さん方も日本中に居ることでしょう。(笑)
ほらほら、早くその付け替えた金を元に戻す方法なり使い切るなり、領収書通りにものを揃えるなりしておかないと、監査が入った時にクビが飛んで、退職後の勲X等XX賞、年額YYの年金付き生活がぶっ飛びますよ~!。早く早く!
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追記:柳田先生が続報を詳細に「引用付きで」解説されておられます。興味のある方はご一読を。

2012年7月23日月曜日

アメリカの子供達のキャリア・ディベロプメント

アメリカの高校生で少なくとも人生においてあるレベル以上のキャリアを築こうとするものは自分のキャリア・デベロップメントというものを、早い子は中学生からきちんと行動として組み立て始めます。(日本もそうかも?)
勿論、中学生から「自分で」始めるなどという子は実際は多くの場合親関与しているわけですが、高校生くらいになってくると学校からのサポートもしくは自分から進んでそのようなキャリアデベロプメントの機会を探すわけです。
キャリアデベロプメントの取っ掛かりとしてほぼ必須のものとして、一般的にはボランティア活動やスポーツ活動が多いです。その中でも特にボランティア活動は多岐に亘るプログラムが準備されており、消防署、図書館、美術館、小学校、キャンプのアシスタント等々、ありとあらゆるものがあります。勿論、中にはいわゆる「超一流校」に入るためにしたくもないことを黙々と、淡々とこなす若者たちも居ますし、私立の高校などではボランティア自体が完全に学校教育の一環として自動的にプログラム化されているところも沢山あります。(特にプレップスクール等)
結局大切なことは、強制で始まったにしても、自分の意志で始めたとしても、将来の経歴云々とは無関係に純粋な気持ちで始めたとしても、そういうボランティアのシステムが社会の中で必要不可欠な歯車としてアメリカを支えているという事実です。また、そういう事をいやいや始めたとしても、やっているうちにその必要性に本当に目覚める子供達も少なからずいて、今度は自分から喜んでそういうものに没入していく子供達もたくさん居るということ。
そういう「チャンス」が「自然に」かつ「システマティック」に若者たちに与えられているという状態は本当に好ましいことだと僕は思います。要するにそれを選択するのはまさしく本人の意思次第!したくなければしなくていいけど、その人達は社会の中で将来リーダーシップを求められるようなキャリアを築くことは「少なくともアメリカでは」難しいと見做されてしまいます。
この国は結構そういう点ではドライで、準備の出来ていない人間には資格を与えてくれません。何のかんの言っても、時間をかけてその準備をしてきた人間にしかそのチャンスを与えないのです。ですから、物凄い能力があって、そんな事前の経験など必要なくて、一から自分で築きあげるなんていう一部の人を除けば殆んどはそういうガイダンスが必要なわけです。
実際、多くの一流大学では「勉強以外の何か」が出来ることが物凄く重要で、「勉強は出来て当然!で、それプラスアルファであなたの中で光るものは何?」というところで選択されます。一芸が強烈に秀でる、もしくは大きな夢があってそれに向かってこんなことを自分でしている、なんて言う子はトータルのテストスコアが満点の8~9割に満たなくてもやっぱり「望まれて」合格するのです。逆に言えば、紙の上のテストで満点をとっても、それだけではほぼ絶対に受かりません。何故なら、「その子に光る何か」が無いから。
SAT満点でハーバードに受からない子なんて結構普通です。そこが日本とアメリカでトップの大学から輩出されるリーダーシップを持つ人間の「パーセンテージ」が違う理由なのかも知れません。
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2012年7月22日日曜日

部屋の掃除

今日は夜に入ってかねてから考えていた部屋の、、、というか色々な引出しの中に入っているものの掃除を行った。
この手の物は特に嫁さんと私とでは持っておくべきか捨てても良いのかの判断基準が異なるので、こういうことをする時は無理にでも嫁さんと「二人で」捨てていくものを決めるのが大切だと思います。(後々ブースカ言われなくて済む!)結局昨日はバスルーム3つにある引き出しと戸袋、それに一階の工具などの入っている戸袋を掃除して、大きなビニール袋に2つもゴミが出ました。
全部終わった後で、よくゴミ袋の中を吟味してみると、大抵は期限の切れた書類や二度と使わなくなった機械類、道具類で、こうやって掃除をしていくと本当に棚や戸袋の中がすっきりしていって実に気持ちのいいものです。(最後はちょっと疲労感が強く残りますが。w)
明日ももう少し気になっている場所があるので、それも併せて仕上げて取り敢えずの仕上げにしようと思っています。嫁さんのって来るとは思えないんですが、誘うのは義務ですから。
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2012年7月21日土曜日

この夏の訪問者

この夏は日本の高校バスケットのコーチが再び来米。
しかも、今回はフィットネス事業を専門に経営される会社の方、及び全日本の高校女子で活躍するレベルの女の子とそのお母さんが来られると言う話。実際はメリーランド大学のほうで行われる夏季キャンプでガンガン練習することになるのだが、初めての海外での練習、おまけに言葉の壁もあるところでどれほどこの女の子が根性を見せてくれるのか直接の関係者で無い私も楽しみです。 個人的には、この時期の子供は教えられたことを最大限の効率で吸収してくれるような気がします。無論、もともと全日本クラスの意識を持った女の子ですから、言葉の壁を越えて、ボールと体で自分の能力を示せば良いのですからきちんと仕事をしさえすればアメリカのカレッジにスポーツで招聘されないとも限らないわけです。 短い期間だけど、お母さんとの二人三脚で言葉の壁、人種の壁を乗り越えて大きく羽ばたいてほしいなと心から思います。また、実際にこの人たちが我が家に来週末に着たら写真でもアップしようかと思います。
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2012年7月20日金曜日

