2012年2月16日木曜日

わからないからこそ面白い!

今日はナショナルジオグラフィックスの宇宙に関する記事を読んでいてワクワクした。
宇宙っていうのは本当にマダマダ何も判っていないんだなということがよくわかりました。生物の事だって我々から見てもわかっていない事だらけですから、宇宙の事がわからないっていうことも全く抵抗なく受け入れられるし、その「わからないということ」自体が本当にトキメキを感じさせるような事実ですよね。記事では宇宙の膨張が予想に反して加速してしまっていると言う観測結果を説明するための理論の構築をどのような理屈で行うべきかということに関して未だに多くの仮説が火花を散らしていることを書いています。
こうやって見てみると、まさに理路整然と構築されたように見える現代物理の世界も、宇宙という人間の想像の世界をも遥かに凌駕してしまう巨大な相手を前にすると未だに多くの謎と矛盾に満ち満ちた広大な世界が広がっているわけで、この宇宙の中に存在する未だに見つけられない何らかの原理や法則を既に縦横に使っている高度な知性なんて言うのも当然有るんでしょうな、と言うかある方が自然に思えますね。
この宇宙で生物が住んでるのは地球だけで、その星は神によって唯一祝福されていて、、、とか、馬鹿ですか。
まあ、神様を信じることで人を傷つけたりせず幸せに生きることの出来る人達が居るのはいいことですけど、連中はその幸せを他の人にも分けてあげようなどと余計なお世話を始めるし、その世話人の頭には通常教祖様とか言う碌でもないのがついていてというのが99%に当てはまる方程式ですから、人の世も困ったもんですよ。地球が滅んだ所で別に宇宙は困らないしね。
人間なんて、その日その日を明日に向かって精一杯生きていくしか無いですし。もし謎というのが人間を楽しませてくれる神様が人に与えてくれたおもちゃだというのなら渡しはそのおもちゃで日々を過ごし給料をもらっていることになりますが。それにしても宇宙論ていうのは限られた数の天才達が闘うのに充分な広がりを持つ闘技場ですね。その才能を持つ人達が実は羨ましくもあります。今日はちょっと興奮して滅裂なことを書いてしまいました、、、て、何時ものことか。w
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