2012年2月29日水曜日

閏年の閏日・leap day

今日は閏年の閏日でした。
私にとってこの日は忘れられない日になってしまってます。何回か書いたかもしれませんが、四年前のこの日の早朝に自分で車を運転して横に嫁さんを乗せて近くの病院に乗り込んで心臓の手術を受けたのでした。四年経った今でもあの日の朝のこと、前日の夜のこと、あたかも昨日起きた事のように鮮明に覚えています。解剖学的には単にバルブを繋ぎ留める腱がプチっと切れただけのことなのですが、その結果として起きてきた症状は急性左心不全。その数日前に循環器内科の医師に笑いながら「あら、手術せなあかんね」と言われたときには正直「うひょ〜」と言う感じでしたが、まあ、「なるようにしかならんわな」と妙に心の中は静寂だったことを覚えています。それからはや四年、月日はあっという間に過ぎて、あの日、術後に挿管された状態で鎮痛用にモルフィンを打たれてコンコンと眠っていた自分を、嫁さんが窓越しに心配そうに眺めていた事を覚えています。人は支えあって生きて行くという厳然たる事実、そして健康であるという事の何と尊いことかという事実を本当に心の底から理解できた日になりました。
嫁さんに感謝。家族に感謝。影に日向に周りで支えてくれる多くの人々に感謝。自分一人で生きている人なんてどこにも居ないということに気づいたあの日以来、自分も人の役に立つ人間でありたいと心の底から強く思うのでした。私にとって、命に関わるような病気になることも自分を見つめ直すという意味では悪いことばかりでは無かったと今では思えます。
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2012年2月28日火曜日

増税する前にすべきこと

消費税増税の話で国会が右往左往してますが、そんな増税をする前に課税の平等と方法論をもっときっちりすべきだとは思うんですけどね。
先ずやるべきはギャンブルに対する課税の強化。代表例がパチンコで、意志薄弱の人間に家庭生活を崩壊させたり、幼い子供達を毎年熱中症で殺してまで金をつぎ込ませ続けるギャンブルには、一切の情け容赦ない高率課税とローラー作戦での毎年の国税の査察投入を繰り返せばいいと思います。毎年毎年容赦なく法律と税の力で合法的にギュウギュウに泡を吹くまで痛めつけてやればさすがにこの商売をしようという人間は激減するでしょう。たとえ残ったとしても、そうなったら、旨みの有る商売とはもう言えますまい。こればっかしは「徹底的に」搾り取る事に諸手を挙げて大賛成です。一体誰が一目瞭然の景品の違法換金を許しているかといえば答えは明白、それはそれを取り締まる当局そのもの。そうして警察OBの天下り場所として生かさず殺さずパチンコ屋達の喉元に匕首を突きつけておくのが賢いやり方だと御上が了解しているからですよね。この場合は、「せこい」と言ったほうが適当かな。全く、今の日本の官僚に大局観や倫理など求めるのはそこへんのゴキブリに大道芸を教え込むくらいムダな事ですから。(笑)
次にやるべきは宗教法人の徹底整理と課税方式の変更でしょう。戦前の弾圧の反省からか、妙に腰の引けた連中が触らぬ神に祟り無しとばかりに宗教法人の銭ゲバ振りには眼を瞑る事既に60余年。糞坊主達もやりたい放題なのは大人にとっては周知の事実ですから。宗教蔓延る国に幸福な国など有った試しは無し。縋る人が多い事実は何よりその国の混迷を雄弁に語るのみ。
こいつらの薄汚い利権に手を入れるだけで今回の増税論議など消し飛ぶでしょうに。まあ、もう日本にはそんな自浄作用は残ってないか。(笑)
最後に考えられるのが脱税対策の強力な武器納税者番号導入です。なんでこれに反対?個人情報保護?冗談キツイ。w どうせあなたの個人情報なんて調べようと思ったらありとあらゆる方法で調べがついてしまいますから。地下に潜伏する左翼の活動家や犯罪者じゃあるまいし税金を払う作業を自分で行うことで始まる「納税者意識の醸成」こそが国家にとって最も恐るべき「国民の成熟」を促すことになると私は真剣に考えているんですけどね。まあ、これからどんどん人口も減ってエネルギー問題その他の各種要因から日本の持つ国力がありとあらゆる角度から削がれていこうとしている時代です。悠長なこと言ってる時間はもう一切無い筈なんですが、、、。座して死を待ちますか。
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2012年2月27日月曜日

やっぱお前かよ!

「やってくれてたのね」というか事実上の再確認ですね。 読売の記事から 

菅首相が介入、原発事故の混乱拡大…民間事故調 読売新聞 2月28日(火)5時2分配信  東京電力福島第一原発事故に関する独立検証委員会(民間事故調、委員長=北沢宏一・前科学技術振興機構理事長)は27日、菅前首相ら政府首脳による現場への介入が、無用の混乱と危険の拡大を招いた可能性があるとする報告書を公表した。報告書によると、同原発が津波で電源を喪失したとの連絡を受けた官邸は昨年3月11日夜、まず電源車四十数台を手配したが、菅前首相は到着状況などを自ら管理し、秘書官が「警察にやらせますから」と述べても、取り合わなかった。バッテリーが必要と判明した際も、自ら携帯電話で担当者に連絡し、「必要なバッテリーの大きさは? 縦横何メートル?」と問うた。その場に同席した1人はヒアリングで「首相がそんな細かいことを聞くのは、国としてどうなのかとゾッとした」と証言したという。翌12日朝、菅氏は周囲の反対に耳を貸さず、同原発の視察を強行。この際、同原発の吉田昌郎前所長(57)が東電本店とのテレビ会議で、「私が総理の対応をしてどうなるんですか」と難色を示す場面を目撃した原子力安全・保安院職員もいたという。報告書は、官邸の対応を「専門知識・経験を欠いた少数の政治家が中心となり、場当たり的な対応を続けた」と総括し、特に菅氏の行動について、「政府トップが現場対応に介入することに伴うリスクについては、重い教訓として共有されるべきだ」と結論付けた。 最終更新:2月28日(火)5時2分 