疲れた、、、

今日は11時から4時までマスター・コースの女の子の来週発表するスライドの最後の詰めを丁寧に行った。
まあ、あちこち訂正を入れ、予想される質問を与えてやり、色々と疑問点に答えてあげるというもの。所詮、マスターレベルですから、多くは期待できません。ドクターコースだったら勿論、身も凍るような厳しい質問と準備したデータの不備に関して徹底的に「やりあう」のですが、このカレッジ卒業して将来バイオロジーを専攻するわけでもない、また興味もない歯科医の卵に多くを期待するのは初めから酷というものです。
ちょいと話しは脱線しますが、アメリカの歯学部では一般的に研究志向というのは極端に色の塗り分けがされがちで、精々研究といっても臨床報告とか歯の審美やマテリアルに関する研究?が多い、我が大学のようなところと、本格的に再生医学や細胞生物学のレベルで基礎研究の教室を多く持つようなところとわかれていますので、我々の寄付講座のように癌の細胞生物学や、細胞死の専門家がいるところは臨床のドクターから見るとどうやら「近寄りがたい」研究オタクの巣窟のようなイメージを持たれているのです。
これを変えようと皆、基礎の教授陣は奮闘しているのですが、意識の浸透自体は難しいし、何よりも実際に臨床でのティーチングが忙しくて、これらの先生たちを巻き込むことが「物理的に」なかなか難しいのです。今後共努力はずっと続けないといけないことは明白なのですが、研究志向の大学にするには学部長の理解と能力も高くないといけないんですよね、、、。orz この人、良い人なんですが、どちらかというと「良い人」というのがなんか研究の方とは関係ない良い人で、、、。
あ、学生の話どっか行っちゃいましたね。w
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2012年7月19日木曜日

学生に説教、、、

したくなくてもしないことがある。
今日はまさにそれをしなければならなかった。教えている女子のマスターの学生の余りにも目に余る「Thesisの最後の準備のデタラメさ」に呆れ返る事がこの数日で何度か続いたために、その点のダメさをキッチリ注意しておかないと後々、本人のためにならないので私のオフィスに入ってきた時に椅子に座らせて、これまでの経過とその過ちをこんこんと注意。
まず注意したのは約束した時間をきちんと守って行動すること。こうやって書いてしまうと、笑ってしまうような小学生に対する教育のレベルなんですけど、これが先ずダメ。その上で、私と約束したことを何度も破ること。大体約束した事自体を忘れていることが多く、話にならない。将来、医師や歯科医として人の体にモディフィケーションを加えるような職業はより高い職業倫理が求められることを(既に何十回も説教しているんですが、、、)また説明。
他の職業なら、自分が馘首になって終わり、会社への損害が金銭的に計算されて、、、というような事になるでしょうが、この仕事では人の命と大切な人生がかかっていることを静かに何度も言い含めます。無論金銭的な賠償もありますし、社会的な罰も待ち受けていることも。最悪の場合は刑事罰が待ち受けていることさえあります。
しかし彼女にはそのような「先に待ち受けるドクターとしての重い責任」というものに対する想像力というものが全く欠如しています。本当に高校生レベルの職業意識と責任感。orz
静かにしかし厳しく叱責して約一時間後に部屋から出しましたが、これでもなかなか頭の中にはその意味が伝わらないのですから大変です。その事実は既に私の共同研究謝かつ、彼女のコ・メンターシップをお願いしている先生も承知済み。この先生も彼女を厳しく指導するのですが、言っても言っても行動には反映されません。
要するに倫理的な面での教育効果の非常に低い学生なのです。こういう子は小さい時からの教育の成果として現在の状態を迎えているわけですから、我々がどう言ったところで、正直、一朝一夕で事態が好転するようなものでもないのです。
鉄は熱いうちに打て!とは至言です。
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2012年7月18日水曜日

JALには今後とも乗らない。絶対に。

今日この記事を読んでみて改めてJALは変わらんなと思いました。ネガティブな意味で。w
国民の税金をジャブジャブ、しかも多額を使って、かつ銀行に負債を減免してもらい、かつ免税の恩典を使い、かつ株主にはまるごと株券を紙屑にさせた挙句、やっと会社が再生しました。京セラの稲森会長を外から連れてきて、全社員に徹底的にコスト意識を浸透させることによってやっと軌道に乗った訳です。

しかし、間違ってはいけないのは、このコスト意識の浸透等というのは本来「当然」持っているべきものであって、持ったことを最近ウェブのあちこちで誇り、反省しているかのような文章を載せていますけど、それって文字通りの本末転倒では無いですかと私は厳しく問い詰めたいです。

