2011年4月30日土曜日

下の娘の誕生祝い

今日は一昨日行わなかった下の娘の誕生日のお祝いをした。
まあ、お祝いと言っても単に毎度のごとく家でケーキを焼いて歌を歌って終わりなのだが、遂に下の娘も12歳。この前メリーランドで生まれた瞬間をアリアリと覚えているのだが、早くもあれから12年か。
去年買いおきしておいて、使いたくてたまらなかったらしいスポンジボブのロウソクが中央(笑)
道理で親は歳とるわけですよ。親子でくだらない会話が実に盛り上がった。まあ、他所の家族の方が聞いたら「ここの御家族はアホですね」と確実に言われそうなしょうもない会話なのだが、まあ、内輪受けする会話というのは基本そういうものなのかもしれません、、、。
お祝いは一昨日も書いたようにchinese hamsterだったんですが、もう本当に「一晩中」グルグルグルグルと物凄い音で走り回っていたので、内心「こりゃ毎日続くとかなわんなー」と思っていました。ところが、これに対して娘が「サイレント・ホイール」という音のでないホイールがある!と言う発言があり、早速ショップで買ってきもらったのだ。
これが驚きの静音システムで、ガンガン走っているのに「全く」音がしない。もしかして日本製のベアリングでも使っているのだろうか。大した差で非常に驚きました。
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2011年4月29日金曜日

ヒーローを「欲しない」国

日本にはホンマにトップを勤められる人材って言うのが払底してるなってつくづく思います。
政治の世界に居ないのだったら企業には居るでしょうと思いたいのですが、少なくとも東電には居ないみたいですね。それじゃ官庁はどうかというと、、、。物凄い切れ者は沢山入ってるんでしょうけど、試験が出来て、文書が作成できて数字を読み解く人達が指導者としてどうかというと、これまた「指導者の資質」という話になると次元の違う話。スマートでかつ自分の身の廻りのコトしか目の届かない人なんて一杯居ますからね。結局は大局観の無い人ばかりが順巡りや学閥で指導者になってるということなんでしょうかね。
一体そういう人達って「居るはずなのに」どこに居るんでしょうか。不思議です。それとも社会のシステムがそういう人達が表に出てこないように叩き潰してるんですかね。もしかしたらそうかもしれません。こないだのホリエモンの判決でも、明らかに他の判例と違った実刑判決下してましたから、、、。ホリエモンが人として好きかどうかと人から訊かれれば、多分「否」と言う「かも」しれませんが、会ったこともない人間ですから、ホリエモンのことを色々と書き立てたメディアの言う事なんぞどうせ色眼鏡を何重にもかけて記述してることだろうし。実際会って話してみたらとんでもなく面白い奴で自分には無い発想を次々出してくる奴である可能性も多分に有るわけですからこればかりはなんとも言えません。
しかしあの判決はどう考えても量刑が他の平均的な判例とは違うでしょうよ。
社会が繰り出す「嫉妬の嵐」は日本に「控えめで無いヒーロー」の誕生を許さないんでしょうね。まあ、21世紀になってもムラであり続ける国からはなかなかドメスティックレベル以上のヒーローは出て来んでしょうな。
「ヒーローなんて居ないほうが世の中は平和で安定してる証拠だ~!」と言われそうですが、もうこれには何の反論をする気もありません。そういう人の登場を社会が心の底から喜べないんでしょうね。
大金持ちにしても然り。想像を絶するような金持ちが日本には居ない。居ても皆には大概糞味噌に言われている人物ばかり。この手の大金持ちがこっちでは寄付やその他で政府が作らない、そして盲点になっているような分野でガンガン信じられない貢献を毎年毎年継続的にしてるのに、そんなのが全く聞こえてこない日本はなんでも世界第二位のとか第三位の経済大国だとか。大笑いです。国が富み、民の貧しい国なんでしょうね、きっと。
税制を変えて大金持ちが力を奮い、貧乏人が憧れるような目標になっていいではないか。それこそが資本主義国家。世界で最も成功した社会主義国家と言われる日本が、内的・人的要因で朽ちていくのを見るのはホンマに忍びないです。
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2011年4月28日木曜日