免許を持たない、免許を持つ資格の無い間違った人間を運転手に選ぶと国家を大惨禍に巻き込むという典型的な教訓でしょう。教訓を得るには日本が蒙った二次的な被害は痛すぎましたが、更に悪いことにはこの男は自分が惨禍を拡大させた張本人だという事実には永遠に気付きそうにもないことが数々の震災後の発言から明白。歯がゆいとはこの事でしょうが、本人がこれなんですから何とかに付ける薬は無しです。パフォーマンスだけの人間を選ぶとどうなるか、首相の直接公選制でも取り入れない限り阿呆を国家のトップに据えるような悲劇はこれからも繰り返されるのか、それとも民主党の根拠無き甘言に容易に騙される民度がある限りこの悲劇はどのような方法を取ったところで民度なりの首相しか産まないのか。
本来は重犯罪人として処されるべき人間なのですが、首相という隠れ蓑をまとってまんまと一時的に逃げおおせたこの小人物を、歴史は繰り返し繰り返し、それこそ御本人の御意向とは反対に日本の近代史を記述する人間が存在する限り断罪し続けるのは間違いないでしょう。それこそ現代に語り続けられる、部隊を破滅に追い込んだあの無能な陸軍三馬鹿達のように。
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2012年2月26日日曜日

週末の手料理

今日も週末の手料理に挑戦。
今日の課題はパエリア。先々週に作ったのはいいけれど、最後にわざとつける焦げの量を予想より多くつけてしまったのとサフランをも持っていなかったことで色が付けられなくて「それなり」に見せることが出来なかった点を反省し、そこを改良するようにもって行くことにした。
午後に嫁さんと息子を連れて今日もラボであるアッセイの続きをした後、一緒にcostcoに行って必要なものの買い込みをした後すぐ近くのfresh marketに行ってサフランを探したのですが、、、驚くほど高いサフランにビビリまして、クックパッドにも書いてあったターメリックで代用することにしました。サフランはグラムで17ドル。ターメリックは50グラムほどで3ドルですから値段では話になりません。色を付けるためだけのものと割り切りこちらにしました。(香りが、、、と言われてもまあ、ここは妥協。w)
手軽に準備できるのが良いですね。約40分で完成したのが下の手抜きパエリア。
まさに「手抜き」に相応しいパエリアですが、前回よりも間違いなく美味かったです。実は前回おこげが大目のパエリアを作ったときに嫁さんからこっそりと「後で上の娘のXXがおいしかったけどお父さんに恥ずかしくて直接言えなかった」と聞いていたことから再挑戦となったという隠れた経緯があったのでした。(笑)
これからも、手抜きで出来る料理のバリエーションを広げていきたいと思っています。
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2012年2月25日土曜日

素晴らしい!

前回、ブザーが鳴ると同時にGeorge Masonに3ポイントシュートで一点差で負けてbuzzer beatenという見出しで全米に向けてその負けが放送された我がVCUがホームでリベンジをする日がやって来た。
数日前から既に心はこの日に焦点が合っていて、「絶対に」負けないという気持ちで試合会場へ向かう。幸運なことに病理の教授がたまたま学会の都合で今日は出られないということで、その旨をメールにて早い順で反応した者にくれるということだったのだが、たまたま私が真っ先に反応したため、余りのチケットを二枚手に入れることが出来た。これを最初は娘にでもと思っていたのだが、結局はいろいろとあって嫁さんと息子が行くことになり、三時前には家を出てまずラボで実験に一時間付き合って貰った。
その後、四時半過ぎには会場についたのだが、もうその時には既に会場の外には学生達が長蛇の列を成してブラスバンドの生演奏と共に盛り上がっていた。
18連続のチケット売り切れとのことで、これは全米でもたった五校、DUKE-Michigan State-Gonzaga-VCU-USFだけじゃなかったかと思います。おまけに今日はたった一人のシニア、地元midlothian出身のスーパースターBradford BurgessのSenior Nightときています。これで盛り上がらないはずは無し!案の定、会場内は真っ黒くBlack Outという黒シャツ黒尽くめの服でお約束通り埋め尽くされ、熱気ムンムンです。
試合が開始される前に、Burgessの御両親と彼が出てきてセレモニー。その最中に田舎者で礼儀知らずのGeorge Masonが入ってきて、大顰蹙のブーイング。いやが上にも盛り上がってきたと思ったらいきなり我が方の長距離爆撃砲が炸裂。3ポイントから試合が始まったと思ったら、あれよあれよという間に点を入れ続け、最初の五分で基調ができてしまった。
途中一点だけ追いぬかれたことがあったが、後は最大24点まで突き放す猛攻で一切の妥協無しに試合をすすめた。素晴らしいことにはこのシニアナイトの夜に台本を準備したかのようにBurgessが何とCareer highの31点を叩き込み勝利。皆が心の底から彼を祝福をして、今シーズンのレギュラーでの試合を全て消化したのでした。
勝利のお祝いに嫁さんと息子を連れてCary St.にあるタイ料理店へ行って、辛くて美味しい夜食をご馳走しました。お腹一杯になった我々は、心も体も幸せな気持ちになって家へ向かいましたとさ。オシマイ。 人気ブログランキングへ