これから更に追加措置で9年間も税金を払わずにのうのうと会社を運営し、メインのライバルであるANAは黙々と税金を払い続け、この会社と競争する。これを「不公正」と言わず何と呼べばいいのでしょうか。私にはそれ以外の言葉が見つからないんですね。金を稼いでそれを会社に務める人間の福利厚生に用いると共に、お世話になっている社会にも還元する。それこそ会社の持つ本来の意義ではないでしょうか。

やっぱり長年にわたって骨の髄まで染み付いた親方日の丸の体質というのは簡単に抜けるものではないことが「残念ながら」明らかになってしまいましたということか、、、。恥を知れと言いたい。国民の血税を会社救済に使った挙句、自分達は反省してますなんてのうのうと表に出直してくるとか、どこの恥知らずかね。あれだけグズグズ、ズブズブ、ボロボロだった厚顔無恥の乱立したキチガイ労働組合がそう簡単に体質変わるとはとても思えんし。(笑)

私、昔から選んでJALには乗って来ませんでしたし、それを寧ろ誇りにしてきました。御巣鷹山の事故以降も懲りずに組合同士で条件闘争に明け暮れるような「根拠なき誇りだけは高い」国家公務員達の税金泥棒の給与支給獲得に加担する理由などどこにもありませんからね。w これからも、稲森さんには申し訳ないですけど、日本の飛行機であれば絶対にANAを選び、それでも接続便がなければ海外の航空会社を、国内であれば新幹線を使いたいと思います。

追記:だからと言ってこれに完全に同情する気もありません。ANAが今後共驕り高ぶらなかったらという前提が条件です!!ANAは文句を垂れまくって「政府の日航への過剰な支援が公正な競争を歪めている」と言ってはいますが、株主総会直後に2000億円もの公募増資(約40%の希薄化)を言うようではちょっと。
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2012年7月17日火曜日

凄いぞ後輩!!

ビックリした。
数日前に報道された国際生物学オリンピックの日本代表選手団の選手の出身校に自分の出身高校の名前が出ていたから。w
私の出たのは「典型的な」田舎の進学校で、宮崎の西高等学校というところなんですが、そんな田舎の学校の名前がこのような国際的な大会の中で出てくることが今まであったのかなという疑問。田舎の進学校というのは要するに、良い私立がないし、金をかけるような塾もないし、その公立高校に行ってバリバリ鍛えてもらうことで進学を目指す~、というようなところなんですね。要するに、金のない奴には他に選択肢が無い。(笑)
この国際オリンピックというのは少なくとも私の知っている限り最も有名なのは数学で、次が物理、そして生物です。国際数学オリンピックというのは昔から共産圏国家を中心に国の威信をかけてというような面もありまして、共産圏国家では精鋭を集めては朝から晩まで特訓特訓というような実態もあることが読み物で書かれていますけど、実際、このオリンピクのメダリスト達の中から、その後世界的に名を成したり、フィールズ賞を受賞したりした数学者もたくさん出てきています。問題で特徴的なのは、知識だけではなかなか解けず、問題の裏に隠された本質を抉り出す深い洞察力を持って初めて解けるような問題が多いということで、一般には問題の意味さえ理解できないようなもの、もしくは意味がわかってもそれにどうやってアプローチをかければいいのか難しいようなものが沢山あります。
答えを見ると、「おお、そういうことか~!」というようなもののも中にはあるのですが、まあ、多くの問題では私ごときの数学の理解力レベルでは自力で全問正解するのは十年かかるでしょうか、というようなものばかりです。それだけセンスが要求されるようなもの「らしい」んですが、(凡人の私にはそれさえわからない!)生物の問題は少し毛色が違っていて、なるほどこれは知識もいるし、回答方法も訓練を積まないとなかなか一筋縄ではいかないものばかりだなとおもいました。
実際に問題を読んでみて思ったのは、二問くらいは完全に自分の世界の中で回答がかけるけど、他の問題に関してはもう一度おさらいしないと書けないようなコンテンツも散らばってます。無論、彼らのように銀メダルは無理です。既にジェネラリストとしての立場は捨ててしまっているので、コンタクトの少ない世界の話はもう過去の記憶の霧の中に霞んでしまってます。ハイ。
それにしても、郷土の後輩君、よくやってくれました。母校愛なんて感じたこと一度もないけど、君の栄冠がおじさん素直に嬉しいよ。日本の未来の生物科学を担う大物になってください!と、心から祈る私です。出来ればアメリカの一流大学に進んで、他の国の留学生たちと早くから競争と協業に取り組んでみては如何でしょうか。
しかしまあ、俺みたいないい加減なのに後輩呼ばわりされるのも迷惑だな。w 立派なタネは一人でもよく育つはず。そっと見守ることにしましょう。
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2012年7月16日月曜日