またペット、、、。

結局、本日PetSmartでオスのChinese hamsterを買わされるハメに。
これで犬、亀だけでなくハムスターまで私の給料を食います。orz
一時間以上係の兄さんが来るのを待っての買い物で何の興味もない私は気疲れしてしまった。
一匹13.59ドル。それはいいのだが周辺の床敷や餌諸々で直ぐ50ドルオーバー。まあ、誕生日ということで特別です。既に小さな可愛いケージをもってるのに大きめの奴が欲しいといって20ドルの余計な出費。まあ、いいか。小さくて大人しい感じです。
しかし最大でも4年しか生きないということで、またこれも悲しく短い思い出になるのだろうか。結局嫁さんが餌やるんだよな。上の娘は妹がハムスターに直ぐ飽きるほうに300ドル賭けてました。w
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2011年4月27日水曜日

学識経験者(笑)

御用学者に地震予知連。
これは何かというと今の世の中に要らないものの代表。
御用学者というのは科学に限らず昔からどの分野にも、それこそ何時でも何処でも居りました。女将の意を汲み、間接的に直接的にそれを世に向けて代弁する。当然のようにこの21世紀にもそういう輩は生きているわけで、時代が変わったからと言ってそんな輩が居なくなる訳でもない。
科学的信念に背く背かないは関係なく、金や役職が欲しくて内側で売名する人間はいくらでもいる。残念ながら今回の震災でも同様な人間が数多く顕になってしまった。原子力委員会の人間なんてその最たるものの一つ。
本来、このように特別な事態が起きなければ、一生安泰で教授職でもやって最後は叙勲でもされて、定年後は幾許かのその叙勲の勲位に基づいた年金プラスアルファの金を貰うだけの生涯だったのに。
見える人間からは「官の犬」で有ることが判ってしまったという、、、。実は私が出た医学部の教授連中にも今回の震災後の政府報道に積極的に関わってしまった教授が二人居た。年寄ったのと、若いのと。若い方は確か私の同級生だった人間だ。弁舌さわやかに放射能の被害が無いことを解説していたが、私は言いたかったのだ、「お前の家族や子供をお前が安心と言った地域に住ませられるか」と。心の底から恥ずかしいと思った。言っては悪いが、小銭と下らない官職の為に売ったものの大きさには気づいてないようだ。ひとこといってあげましょう。人としての名をこそ惜しめ
もうひとつ今回の震災で表に転がりでてきた不要な物。
地震予知連。予算を使うために存在しその事自体を目的として生き延びる組織。地震が予知出来ないものであることは少なくとも誰の眼にも明らかになってしまった。金を使って金を使って金を使ってそれでこれかよ、、、。これなら未だ薮医者のほうが救いが有る。
6年ほど前に投稿されたどうやら関連者らしい人間たちのディスカッションをまとめたらしきページが有りました。
こんな馬鹿と政府の為に嘘をついた哀れな犬達

追記:ほんともうね、、、。死ねよクソ御用学者。何様だお前は?

拡散予測の公表自粛に反発 気象学会理事長の声明 

2011年4月29日 16時43分

福島第1原発の事故で放出された放射性物質の拡散予測を公表することを控えるよう、日本気象学会の新野宏理事長(東京大教授)が学会員向けに要請、これに対する反発が学会内に広がっている。 理事長は3月18日付で、学会のホームページで学会関係者が不確実性のある情報を出すことは「いたずらに国の防災対策に関する情報を混乱させることになりかねない」と指摘。「防災対策の基本は信頼できる単一の情報に基づいて行動すること」と、放射性物質の拡散予測結果などの公表を控えるよう求めた。新野理事長は要請の意図について「予測が公表されると、一般の人がパニックになる恐れがあった」と話す。これに対し「危機的状況だからこそ予測を発表して政府を動かす必要がある。科学者としての各人の役割があるはずだ」と言うのは気象学会員の山形俊男東京大教授。「学会は官僚主義的になってしまっている」と指摘する。理事長は4月11日付で「メッセージの補足」を発表。「情報一元化の原則」は危機的状況の際に適用するべきで「放射性物質の放出が長期化している現状では適用するべきではない」と、釈明とも取れる見解を示した。国内の正式な拡散予測である「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」の結果発表や、気象庁が拡散予測を国際原子力機関(IAEA)に報告した後も、国内向けには公表していなかったりと、公的な情報提供の遅れが問題化しているだけに、今後、学会内で成果の発表の在り方が議論になりそうだ。(共同)