2012年2月24日金曜日

グラント提出

本日も3月初日のグラント提出に向けて最終的なまとめ。
このネタが次回のNIHグラントに向けてのネタになるのは確実なのでここでデータを追加していかないといけない。既に実験用の道具立ては色々と揃っていて、後は少額の研究資金を使えばRシリーズでいうと03か21の何れかに出せるものが出来上がると信じている。
困ったことに出来ればチョット接触したくない別のPIからしきりに感染症由来の癌のシグナリングに関する共同研究を持ちかけられて困り果てている。今は別の研究で色々と忙しいので出来ればそっとしておいて欲しいのだが、、、以前、データを出すのを手伝ってあげたのをキッチリ覚えていて実に熱心に口説いてくる、、、。なるべく会わないように全力で隠れておかねばならないのだが、4月1日の締め切りにむけて必死で俺を探してくることは間違いなし!なぜなら彼女のR01グラントがもうすぐ切れるから。(笑)色々と研究にまつわる良からぬ噂もあって、頼むからいろんな意味で「俺は巻き込まないでね」と本人には言いたいのだが、三十六計逃げるに如かず作戦でこの一ヶ月を乗り切っていこうと思う。w
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2012年2月23日木曜日

悲観論ではきりがない

何をするにつけてもネガティブなことだけ言っていては何も前には進まない、とは思っていてもそういう思考回路が発想のもとになっている人間にはなかなかそういう癖が抜けないのでしょう。
自分の周りにはそんな人はほとんど居ないんですけど、もしそういう人が自分の周りで日常的にそんな発言を繰り返したら多分それを避けるために遠ざけるんじゃないかなと思うことがあります。特に我々の業界は10転び7起きの世界なので「上手くいかない」ということに対して腐ったりぶー垂れているだけではどうしようもないんですね。
予想と違う「あうっ」と思うようなことが起きても何故?という理屈を再び考えて仮説検証の繰り返し。(予想と違うことは素晴らしいことです!)周辺領域の分子や事象で既に既知とされている報告事例と相反する事柄が起きている時は興奮しますが、だからこそ、それが本当なのか再検証、、、と、繰り返しの作業も待っていますので、ちょっとやそっとのことでへこたれているようではこの世界では一週間でうつ病になってしまいます。w
それを乗り越えるのも人によりいろいろとスタイルがありまして、皆が皆、修験道の行者のように艱難辛苦を乗り越えて~!というような感じではなくて、結構息抜きの仕方はそれぞれが心得ています。週末は思い切りオフという人もいれば、論文の読み書きでストレスが抜けるという人も居ます。思いっきりやれるところまで突っ込んでいって、ドカンと結果を出すまでドロドロになるタイプの人も見たことがあります。なかなか業界外の人からは窺い知れない方法が有るんですが、それを各人がわざわざ告白したりするわけでもないので、よっぽど親しい人でもない限り、外から見て方法が「それ」と判ることは私の経験上はあんまり無いです。(無論週末の楽しいお酒や日々の晩酌という人もたくさん居ます。)
悲観論を並べても実験は進まないし、他人の報告を検証してみて、自分達のシステムではそんな結果にならないなんて言うのは「極日常的なこと」なので検証から見つかる判例探しも大事なんですね。人の出してきた結果を横目で何時も確かめつつも、そこかしこに穴や矛盾を見つけてはほじくり返すことも新しい知見に繋がりますから面白いものです。
その見つける穴の大きさはその人の持つ「書き尽くせない」いろいろな要素が決めるんですが、私が見つけるのは、、、いつも蟻の一穴程度ですね。
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2012年2月22日水曜日

三時間半の苦行

昔、教えていた学生も順繰りに医師や歯科医師になって巣立っていく。
その学生達の中でも、歯学部の学生の中にはなかなか症例件数が規定に間に合わず、年度末になって大慌てで患者の数を埋める為の患者サーチをしている子達も多い。w
とりあえずそんなひよっこ歯科医の実験台になったことは今のところ「一回を除いて」無いのだが、今は卒業寸前でかつ実験指導をしていたときに確実に腕が良かった学生を捕まえて自分の歯の治療をしてもらっている。何と言ってもこのメリットは「治療費が本物のドクタにしてもらう時の半額」で済むことだろう。ただし、それには当然デメリットもあって、ステップごとに指導医から許可をもらって治療指針をキーボードに打ち込んだものの許可をもらわないといけないことだろうか。
このため、指導医が他の学生の指導で込み入った作業をしていたりすると、こっち側はただポツネンと待たなければならないわけで、まさしく椅子の上で無聊を託つことになるのです。最近は慣れてきて、仕事用の論文を持って行ったりすることも多いし、自分のオフィスが直ぐ二階上にあるので、そこまでちょこっと戻ったりなどということもするんですが、昨日は連続三時間半も座らされて右上の歯をガシガシとやられて流石にちょっと精神的にダウンでした。
終わったあとで、担当の学生に「お前、これを実際に自分が歯医者になったときに歯科オフィスでやってたらあっという間に患者が捌けない歯医者さんと言われて終わりだよな〜」と冗談を言ったら、苦笑いされました。
取り敢えず、クラウン4つ?とインプラント三本を植えて大体保険効かせて$2,500位ですか。日本と比べてどうか知りませんが、クラウンは3本ともメタルにポーセレンを焼き付けたタイプのものですし、インプラントも三本終わってこれなら随分と安いんじゃないかなと思ってます。
しかし!問題は私に虫歯が多いことで、甘いものに目がないバカは何時まで経ってもこんな感じです。自分の子供達は今のところ全然虫歯を作る気配もないし、出来そうなところも徹底的にシーラントやその他ブラッシングで防御されているのでバカ親父の二の舞は避けられそうです。
歯は食べ物を入れる構造物の入り口ですから、皆さんくれぐれもお大事にメンテされてくださいね。
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2012年2月21日火曜日