大津市の中学生自殺事件

大津市で起きたイジメとそれに引き続く中学生の自殺が大きな波紋を呼んでいる。
アメリカにいてもニュース・ソースを開けばこの話で溢れかえっているのだが、火のない所に煙は立たずとは言います。いろんなソースを読んで単純に確実だろうと思われる事実だけを繋ぎあわせても、何だかこのイジメをしていた中学生というのはイジメの範疇を明らかに超えて「恐喝」「自殺教唆」等という少年の犯罪というには余りにもオドロオドロシイ事件のようにしか思えませんね。
更にこの事件の成り行きに関して耳目を集めているのが教育委員会、担任教師、そして極めつけは相手の母親達。何だかネット上では住所、氏名、年齢、職業、親父と母ちゃんの写真、過去の写真等ありとあらゆる物が晒されて叩かれまくってます。まあ、現在の状態は「市中引きずり回しの上、打ち首獄門」になるまで騒ぎが止みそうにないです。良いか悪いかは別として。
一連の騒動を見ていて思うんですけど、、、本当に教育委員会というのは小さな成り上がりの「役立たず」が多いな、という感想。申し訳ないですけど、いろんな所で出会ったこの「教育委員会」という組織に所属する人達を見ての正直な感想です。教育を志して教師になっておきながら現場から離れたところを必死で志向するという行動自体がそもそも教師に向いていないことを如実に示しているとしか私には思えません。その小さな小さな成り上がりの駒の質の開示例が下のビデオ。何という緊張感の無さ、何という応答の質の低さ。忙しく回る口はレベルの低言い訳を探すばかり。こんなのに教えられた生徒たちも可哀想ですね。今までそんな事を考えたことはありませんでしたが、日本で私立の中高が選ばれる理由が何となく解るような気がしました。
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2012年7月15日日曜日

写真の保存、とりあえず移行終了

今日と昨日は嫁さんとともにちょっとしたアンティークショップめぐり。
昨日は三件、今日は二件探して地元界隈の今まで行った事の無い骨董品探しに出かけたのですが、、、それほど魅力的なものは無く、買ったのは「ふるーい」デザインのメタルフック一個でした。使ったガソリンのほうがむしろよっぽど高かったかと。(笑)まあ、嫁さんと息子を連れての気楽なドライブと思えばそれまでです。
さて、家に帰ってからは昨日に引き続き大量に貯めていたCDに焼き付けている写真と動画のHDへの転送作業の再開でした。何故かはよくわからないのですが、0X0000007Eというエラーメッセージが繰り返しでてきてはPCの再立ち上げを何度となく余儀なくさせられました。このエラーコードのトラブルシュートを見てみると、結構原因は多岐に亘っているようでそう簡単には解決しそうにない可能性もあります。
何度も発生するエラーにどっと疲れながらも、最終的には50枚近いCDとDVDの再度のまとめを終了。あとは、ここに焼き付けられていない写真と動画をHDに入れ込んで再度複製を作ることで安全性を高めるしかありません。将来的にはクラウドにあげて安心することが出来れば良いのですが、昨今のクラウドのデータ一括大量消去事件をみていると、自分のデータの安全性をデジタルベースで人に委ねるというのはほぼ自殺にも等しいことなのかな、等と考えることも多々です。
結局はクラシカルな方法が最も安全なのでしょうか。まだ判りませんが、昨今のHDの小型化をみていると、こうやってデジタルの複製を作った後、銀行の貸し金庫にでもそれをおいておくのがいいのかも?等と、貸し金庫も持っていない自分が考えたりもします。(笑)
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2012年7月14日土曜日

大学のメールシステム

昨年頃から噂にのぼっていた大学全体のメールシステムの移行が遂に学部単位で施行された。
実は学生のほうは既に二年ほど前からGmailに全面移行されており、Facultyのほうが「お試し期間」のためか後回しにされて今になって執行となった。ハッキリ言うと、大学が使っていたIBMのLotus Notes はもうお話にならないくらい時代遅れのシステムで、感覚的にはイントラネット勃興時代のシステム。何だか障害は多いし、メール1つ配るにも多大な時間を消費、おまけにグーグルで見られるようなカスタマイズできる項目が少ない上に、できるとしてもその自由度がめちゃくちゃ低い。極めつけはメールソフトとして見た時の検索機能の低さ、、、。特にこの検索機能の性能の悪さは致命的です。
個人的には一人だけでもどうにかしてメール全部を自分のgmailに移行させようとした時期もあったのですが、それは技術的な問題であきらめざるを得ませんでした。この度やっと大学がこのメールその他の業務がout sourceされることになりやれやれといったところです。
しかし困ったことが早速起きました。自分で自分にメールを送ってみても、嫁さんのメールアドレスから自分に送ってみても何故か私にメールが届かないのです。しかし他の人物やカンパニーからのメールは次々に入ってきます。
なんで?
この件に関して最終的に理解出来なかったため、システムエンジニアに助けを求めるメールを送ったところ数日の闘いの上、原因判明というメールが入って来ました。それで判ったのは、なんとtestと言う表題でメール打つとなんとスパムと分類されてしまうのでした。(笑)
理由はと言えば、、、大量のスパムが「テスト」という表題とともに送りつけられてくるからなのだそうで、それを遮断するためにスパムとして分類されているのだそうです。そんな事とは露知らず、せっせと繰り返し自分にスパムを送っていたのでした。
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2012年7月13日金曜日

