2011年9月16日金曜日

なんか期待はずれもいいところ

野田内閣が発足したのが今月2日、しかし何だかもうきな臭い感じが。w
二週間でここまで劣化するかな、というより最初から人材自体がブッ壊れていたから仕方ないのかも。最初は野田首相自身の「人の話を聞く」という点に少しだけ期待していたのだが、どうも実務能力という意味で首相をサポート出来るだけの人が周りに全く居ない感じで、、、。党内融和のもとに均衡を計算し尽くして組閣したんでしょうけど、人事バランスを取るための民主党という孵卵器から産み出された駒自体が腐っているんだから組み様がないという悲劇的な「野田首相組閣物語」でした。
松下政経塾っていうのは幸之助さんが将来の日本を憂えて作ったんでしょうが、排出されてきている人材がどうも国政レベルで100人前後もいるという話を聞き及ぶにしても傑出した人材というのは一言で言うと「???」という状態ではないかというのが観察している人からみた素直な感覚ではないでしょうか。前原某さんなんて言うのはまあ、永遠に成長しないとっちゃん坊やみたいな人物だし、このひとにモノを教えたことのある人自身も彼への評価は極めて低いし、野田さんについてもそれほど高い評価は無し。
なんかこの松下政経塾ってのは政治家を作るための簡易学習塾という感じしかしないんですが「簡易」に創りだされただけあって押し出されてきたトコロテン政治家もみんなそっくり、かつ「簡易」な感じがします。(笑)
幸之助さんはこういう「顛末」を希望されてたんですかね。
なんかこういう感じになってくると何日で逝くかのトトカルチョをしてみるのもいいのかも知れませんが、イギリスのブックメーカーが在任期間掛け率一覧表を作っているうちに内閣が自壊したりして掛けが成立しなかったりして。w

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