アップルに突きつけられた問題

今夜、ABC newsのnight lineでapple, Dell, Nintendo等も深く関わっている中国の超巨大電気製品組立工場Foxconnの取材が公開されていた。これが大きな問題になったのは、一時期三ヶ月で9人もの飛び降り自殺者が出てきたからで、それ以来この工場が非人道的な取り扱いをする極悪工場であるかのような報道がNYタイムスなどを中心としてなされていたのでした。
取り敢えず、今日の30分程度の番組では何か前に見た愛知にあるトヨタの工場とあんまり変わらない気がしましたし、単純労働を要求される電子製品組立工場っていうのはこんなもんだろうなという感想しか持ちませんでした。結局問題なのは、人にとって単純労働の長時間にわたる反復継続が及ぼす人の心への影響なんだと思います。誰だって一日12時間もおんなじ作業を続けていたいとは思いませんよね。
最終的にはそれに耐えられなかった人達が辞めて行ったり、精神のバランスを崩したりという形での反応を見せるわけですが、取材の対象を働く若者たちだけでなく彼らの実家のあるごく平均的な中国の農村にまで拡げていたのはなかなかポイント高いなと思いました。そこの農家の中庭に集まってくる、昔の日本にも居たような素朴なジジババにiPadに映し出される自分たちの子供達が働いているFoxconnの工場の環境を見て口々に言うのは皆「自分たちの暮らしより何もかもが良いね」というものでした。
金をもらってモダンタイムスのような仕事を続けて安月給で暮らし続けるのが良いのか、それとも極貧とは言え田舎でのんびり暮らすのがいいのか、というような二項対立のような単純な世界観では無くなってきてはいますが、映像を見ていて考えさせられる事は沢山ありました。
今後、こういった人件費も絶対に中国の物価上昇にともなって急上昇するはずです。その時に、この世界の工場の代役というのはどこが担うのか、それともそういうことは不可能でやはり正常な価格上昇というのが始まるのか、興味は尽きません。しかし結果はやがて出てくるでしょう。
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2012年2月20日月曜日

インド人とインド系アメリカ人

日本に暮らしていると、少なくとも田舎に住んでいる人間にとってはインド人との出会いは確率的に激レアです。まあ、精々のところインド料理店の親父さんと従業員を見るくらいでしょうか。
しかし、話がここアメリカとなると話は激変します。もうインド人テンコ盛り。(笑)どこにいってもインド人を見ないところを探すのが大変なくらいどこにでも居ます。特にアカデミアの世界では学生、教授陣、医師、諸々の職業にインド人とインド系が入り込んでいるのですが、アメリカに長く住んでみてその観察の結果発見した緩い法則のようなものを見つけました。それは何に関するものかといえば、インド人でも一世と二世以降に大きな違いがあるということです。
まあ、当たり前じゃないかと言われそうなんですが、一世は本当に基本的に働き者が多くて成功を貪欲に求める人が多いですし、日本人と同じようにハードワークをしても気にしない人が沢山居る傾向が強いと思います。ところが、二世以降になると、何だかアメリカの悪い側面を吸収してしまったインド人が増えてくる感じで、弁は相変わらず立つものの、行動がそれに伴わないいわゆる「怠け者」が増えてきます。
何でこんなに?という位、基本的に怠け者が多いと感じますね。
職業倫理の崩壊と言うんでしょうか、そういうメンタル、カルチュラルなものは次の世代に伝えることは大変に難しいんだなということが良く判る実例が回りにゴロゴロです。アメリカ風の「自信を持って生きる」ように育てられては居ても、そこにはその自信の裏付けとなる「努力や実績」などの根拠が完全に欠如してしまっているのですが、本人たちは一向にお構いなしです。
他のエスニックでもこんな傾向がないとは言えないのですが、インド人の場合は何だか親の世代との落差が大きいので私にとってはこうやって「目立つ事例」として認識されているのではないかと思います。アメリカって何だか前世代の文化的バックグラウンドを消し去ることによって成り立つ融和のようなものが前提にあるせいか、こういった変化もある程度はやむないのでしょうが、美点までも消し去る必要はどこにもありませんよね。
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2012年2月19日日曜日