家族の思い出保存

写真やビデオが完全にデジタルになってからのデータの保存に逆に苦慮してます。
何となく矛盾しているように聞こえるかもしれないんですが、実際はフォーマットの変遷や保存したコンピューターの機種の違い、HDのクラッシュ、焼き付けたDVDが読み取れなくなるなどあれやこれやと予期せぬ出来事の連続。実際にはフィルムで写真やビデオを管理していた時のほうが「はるかに」簡単でスマートにいけてた様な気がします。
問題の解決法としてはほんとうに使えるデジタル管理ソフトと安定して末永く使える保存メディアが存在すれば良いのですが、なかなかこれといったものが見いだせずに困っています。理想を言えば、写真も動画もこれひとつ!なんていうのがあるのが理想なんですが、見つかっていません。データは増えるばっかし、フォーマットも変わることが多いし、時系列にスマートに整理したいなと思っているんですが、、、。
デジタル時代のデータの損失は一気に、そして悲惨な量のデータが失われる形でやって来ます。実際にギリギリで回避したとか言うような出来事は既に何度も起きています。HDだってその磁気次第でどうにでもなるし、実際に落として一発アウトなんていうこともいくらでもありえる訳ですし、、、。DVDやブルーレイに焼いたところで、傷つけたりプラスチックが劣化したりすればそれでもう読めなくなって終わり、、、。突然の終わりは幾らでも起き得ます。
これを防ぐためには、データをあちこちに色々なフォーマットで拡散させておくのがベストなのですが、今やっていることは精々DVDに焼くこと、HDを二台かってそれぞれに同じ物を保存していることくらいです。
何がなくなっても気にはならなくても、家族の思い出だけはナントしても次の世代に残していきたいものです。
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2012年7月12日木曜日

偽金見つけたぞ!

今回のカリフォルニアへの旅の途中で寄ったネバダの小さな銀鉱山の街バージニアシティのことは既にここで数日前に書きまましたが、実はここで面白い買い物をしました。
アンティークショップを回っていた時のこと、ガラスの陳列ケースに銀貨が並べてありました。正確には銀色をした貨幣というべきなんでしょうか。近づいて良く見てみると、それは日本の古い銀貨のようです。しかも三枚も。紙とセロハンでお約束通りラップされたそのコインには[Japan/$5]と周りに書き込まれています。銀貨、、、5ドル?とコインの収集家でない自分にはその価値や値付けの妥当性が全くわかりません。昔からあるアメリカ一の銀山ですから、ここに銀鉱を掘りに来た昔の日本人由来のものがあってもおかしくはないかな?位の気持ちです。
面白そうなので、店の方にそのケースを開けてもらい、三枚並んでいるその銀貨を見せてもらうことにしました。手に取って裏と表を見てみると、どうやら明治十二年の一圓銀貨です。思わず「おお!御先祖様よ!こんなところであなた方の子孫と出会いましたか」位の感慨を持ったのですが、ちょっと気になることがあります。それは三枚とも明治十二年の銀貨であることでした。ウー~~ンとは思いましたが、、、しかしまあ、高々五ドルの銀貨。「万一」偽金だったとしてもそれは良い御土産、且つ素晴らしい話のネタになります。(笑)迷わず一枚買いまして、のちの愉しみにと取っておきました。
さて、その日の夜、すっかり買った銀貨のことを忘れてロッジでマックをいじっていたところ、A婦人から内線の電話が入りました。その内容はこの一円銀貨の驚きの価値。ネットで調べたところ、本物、且つ美品だとすれば一枚68万円にもなるというのです。思わず「エ?本当ですか??」と聞き返してしまいましたが、同時に「本物であれば」という付帯事項もつけられました。内心、「うーん、もしそうだとしたら五ドルで今回の旅行費用を全部賄ったかも?」等と宝くじ気分にもなったのです。急遽、ネット上の情報を検索し、ニワカ・コイン鑑定士へと変身!!w
その結果判明したことはニセ一圓銀貨には幾つかの特徴があるということ。(偽物全般にある程度共通の事らしいのですが!)如何にその主だった内容を書き連ねると、、、。
  1. ダイキャスト(鋳造)かプレス(圧延)か、どちらで作ったかによって、その表面の様子が異なる。無論、近代貨幣はプレスによる打ち抜きですから、表面の無地部分は滑らかでなければならない。鋳造ものであれば、その部分に砂目と呼ばれるザラザラした感じの模様ができる。
  2. 本物より極僅かであるが小さい。(鋳型をとった分その経が縮まる。)また、真ん中が盛り上がっていることが多い。
  3. 鋳造により、巣が入っていることがある。(おかしな盛り上がりや、凹み。)
  4. 本物の周囲にあるべきギザギザの数が異なるもの、また、ギザギザが等間隔でないものが殆んどである。
  5. 重さが決定的に違う事が多い。
などなどということが判りました。
そこで、これらのことを念頭に置いて自分のコインをよーーく見なおしてみますと、、、。一番の砂目らしきものが確かにあります。w二番に関してはどうやらそういう盛り上がりはないのですが、これは素人だからわからないだけかも知れません。三番の巣に関してですが、、、「大日本」と書いてある文字の「日」の部分の左側に極々小さな直径0.5ミリほどの盛り上がりがあるようです。更にギザギザをよく見てみると、九十九%はほぼ等間隔なのですが、本当に一個位が、他の部分に比べて間隔が短くなっています。これって、ギザを刻印していった挙句、最後の最後で辻褄が合わなくなった可能性があるかもということでですよね。また最後の重さですが、これは手元にスケールがないので判りません。ラボに行けばグラム以下、下四桁まで出るスケールがありますので一発です。因みに正規の一円銀貨は26.96グラムなのだそうです。
ということで、限りなく怪しかったのですが、翌日この銀貨を持って他の二枚と付き合わせてみますと、何よりも怪しかったのは「日」の字の脇に他の二枚も盛り上がりがあったことでした。これを確認して、個人的には99%黒だなと思っていたのですが、偽物だとしても個人的にはより面白いし、なにより、明治初期の銀本位制度の物凄い勉強になりました。(この坂の上の雲の時代の日本の銀輸出と苦闘の歴史が実に面白いのです!マジで。)
後は重さですが、、、本日ラボにて量ってみましたところ20.52gでした~!(笑)思い出の品として一生大事に持っていようと思います。物事を容易には信じないのが習い性の私の仕事の因果ですかね。残念ながら有頂天になりきれませんでした。orz
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2012年7月11日水曜日

