2011年7月26日火曜日

カレッジ・大学訪問・第四弾--U-Penn(University of Pennsylvania)

今日は連発のカレッジ、大学訪問の第二の訪問先、ペンシルバニア大学へ向かう日だった。
朝八時半過ぎには車を駐車場から出して、旧市街から出て直ぐの所にあるU-Pennへ。まあ、ご存じない方の為に一言解説。この大学は似た名前のPenn-Stateとは違い、私立の大学で、世界でも有数の医学研究機関の一つとして知られる大学です。所謂IVYリーグの一つで、ものすごい数の質の高い研究者と研究機関が集まっています。校舎の数も、キャンパスの広さも、まあ、アメリカ的というか何と言うか、凄いもんです。大学に併設されている陸上、フットボールグラウンドの巨大さには、アメリカで大きな物に慣れている私もちょっと度肝を抜かれました。説明会は一時間あり、実に有益な説明会でした。その後、一時間半にわたるキャンパス内の案内がありましたが、その広さにはちょっとばかし疲れてしまいました。何れにしても、キャンパス内に活気があって、アカデミアとして良い感じでしたね。教授陣と学生の比率は1:6で、非常に魅力的です。娘もこの大学には惚れているようで、アプリケーションを出すと言っておりましたが、夢は夢のままなのか。マッチング次第でしょう。何れにしてもここは今まで廻ったキャンパスの中では取りあえずの所、もっとも学生時代を謳歌するのにふさわしい所ではないかと思いました。隣はドレクセル大学があるのですが、娘は興味無しという事で飛ばしてしまいました。それなりに有名な大学なんですけどね、、、。バスケットの弱さが難点か!(笑)
見学終了後にはあの有名なウィスター癌研の前に並んでいた中華の屋台で昼ご飯を買い求め、キャンパス内で家族で食事をとりました。食事後は直ぐにマンハッタン島の直ぐ西側にある、リンカーントンネル手前のNJのスーパー8モーテルへ直行し、荷物を預けた後、渡米14年目にして初めてMITSUWAに行って参りました。(笑)どんな所かは知らなかったのですが、何度もマンハッタンに来た事はあるのについぞチャンスが無くて今まで知りませんでした。どうやら東海岸ではここしか無いようです。実際に訪れてみた所、ミニ日本がそこにある感じで、娘と嫁さん、それに息子までもがニヤニヤと商品棚を舐め回すように眺めては、あれこれ商品を手に取って買いたい物を厳選していました。久しぶりにラーメンを食べて家族は大満足。更に帰りしなに、直ぐそばにあるJBCブックストアという所に立ち寄り、一冊一ドルの(驚くほど安い、しかし、良い内容の)単行本を20数冊買い求め、モーテルへと戻りました。
明日はコロンビアとNYUです。

これがU-Pennの設立者の一人、ベンジャミン・フランクリンの銅像です。この後ろに見える建物が、アドミニストレイティブ・ユニットの建物です。素晴らしくきれいな建物です。
中にあるLOVEの彫刻。これを右腕に彫っている兄ちゃんを偶然、フィラデルフィア市街で見かけました。
これが上記建物の一部を示す写真です。
ツアー開始。色々なグループが平日だというのに大量に移動しています。
中にあるフットボールスタジアム。唖然とする巨大さです。日本には有り得ないサイズの施設ですね。言ってみれば国立競技場とでもいいますか、、、。
これがあの有名な癌研究施設の一つ、Wistar癌研です。
U-Penn校外に拡がる公園から見たフィラデルフィア市街。
U-Pennの直ぐ隣にあるDrexel University。この大学は色々と面白い学習制度を持っていて、有名人も多数輩出しています。特にエンジニアリング。
お馴染みの摩天楼。ミツワに行く途中で撮りました。少し雨が降ってました。

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