雪が積もった

数日前から長期予報で流れていた降雪予報、きちんと当たりました。
家族の中ではこんなに暖かいのにホントに来るんかいな?というのが大方の予想だったんですけど、実際に昨日の夜から急激に気温が低下し始めたあとは今朝にかけてしんしんと冷え込みだして、朝からはそれらしいみぞれ雪が始まりました。夕方になって更に気温が下がってくると雪の粒も大きくなり始めて何となく牡丹雪のようになってきました。するともう後は留まることを知らないという感じであっという間の3-4インチの降雪です。
今日ラボに行くためにリッチモンドまで走ったときは雪のことなど考慮しなくても良かったんですけど、明日はきちんと溶けてくれないとブラックバーンなんかが出来ていたらラボに行けないことになります。いや、何としてでも行かなければきれいな実験結果が出始めているのでこれをモノにするまでは一日たりとて休みはないのです。

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2012年2月18日土曜日

繋げて伝えて付け加える

最近Facebook経由で大学時代の級友たちと再び交流を持ち始めることになった。
風の便りには誰々はXXに居て元気にしてる、とか、XXはどこそこに異動したらしいとかは聞いていたんですけど実際に顔を見たりする事も会話をしたりメールを交換することもなかったわけです。しかし、テクノロジの進歩は地球の反対側に居る人間同士をいとも容易に繋げてくれました。
大学の同窓会の人間達が一人見つかったのを切っ掛けにしてあっと言う間にそのサークル内で二十人ほどの旧友と繋がりました。怒涛のメッセージ交換が暫く続いた後、一段落して近況を皆でやり取りしている状況がこちらからもよく見えます。ほぼ全員が結婚し、当然のように子供を持つものが多いわけですが、子供達の年齢層もバラバラで、上は大学進学をした子のおやから下はまだプニプニした輪ゴムを腕の輪っかとして刻む赤ちゃんを育てているものまでバラエティーに富んでいます。
卒後の人生も本当に多種多様で、我々くらいの年齢になるとそろそろ教授就任をした人間が数人クラスからも登場してきているし、保健所の所長になったりするのも居ます。当然病院の中ではバリバリに油ののった中心人物達が殆どで、中には脳外科で麻酔医と執刀医に分かれて患者さんの救命チームを構成している友達まで居てまさに「隔世」の感です。試験に通らずフウフウいっていた友人が毎日毎日怒涛のオペをこなし、多くの人間を毎日のように助け続ける話を直接間接に写真付きで見せてもらっていると、世の中というのは知識と技術とを次の世代に受け継ぎながら伝え、新しくそこに自分たちの世代で見つけた新たな知識と技術を付け加えていく作業なのだというのが身をもって実感として理解できますね。ほんと。
ちょっとしたことを取り上げて考察してみても解るんですけど、例えば鉛筆一本にしたところで、中に入れる芯の作成、それを包みこむ木の部分の作成、その形を作り上げるナイフ、ナイフの刃を作る鉄の発見と採取、その素材加工、加工するための火の発見と高熱の形成方法、また鉛筆の木の部分をカバーする塗料の加工とその素材を作り上げる化学、、、数え上げればこんなに単純に見える鉛筆一本にしてもその背景にはそれこそ「無数」の人類の失敗と成功、そして発見等の苦闘の歴史が詰め込まれているわけで、それを考えると身の周りのもの全てが愛おしくなってくるんですよね。
普段は人類の存続なんて大上段の話題には特に興味も無い自分なんですが、こういう事を何気に考えたりすると、人の辿ってきた歴史というのが本当に「積み重ね」なんだなということを考えざるを得ません。
巨大な人の歴史の本の中に自分が書き込める知見などというのは、実に小さな小さな書き込み用の鉛筆の芯を構成する数グラムの炭素のうち、更に数マイクログラム程度の量で十分な程度でしか無いというのが寂しくもありますが。(笑)まあやるしか無いですわな!
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2012年2月17日金曜日

勝つには勝ったが

今日は一日大忙し、こりゃゲームには間に合わないなという感じで、実際に10分遅れでアリーナに入っていった。今日の試合は家に帰って実際に実況解説も聞きながら見なおしたのだが、どちらも力が拮抗していてなかなか素晴しい試合だった。最後のほうではVCUがいつもの調子で点を叩きこみ初め昇龍のように突き放していったのだが、相手選手の中に居たゼッケン一番の選手の物凄い突破力は観ているものの顎を驚きの余り外してしまうほどのものだった。敵ながら天晴とはまさにこの事です。
この選手実はまだフレッシュマン(要するに一年生)なんですけど、調べてみると既に高校時代から実に「輝かしい」戦績を誇っていたことが判ります。いや、冗談抜きで高校生にこの選手を止めきる奴は居ないでしょう。カレッジでさえ20点台を容易に叩き込める能力を持っている選手でかつ戦い方も実にクール。UNIのヘッドコーチであるベン・ジェイコブスンもなんか観ていてお~、、、と言う感じのクールな監督でしたね。
ミッチェルが高名でなくこの監督に惹かれてカレッジに入った理由がよく解りました。
凄い輩は敵だろうが何だろうがやっぱり凄い!こんなのがゴロゴロ居るんだからアメリカのカレッジバスケが面白いわけですよ。


#1 Deon Mitchell
Position:Guard
Height:6'1"
Weight:180
Year:Freshman
Hometown:Pflugerville, Texas
High School:Pflugerville
Deon Mitchell Biography
Courtesy: UNI Athletics Communications
Release: 08/01/2010
High School: A 2011 graduate of Pflugerville High School ... first-team all-state pick as a senior after he averaged 21 points, 6 assists and 5 rebounds per game ... first-team all-region honoree ... central Texas MVP ... district MVP ... averaged 17.6 points, 5.5 rebounds and 6.5 assists per game at as a junior ... played on the Texas D1 Ambassadors AAU squad ... was a three time first-team all-district pick ... tallied all-state honors as sophomore.Personal: Born March 22, 1993, in Texarkana, Ark. ... son of Anita and Bennie Mitchell ... has a brother (Durell) ... major is undecided ... also recruited by Arizona, Arizona State, Colorado, Marquette, Texas A&M and TCU ... chose UNI because "the coaches are cool and the team is unselfish."
"Deon has a great feel for creating opportunities for his teammates," UNI head coach Ben Jacobson said. "He has the ability the score, but does a good job of making the game easier for the rest of his team. Deon is very good in the open floor and will be fun to watch."
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2012年2月16日木曜日

わからないからこそ面白い!