ラボへ久しぶりに行った

ラボに久しぶりに行ってみました。
Thesisを提出しないといけない学生の論文の進行状況、それとその他の実験の進行状況が「メールで連絡した通り」進んでいるかどうかを調べに戻ったのですが、久しぶりに戻ってみて直ちに了解したのはインド人の女の子の方は全くThesis提出に危機感なし。もう一人の男子学生の方はそれこそ「バッチリ」データを出していました。
残念ながら、インド人の女子学生の子は25日の発表会にまず間に合わないでしょう。口では焦っていると言っているんですが、作業が全くそれに追いついておらず、何をか言わんや、と言ったところです。
今日も活を入れましたが、大切なところで大失敗。サンプルを失って呆然としていました。この状態で歯科医になっても何か大きな失敗をしないのか非常に危惧しています。
このラボで、キツイ経験をして、次の実際に患者さんに対応する時点ではもうミスをしないような医師になって欲しいのですが、正直言ってこの女の子に自分を診療してもらいたいとは「タダのオファーを貰っても」思いません。
もうひとつ大きな動きがラボ、というか大学レベルで起きています。それはメールシステムが今までのオンボロメールLotus Notesからgmailのサービスに代わったことなんですが、、、実は未だ問題だらけで、配られるべきメールが入ってこないなんて言うあり得ない事故が起きています。orz
今レビューしてる他人の論文に関するコレスポンデンス、しょうが無いから個人のgmailで対応している有様です。どうにかしてくれ!
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2012年7月10日火曜日

バージニアへ

朝5時には目を覚まし、6時過ぎのシャトルバスによるピックアップに備えました。
家族全員意外にみんなスックと起き上がって身だしなみを整えて部屋を出ると、受付のコンチネンタルで朝食を済ませコーヒーを飲んだ。すぐにピックアップのバスがやってきて飛行場まで5分の道のりを飛ばしてくれました。飛行場のゲートでは何故か息子のカバンがセキュリティーに引っかかったのですが、とりあえず再チェックでは問題なしとなり、そのまま待合ゲートでPCで作業をしながら時間を潰しました。
飛行機に乗り込んで少々眠り込んでしまったのですが、実は後ろに乗っていた嫁さんによると少なくとも「三回は」息子がすかしっ屁をしたらしく、(DCに到着後教えてもらいました)結構臭ったとのことですが、寝ていた私にはわかりませんでした。後で考えたら、隣のおっさんの機嫌が悪かったのはそのせいなのかな?(笑)
とりあえずDCに到着してすぐに気づいたのはその空気の湿度の高さ!体に巻き付いてくるような気がしました。アメリカに最初に来た頃はアメリカの空気の乾燥具合が「勘弁してくれ」と言うくらい凄いと感じたのですが、相対的なものでしょうね。西海岸の乾き具合を肌で知った後はここは湿地帯のように感じました。
家への2時間はあっという間で、二週間人の居なかった家もやっと空気が回り始めた感じがしました。皆、西側の時間帯に身体のリズムが合っていた為、なかなか眠くなりませんでしたが、結局は沈没しました。やっぱり西側から東に移動するだけでも結局半日はかかりますね。兎にも角にも、この素晴らしい旅の終わりが家族全員の安全な旅として終了したことを感謝です。
最後になりますが、今回の旅を通してA御夫妻には最初から最後までお世話になっただけでなく、大切なことを習いました。それは自分が受けた恩を他の人達にもパスしていくこと。我々もアメリカで生きていく他の人々に我々が受けた恩を別の形で返せたらなと考えました。
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2012年7月9日月曜日

有り難うサンフランシスコ!