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2011年4月26日火曜日

不思議の国、日本

今度の震災で不思議に思う事。
何でアチラコチラから東電と政府に対する集団訴訟が起こされないのかということ。
日本はやっぱりアメリカとは違うんだなって強く思いました。同じ状況が例えばカリフォルニアのようなところで起きていたら、今頃一万人単位の弁護士が分厚い訴訟書類を携えて裁判所の前に列を成しているのは120%間違いないです。東電の対応の最低の度合いが益々明らかになり、国も東電も完全に現場のスキルと勇気と使命感に頼っているだけというのが白日のもとに晒されてるわけですけど、この一部の人達さえをも守ることは無し。
説明責任のあるトップは「今時」になってやっとこさ放射線分布量を記したハザードマップを公表するとか、どれだけ無能なんでしょうね。一ヶ月と二週間の間、国民に依らしめて隠し続けた事実。「真っ先に」提示されるべきだったマップが今時になって公表とか、馬鹿ですか?
これだけでも国と東電は多額の賠償請求を受けてほぼ虐殺レベルの敗訴をするだろうに何で誰も訴訟を起こさないんだろう。みんな生きていくことに精一杯で、そういったお金の引き出し方には慣れていないのと、弁護士の数の差かも。正しいタイトルで東電を集中攻撃したら多分、百戦百勝の集団訴訟を起こすことが可能と思うんですけど。(多分、勝ったときの報酬でさえ兆単位になる。)
こんな最中に東電は電気料金値上げと税率値上げで生き長らえさせる方策を国と共に練っているとか、、、。どこまで面の皮が厚いのか。自分達が生き残るのが国家にとっては良いことなのだとか何だか訳の判らんことを言ってるんでしょうね。所詮、水やガスと同じ必要不可欠の準公共事業なのにね。何を勘違いしたらこんな低レベルの人間がうじゃうじゃと集まるんだろう。腐った食い物や糞に集まる蛆のようなもんか?
被害者たる国民に課税強化と電力値上げを強いた上に、被災者達には取り敢えず一家族マックス100万の一時金とは。どうも思考回路のかなり広範な部位にわたってショートしてるんじゃないかという気がしますよ。ちょっと前にも書いたけど、役員は報酬全額返上した挙句クビ。企業年金もゼロでいいでしょ。どうせ他の会社に天下りしていくのは「みえみえ」だし。社員は、やっぱどう考えても給与半額。保養施設、自社ビル、土地なんかの現金化可能な資産は全部売っ払って、普通の企業で四苦八苦してる人達の目線まで降りてこられては如何ですかね。
まあ、民主党は次の選挙でほぼ自動的に大量失職は必死ですから、こっちは自然死を待っておいても良いでしょうけど。長引くと国民が割喰う傷が深まるか、、、。
日本には優秀な人間がいっぱい居るのに、それを有効に使いきらん偽物の糞リーダーが高座に鎮座在(ましま)しておりまする。
日本ていうのは政治が民間を邪魔しない限りはかなりのレベルでうまく行く国だと私は内心思ってるんですが、何時ものように政治がネガティブに介入している今こそは実に国難そのものですね。政治に繋がったあらゆるもの(経済も学問も)が腐ってしまう程度という意味では日本は中南米クラスの金メダル候補だと思います。ほんまに。

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2011年4月25日月曜日

恐ろしい企み

どうやら下の娘がもうすぐやってくる誕生日を巡って恐ろしいことを企んでいるらしいとの手短な報告が入ってきた。どんな企みかと興味津々で嫁さんの口から電話を聞いたのだが、どうやら近所に住む仲の良い日本語学校の友達から「ハムスター」を譲り受けるという話らしい。
6年前にハムスターを飼ったときの悲しい話が頭から離れなくてどうしても心理的な抵抗があるのだが、そういったやがては避けられない「死」というイベントを乗り越えられるだけの心理的な強さが備わってきたのではないかと思うのだがどうだろうか。
昔から動物好きなのは親として知っていることなのだが、これが近未来に「生き物の命の喪失という形で」どのような新たな悲しみをもたらす可能性のある出来事となるのか、そのあたりをもう少し考えた上で結論を出したいと思う。
それにもし飼ったとしても以前と違い、yorkshire terrierが家に一匹居るのでそれとのインタラクションがどうなるのかも心配だ。万一、ケージから逃げ出したときに犬に「パクリ」とやられるようなことはないとは思いたいのだが、、、。