今日はナショナルジオグラフィックスの宇宙に関する記事を読んでいてワクワクした。
宇宙っていうのは本当にマダマダ何も判っていないんだなということがよくわかりました。生物の事だって我々から見てもわかっていない事だらけですから、宇宙の事がわからないっていうことも全く抵抗なく受け入れられるし、その「わからないということ」自体が本当にトキメキを感じさせるような事実ですよね。記事では宇宙の膨張が予想に反して加速してしまっていると言う観測結果を説明するための理論の構築をどのような理屈で行うべきかということに関して未だに多くの仮説が火花を散らしていることを書いています。
こうやって見てみると、まさに理路整然と構築されたように見える現代物理の世界も、宇宙という人間の想像の世界をも遥かに凌駕してしまう巨大な相手を前にすると未だに多くの謎と矛盾に満ち満ちた広大な世界が広がっているわけで、この宇宙の中に存在する未だに見つけられない何らかの原理や法則を既に縦横に使っている高度な知性なんて言うのも当然有るんでしょうな、と言うかある方が自然に思えますね。
この宇宙で生物が住んでるのは地球だけで、その星は神によって唯一祝福されていて、、、とか、馬鹿ですか。
まあ、神様を信じることで人を傷つけたりせず幸せに生きることの出来る人達が居るのはいいことですけど、連中はその幸せを他の人にも分けてあげようなどと余計なお世話を始めるし、その世話人の頭には通常教祖様とか言う碌でもないのがついていてというのが99%に当てはまる方程式ですから、人の世も困ったもんですよ。地球が滅んだ所で別に宇宙は困らないしね。
人間なんて、その日その日を明日に向かって精一杯生きていくしか無いですし。もし謎というのが人間を楽しませてくれる神様が人に与えてくれたおもちゃだというのなら渡しはそのおもちゃで日々を過ごし給料をもらっていることになりますが。それにしても宇宙論ていうのは限られた数の天才達が闘うのに充分な広がりを持つ闘技場ですね。その才能を持つ人達が実は羨ましくもあります。今日はちょっと興奮して滅裂なことを書いてしまいました、、、て、何時ものことか。w
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2012年2月15日水曜日

良い結果2

今日の実験結果はどうやらこの分子を使った仕事がグラントになりそうだという思いを一気に強めてくれた。
虚心坦懐、最初からデータに対して何のバイアスもなく統計処理を施していったら「!」というような結果が出てくれた。これなら仮説通りに、そして理屈通りに物事が運んでくれている事になる。後は細胞周期のチェックをしておかなければならないが、レンチバイラスを感染させた細胞を使ってのFACS使用は、書類の提出時に通常より一段階余計なステップを踏まなければならないので面倒くさいといえば面倒くさいのだが、論文提出用に必須の実験の一つなので、ここはキッチリやるしか無い。いかなる小さなステップも、レビュアの眼から逃げられないようなコンテンツに関しては、ここで事前に完全に抑えこんでおかなければならないし。
後は追加で必要と思われる関連分子を用いた実験が幾つかあるので、そちらの方も淡々と進めてフィギュアを作ることにしている。嗚呼、信頼出来る技術を持った人手がもっと欲しいと痛切に思う。アイデアややりたいことは幾らでもあるのに、リーマンショック以降のアメリカの科学予算の厳しさといったら完璧なサバイバルゲーム、、、。サバイブしなければ。w
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2012年2月14日火曜日

バレンタインデー。いや、参った

こういう事もあるんだな~、と言う瞬間を久しぶりに経験。
今日は仕事を少し早く切り上げ、ラボを七時前に出て嫁さんにバレンタインデーのプレゼントということでメキシカンレストランへ息子と共に三人で食事に行った。腹一杯食べて大満足。アメリカは日本と反対で何故か男が女へと愛の告白をする日なのでした、、、。この日だけ日本にならんかな。w
その後は本日のメインイベントであるVCU対George Masonが始まったのだが、、、。途中まではMasonを数点差で引き離し続け、最後も押し寄せられては突き放すという、カレッジバスケに有りがちな素晴らしい攻防戦が続いていたのだが、最後の一分半くらいから異変が始まった。
こちらも点を入れるのだが、相手も何と三点シュートがバンバン入りだしたのだ。相手はALL CAAの24番のピアソンが一人でゲームをしている感じ。シニアのピアソン無しではゲームが始まらないといっても良いだろう。そして最後の一秒。10番が外側から打った3ポイントが嫌なカーブを描くとすっぽりとバスケットの中へ、、、。観ていた家族全員が無言になるようなブザービーター負けの試合でした。
この前のDUKEを彷彿とさせるような脱力系の負け。メンタルなダメージがデカイ。ここで私が言えることはVengeance is MINE!
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2012年2月13日月曜日