朝から荷物をまとめてサンフランシスコ湾のGhiradelliの工場跡(Ghiradelli Square)を訪問。
まあ、何と言う事も無いところだったが、嫁さんにとっては高級チョコレートの本家を訪ねるのは楽しかったのな?ここはホテルにもなっていて、いくらかかるのかは知らないが、何となく高級感が漂っていた。玄関にはベントリーのコンバーチブルが停まってましたし、、、。
すぐにその近くからPier35に移動し、本日のメインイベントであるアルカトラズへ。

アルカトラズは以前から行きたい行きたいとは思っていたのですが、ついぞ機会が無く今まで映画やテレビなどでその姿を間接的に見るだけの存在でした。映画で私的に知っているのはクリントイーストウッドの「アルカトラズからの脱出」とか最近ではショーンコネリーの「ザ・ロック」等ですが、それらから受けるイメージは「人間にとってタフな場所」というものでしたが実際どんなところなのか興味津々。
今回予約したツアーは少なくとも二週間前にチケットを取っておかなければ到底無理というくらい人気のイベントだという事が事前予約の時点でわかりました。一日に6から7回出るフェリーが島まで10分程の航路を繋いでいて、一年に約200万人というもの凄い数の観光客を捌いているというのですからそれくらい混み合っているのも理解出来るというものです。
さて、夏でも涼しいシスコの空気をゆっくりと押しのけてフェリーが島に近づきます。映画で見た景色が眼の前一杯に広がってきたあといよいよ接岸、案内役のステーとパークの男性が、我々にイントロのお話を数分間してくれ、この島を廻る際の注意、方法等を親切に教えてくれます。うれしい事に、案内時に使用する自動音声案内装置の言語の中にはなんと日本語音声が入っているのでした。それくらい日本人の訪問が多いという事なんでしょうね。
音声ガイドに従って中をゆっくり進んで行くと確かに昔映画で見たような古びた独房(セル)が三層構造になって見えます。中の広さは横幅が1.5m位、奥行きが2m程度で、小さな便座が一つ、棚が一つ、壁にはめ込まれた板状の小さな小さな椅子と机があるのみです。こんな中で世紀の大悪人達が全米各地から集められて厳しい刑に服していたんですね。シスコの街のどこからでも見えるこのアルカトラズ、裏を返せばアルカトラズからもこのシスコの素敵な町並みが昼も夜も見えるという事です。これはキツい。精神的にもの凄いキツさでしょう。眼の前に素晴らしい自由があってもそこには手が届かない。頭がおかしくなりそうです。警察に捕まるような悪い事はしないに限ります。(笑)
このロックという別名で呼ばれる刑務所でも何度も脱走の企てがなされた様ですが、たった一回の生死不明の脱出劇を除けば、悉く悲惨な結果に終わってしまったようです。一度などは看守を人質にして逃走を試み、殺し合いになったこともあったのですが、その時に海兵隊によって投げこまれた手榴弾の後などが未
だに生々しく床に残ったりしていました。約一時間半程のゆっくりしたオーディオツアーを終えて、出口の御土産屋さんでちょっとした御土産を買ってこの島を後にしました。
一度行けばまあ良いかな、でも一度は絶対行っておきたいところです。バージニアに帰ったら、また映画とか記録とかを見直してみようと思いました。再上陸したところ、乗船前に撮られていた記念写真が出来上がっていました。まあ、5x7の二枚の写真で22ドルという馬鹿高いものですが、まあ「思いで思い出!」ということで、騙されて買っておきました。 ここを出た後にすぐ39番埠頭に居るはずのsealsを見に行きましたが、我々が行った時にはたった四匹が暇そうに固まって寝ているだけでした。ちょっと拍子抜けでしたね。W彼らも季節や時間帯によって集まる数や活動が違うであろう事は用に想像出来たので、単に我々の運の問題だったようです。
すぐさま娘達の要望でチャイナタウンに戻り、買い逃したものが無いかチェックという事になりましたが、あれだけ前回きっちり調べた事もあり、さすがにそうそう買い足すものはありませんでした。下の娘がイヤリングを買ったくらいです。
後は最後のお宿である飛行場近くのHoward Johnsonというモーテルに移りシスコでの最後の夕食。最後に何を食べるかという事で少々悩みましたが、グーグル先生を使って近隣の様子を探りますと、何と近くにコスコがある事が判明。コスコの会員証は常時携帯していたので、これは行かない手は無いという事で早速アクセス。行ってみるとありました!特に会員証を見せなければいけないシステムでもなく、家族五人で腹一杯ピザやチュロスを食べて何と11ドルちょっと。嫁さんは大喜びでした。女性はこういう「お金をセーブ」的な出来事に弱いですね、、、。orz
夜は瞼が急激に重くなりスコンと寝ました。いやあ、何度でも言いますが、今回のカリフォルニア旅行はただただ素晴らしかったの一言です。それもこれも今回の訪問を許してくださった、A御夫妻の優しさ、心遣いのたまものであるという一言しか思い浮かびません。本当に家長として「有り難い」という言葉以外に<はありません。これもこのブログを書いていなかったら決してつながる事の無かった奇縁です。これからもこの縁を大切にして行きたいと思います。
カリフォルニア、サンフランシスコそしてタホ湖。本当に素敵なところでした。
またいつの日にか戻ってきたいものです。