アメリカにおける日本の家電

最近、日本の電気各社が巨額の赤字決算を連発していることについては多くの報道で既に皆さんご存知だと思うんですけど、メガマーケットの一つであるアメリカで日本の電気製品がどういうふうに売れているかちょっと2012年の状況をメモ的に記しておきます。(日本の家電製品がどうなるか10年後にまた自分のメモとして参考できるかもしれないので。)

白物家電-ほぼ皆無。三洋の冷蔵庫がごく極まれに展示されてるのを見ることありますけど、ほぼMAYTAGかGEなんかのアメリカ製かサムスン。
PC-SONYと東芝は見ることもありますが単なるone of them。メジャーはなんといってもアップル、HP、Dellです。後は別に目的と値段に応じて買うだけで、別にmade in Japanを気にしてる人はほぼ見かけたこと無い気がします。
携帯電話-アメリカで売ってるんですかね、日本の電話?ソニーエリクソンも個人的には正直見た事無いです。多いのはアップル、LG、そしてサムスン。
テレビ-これはまだ日本のものを見る機会が多いですね。しかし、残念ながら家電量販店などで会社名のロゴを隠されて販売されていたらプロでもない限り見分けつかんです。多いのはサムスン。シャープとソニー、パナソニック、東芝も頑張ってますが、所詮、努力賞レベル。後は安いといえばVIZIOも安いけど、これ結構デザインいけてます。因みに我が家のフラットテレビは46型東芝製でブルーレイが別についてきて、3年前に$680でした。義理の妹にその値段言ったら腰抜かして驚いて、今度日本帰ってくるとき一台持ってきてと言われました。当然でかすぎて無理ですが。w
なんか、こうやって書きだしてみると改めて日本の電化製品アンマリ元気無いですね、、、。如何せん値段が高すぎてどうしようもありません。値段の問題を解決しないことには永遠に商機は戻ってこないでしょうね。日本人として残念です。何と言ってもこっちの人達は平均してテレビは「映れば良い!」白物家電は「でかくて壊れなければ良い!」PCも「安くてそこそこ使えれば良い!」と言う人が殆どですから。何で訳の解らん多機能商品を「高付加価値」とか言って売り出してるんでしょう。だーれも感謝してません。円高のせいだけではないと思いますね。アメリカ駐在の電気関連の社員ってどんなリポート日本に送ってるんでしょうね。www
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2012年2月12日日曜日

冷蔵庫の修理

今日は二ヶ月ほど前から懸案となっていた冷蔵庫内の水漏れの修理を行いました。
便利なもので、Youtubeにはこれらの修理に関する懇切丁寧な画像紹介があちこちに散らばっているので、キーワードで引っ掛けてくると大概は出てくる。今回の冷蔵庫の水漏れ修理も例外ではなく、容易に見つけることが出来ました。
以前、衣類乾燥機の修理でいろいろと試行錯誤したのとは大違いで、今回のは実に簡単な理由で水漏れが発生していました。簡単にいえば、冷凍庫部分の排水パイプの凍結により、氷の溶融サイクルが働いた時のドレインがうまく行かなくなった為、余った水が漏れ出して下の冷蔵部分に染み出してくるというものだった。
冷凍冷蔵庫も少しいいのになると$2000、安いのでも、$500位はするので、気軽に買い直しましょうとは言いたくない。修理できるなら修理したほうがマシに決まっているし、たったの7年で壊れてもらっては困るのだ。一番下の子がカレッジを出るまで後十年は働け。(笑)それに、子供が家から居なくなって家族のサイズが小さくなると、今持っている冷蔵庫のサイズが「無駄に大きい」という事にもなりかねません。出来るなら、その将来、家族サイズが調整されたサイズでの省エネ冷蔵庫を買いたいですからね。白物家電も、年々歳々省エネ化が進んでますから、十年経った時の省エネ技術は随分違うと思いますし。中国製ハイアールとかがアメリカを席巻したりしてないとも限りませんし。(冗談抜きで)
さて、修理の方ですが、ヘアドライアをヒートガンの代わりにして一時間ほどでドレンパイプの中の氷を全部溶かし切りました。あとは、外した部品を70%のアルコールで再び綺麗に清拭し、水のパイプをアタッチしてしばらく様子を見て居ましたがもう水漏れする事も無く直ぐに製氷を始めました。
人を呼んだり、修理に送ったりしたら下手したら買い換えたほうが良かったなんてことにもなりかねないのがこの手のアプライアンス系の製品なので、そこらへんは要注意です。
今日はその後パエリアを作り、偶然にもそれなりに美味しく出来ました。しかし、色付け用のサフランを手に入れることが出来ず、あの独特の色と香りは出せませんでした。orz
次回は、それをちょっと手に入れてから来週再挑戦です。どれほど中身が変わるのか見て見ることにしましょう。
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2012年2月11日土曜日

ラボへ

昼からラボに行ってレンチバイラスのメディア置き換えと他の細胞の回収。
息子にはその間オフィスで待ってもらってYou tubeで時間を潰してもらった。比較的早めに仕事が終わったので、外に出てみると今年初の雪!それも激しいミゾレ混じりの雪でした。息子ははしゃいで飛び回り大喜びです。
車に乗ったあとはVCUとODUの因縁の試合をFMで聴きながら、Walmartへ処方された抗生剤をとりに行くことにしました。道すがら聴いていると一進一退の攻防が続いている上に、こちら側は既に四人の人間が4ファウルという絶体絶命の状態です。これはヤバイなと思いつつ、ここは一つ見聞きしないほうが運が変わるかもと思ってわざとラジオのスイッチを切って店内へ入り、息子にお菓子を選びながら15分ほど時間を潰しました。薬をピックした後FMのスイッチを入れたところ案の定4点差での勝利を告げる会話が入ってきました!
これでホームに引き続きアウェイでもODUを撃破。残る強敵はGeorge Masonのみです。
残念だったねODU(笑)
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2012年2月10日金曜日

良い結果

今日はある分子を使ったアッセイの結果が綺麗に出た。
統計処理をしてきちんと調べてみたらp-valueも十分小さく信頼出来るものだった。この分子の発現が細胞のmotilityに影響を及ぼしていることは間違いなさそうだ。もう一種類細胞腫を加えて再評価を加えると共に細胞増殖への影響も来週中にチェックする事に。どのような結果が出るか愉しみだ。
実は既にvivoの実験の方から入っているので、逆にvitroの方の挙動を探るのは確認という意味があったのだが、vivoのデータで見られた事実がどうやら本当らしいというメボシがついたことはこれからの実験においては大いに勇気づけられる。細胞の準備の方もよろしいいようなので、来週はちょっと学生の指導を放ってでもデータの精度をあげることに集中しようかな。w
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2012年2月9日木曜日

研究の話は、、、

それぞれの趣味の世界でしか通用しない言葉や符牒というものがどこにでも何時の時代にもあります。
研究者の世界でもそうで、長い時間かけて溜め込んだ実験上の手技や論文の知識やアイデアなど、到底同じ研究者同士でないと「訳が解らない」ような話がどこででも展開されます。
しかも、研究者同士であっても分野や扱う分子、疾患が違うと、常識的に慣れて使っている言葉や辞書が違うので、イントロ無しでは我々研究者間でも話されているコンテンツを追いかけるのが困難な、違った分野の研究というのも沢山有ります。(数学や工学でも似たようなものだと思います。)
鉄道マニア、カードコレクションのマニア、昆虫マニアなんて言う「メジャー」といっては語弊があるのかも知れませんが、そういったよく世間に知られたマニアから、もう「とうしろ」からみたら全く意味不明のものまでw実に人の知識や好奇心等の趣味趣向が向かう方向は様々ですよね。だからこそ、逆にその多様性が面白いわけです。
研究も全く同じです。時々本当に「おー!」というような実験結果を出す人がいるから面白い。特に自分の知らない分野であればあるほどそれがもしかしたら自分のやってる仕事に関係があるんじゃないかと考えたりして人の発表が終わった後に、色々と文献検索で勉強したりするのが良くあります。だから、チャンスがあれば他の全く違う疾病や分子を研究している人の話を聞くのはタメになることも多いのです。(そうでないことも等しく多いのは秘密ですが。w)
ただ、好きなコトだけをやっていればいいとはナカナカいかないのが科学の世界の辛い所で、仮説を証明・検証する過程で塗炭の苦しみを味わうことは実に普通なわけです。おまけに、その結果が自分のオマンマのもとになっている訳ですから、失敗ばかりしていると、、、ということになりかねません。
実際、いろんな人がいろんな事をやっているから研究というのは多様性を保ちながら発展していくわけで、流行りのことばかりを皆が同じ方法と道筋だけで追いかけていたら、それがダメと分かった時の崩壊のレベルはレミングスの大量死と同じ世界だということになります。
幸い、世の中の研究者は流行好きな人、我関せずの人、その中間、上の人、下の人、右の人、左の人と色々なレベルで色々なことをやっているおかげで、「裾野のひろがり」が大きいのです。
我々良く言います。半分冗談半分本気で「お前がどんなに斬新だと思ったアイデア、瑣末な分野のアイデアでも世界にはすでに同じ事を考えて実験してる人が5人は居る」等といいます。
まあ、5人で済めばいいのですが、、、と言ったところあたりが正直なところです。(笑)
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娘と一緒に

今日は何時も隣で一緒にVCUを応援している友人の父君が無くなられて葬式をする為に、使わなくなったチケットを二枚ポストに入れてくれていた。随分前から脳梗塞の後遺症で患われていたとのことで、心の準備は出来ていたとのことだが、それでも心が痛む。幸い自分の場合はまだ両親が健在なのだが、そういう日が来る事も当然この年になると覚悟しておかなければいけないことの一つなのだが、その日が実際に来るまでは自分がどういう反応を示すのかわからないし、まずは何よりも順序良くあの世へ迎えられるという親孝行からか?
何はともあれ、このチケットを娘に見せた所、友人を誘うと言ってきたので、明日の実験の仕込みを終わらせた後、少し早めにラボから出て家へ一旦帰り、娘と共にその友人を迎えに行った。
今日の相手はTowsonだからまあ、負けることはないという感じで言ったし実際の試合も大差での余裕の勝利だった。娘によるとやはりリアルに観る試合はテレビと違うという。当然だが。
意外とコートが小さく見えるし選手も小さく見える、、、等といってましたがあの中では170センチ前後の人間は殆どミニチュアの人形レベルですから。二メートルを超える人間がぞろぞろいるとコートも小さく見えますよね。w
帰って来たらDUKE対UNCの恐るべき試合が始まっていて、トンデモない形で終了した。ご覧アレ。これぞブザービーター!ちくしょう!!
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