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2012年7月8日日曜日

サンフランシスコへと戻りました

朝から慌ただしく荷物のパッケージングを終わらせ、8時少し過ぎにはタホを後にしました。
シスコには特に事故渋滞に巻き込まれる事もなくスムースに帰着。日本のアニメ好きが喜びそうなHotel Tomo(友)という、日本街のホテルに泊まる事になりました。この前のホテルカブキの一区画斜向いという感じなのですが、実にこざっぱりとしたきれいなホテルで、アニメ好きの人達には間違い無く好かれそうな企画型ホテルですね。机などもゆったりとしていて、仕事もネットもきちんと出来るのが実に良い。今度シスコに泊まるなら、またここを選びたいなと思いました。娘達はアニメっぽい感じの方が理由でここのホテルが気に入った様ですが、、、。
少し外に出てみると、このエリアでミニフェスティバルのような事をしていて、思わず屋台で見つけたイスラエル名物ファラフェルを食べそうになりましたが、ここはビーフのケバブに変更しおなかを満たしました。
しばらく眠さに勝てずホテルで横になった後、目覚めてA御夫妻に御呼ばれした中華のバッフェに駆けつけました。今回は仕事でタホに来れなかった息子さんのE君もここには来てくれて、以前、ワシントンのポトマックで行われたrowingのコンペティション以来の再会を喜びました。ここがまたびっくりするくらいのでかさのバッフェで、その上アジア系の客が多い!ということはガチで美味いという事です。エントリーからデザートまで、実に良く揃えられたラインナップが食欲を完全に満たしてくれました。(私は息子のカニの脚の殻剥きに忙しかったのですが、それでも最後には超満腹状態になりました。最後の御礼にと思ってお金を払おうと思たのですが、なんとここの代金まで私が知らないうちに持っていてくださって、最初から最後まで本当にお世話になりっぱなしでした。本当に恐縮しっぱなしの滞在です。)
この後、Pacifica/Daly cityにあるきれいな御夫妻の御宅を案内していただき、そこでまたいろいろと興味深いものを見せていただきました。ここに居る二匹の人懐っこいワンちゃん達が出迎えてくれて、ここでも楽しい時間を過ごす事が出来ました。家の中の調度品にいろいろと由来があり、我が家のように子供が学校で作った作品だけでなんとか壁の隙間を埋めているという感じは全くなかったです。
お家の裏庭を説明されている時に出てきた霧が凄いのと気温が低い事に心底驚きました。頭の中では事前情報として聞いていたので、気温は低いのだと理解はしていたのですが、いやはやその風の強さと気温の低さには思わずブルブルでした。
最後に皆で揃ってソファの周りで記念撮影。本当に名残惜しかったのですが、これ以上家族で邪魔をしてもいけないので次回の再会を約してお別れしました。

今回、Lake Tahoeというアメリカでも有数のリゾートで、独立記念日を中に挟んで一週間もの自由な時間を分けてくださったA御夫妻には、どのような言葉を使ったところでお礼の言いようもありません。今までの人生で一度も経験した事の無い様々な人々の生活とレクリエーションの経験、そしてこういった今まで考えた事も無い様な人生の愉しみ方を見る事によって自分の中で何か大きな変化が起きた気がします。
また東海岸では見る事の出来ない気候と植生、それに強い陽射しもまた気持ちを変えてしまいます。これで物価がもう少し安かったら申し分無いんですが、こっちの大学にどこか転職するような機会があったら、、、。まあ、ちょっと今の時点では無いでしょうかね?でも西海岸だと、日本へのアクセスとかも、大陸横断の4時間分が端折れるから近いんですよね、、、。
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2012年7月7日土曜日

タホ 最終日

今日はタホ滞在の実質的最終日でした。
明日の早朝ここを発つ事になるのでいろいろと最後にやってしまおうという事で小さな行事を幾つか済ませました。まずは超大金持ち達が住む近所のエリアIncline Villageというところへ出かけて行きました。まあ、アラブの大金持ちなどよりかは「もしかしたら」少しこじんまりするのかもしれませんが、少なくとも各戸の値段が数億円、広さはスクエアフィートではなくてエーカーで話すのが早いような所ばかりです。 実際にその辺りを通ってみると、ありましたありました。もの凄い立派なゲートと、間違いなく金のかかった家々。中には奥まりすぎていて家自体がよく見えないところまであります。w やっぱりこういう方々は健康に関心を払う時間が沢山あるようで、やたらとジョギングをしているのが目立ちました。 その後、近くで開かれていたArt Showに移動。絵画、写真、彫刻、様々なものが売られていましたが、中で目についた素敵なペン画に目が泊まり、そこに佇んでいた青年に話しかけるとなんと日本語で話しかけてきました。何でも日本には住んでいた事もあるとか、しかも名古屋。彼女が日本人だったようで、いつものように「黄金則」通りという感じで日本語を少し話せます。w 結局会話自体は英語でないと進みませんでしたが、話していて非常に気持ちのよい青年で、この八月からは就労ビザで英語教師として北京で一年過ごすのだそうです。 絵の方は、一枚30から35ドルの絵でしたが、いろいろあって、なんと三枚で30ドルで売ってくれました。ロッジに帰ってすぐさまフフェイスブックで「いいね」ボタンを押して登録しました。 その後はタンデムカヤックに息子と挑戦。息子はと言えばパドリングはしないので私一人がエンジンとしてパドリング。これが結構面白くて一時間程息子をシーカヤックに乗せてのんびりしていました。本当にカヤッキングは楽しい。これを人生において愉しまない手はありません。息子も私もよく焼けていい感じになりました。 しっかりエネルギーを使い切り、夜は少し早めに皆ベッドへ入って行きました。
そういえば今日は日本では七夕だったんですね、、、。すっかり忘れていました。w
日本は遠くになりにけり。
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