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2011年4月24日日曜日

美味いビール

今日は煉瓦の敷き詰め仕事をほぼ終了させた。
後は雨が降った後でどの程度馴染むのか様子を見て並べ方や土盛の微調整をする仕事が残っているので、未だ「完全には」終わりではないのだが取り敢えず時間が必要だ。
今日は今年に入って初めてというくらい物凄く暑い日で、湿度も高い上に80度を超えていたこともあって余り汗をかかない自分でさえ、作業中の汗が結構シャツを濡らした。
2時間保手で仕事を終わらせた後、午前中にWalmartに行って24缶入り14.8ドルのビールを買って、キンキンに冷やしておいたのを開けて飲んだらこれが美味いのに驚いた。何時もは嫁さんの嗜好に合わせてBud LightとかCoors Lightとかを極々稀に飲むくらいでほぼ家でビールは飲まないのだが、(何時もは週一で飲むか飲まないかくらいのウイスキーだけです。)今日は違うのを買ってみようということでたまたま選んでいたのだ。
何時もの水のようなしょうもないビールと違って、このCoors Golden Banquetというビールのコクがあるのには驚いた。キレはアサヒのスーパードライのような感じではないのだが、とにかく美味い。まるで季節に一回、行くか行かないかくらいで美味しく飲む自家発酵のビールのように美味しいかったのだ。
ちょっとウェブをまわってみたらCoorsはこちらが定番もんであって、Lightなんて言うのはずっと後から出てきたのだということがキッチリ書いてある。要するにキリンにとってのキリンラガービールのようなもんかと。知らぬは己のみでした。orzお前はアメリカに何年住んどるのかと言われそうですが、知らないものは知らないというか通常目移りしない方で、一度買い出すと他を試さないタイプの人間ですからこういうことも起きるんですね。
もし皆さんも近所で見つけられたら是非お試しアレ。最近は輸入ビールも普通に置いてあるから日本でも飲めるのではないかと思います。
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2011年4月23日土曜日

友達作戦への御礼の真相

Operation Tomodachiのことは大々的に報道されていたが、仙台空港そばで米軍から写真撮影された[ARIGATO]の文字を作成した人の裏話がmixiで掲載されていたらしいです。更に、それをまとめてサイトにあげてくれている人が居ました。ここにそのまとめがあります。mixiのアカウントを持っている人はもっと沢山いろんな写真とかが見れるようですが。
それにしてもこのARIGATOを並べた人、元自衛官だったんですね。この7文字を砂浜に並べたことでどこかの国の能無し首相の中身の無い言葉よりも意味のある感謝の気持ちがきちんと米軍側に伝わった気がします。
さて今日は先週末に始めた煉瓦敷き拡張工事の続きをした。といっても昼過ぎに少ししただけだが、取り敢えず追加で25枚ほど敷き増しをしてそのエリアを大幅に拡張した。セメントを追加して土台を強化するかどうかは、また今後の雨が降った後の状況変化次第ということで臨機応変に対応するしか無いだろう。明日は気が向けば仕上げの為に残りの煉瓦を敷き詰めて当面の仕上げとしようかと思っている。
もう一つ、今日はちょっと魂消ることがあった。肝を冷やしたというべきか、、、。
息子が今日買ったばかりのサンダルを試すために家の外に一人で出ていって数分間勝手に散歩に出ていったことだ。普通なら何だそんな事当たり前と言われてしまいますが、息子は自閉症で、普通は誰かが側に居ないとどこか好きなところに行きかねません。日常ではまず100%誰かが側に居る上に、ストアとかで少しだけ側を離れてもせいぜい20mも向こうに行けばこちらに戻ってくるのですが、今日は多分新しいサンダルを試した方のでしょう、普通は家から一人で出ることは先ず絶対ないのに、家の中に居ないことが判った嫁さんが「どこ?」と探し始めたことから気がついて長女と私と嫁さんの三人で数分間大慌てをした。結局、道向の暗がりの中からスキップして戻ってくる息子を見つけて一安心。普通なら怒るところですが、ただただ一安心と言う気持ちだけでした。14歳とはいえ、それは体だけで、心の中は純真な5歳くらいの子供。やはりこのようなことが起きないように近場のポリスに相談してGPSで追跡できるようにしようかな、と一瞬考えたのでした。
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2011年4月22日金曜日

東電の薔薇色の日々にサヨナラ

日経ダイアモンドで興味深い記事を見つけたので転載。(いつも一定期間の後、跡形もなく消えていきますので。)こういうことをこのどさくさに紛れて官僚たちが決定していくんですよね~。政府の方に当事者能力がないからこんなことになっていくんでしょう。これに関する私見は記事の後。


国民への安易なツケ回しとなる大甘な東電支援策
原発事故により今後巨額の賠償負担を負う東電に対する政府の支援策が、ほぼまとまりつつあるようです。そのポイントは被害者への補償金支払いを支援するための新機構の設立で、来週後半にも閣議決定されるようですが、現時点で判明している概要からは、東電と金融機関に甘く、国民に安易にツケ回ししようとしているとしか考えられません。
支援策の概要
4月21日段階で判明した情報からは、支援の枠組みは概要以下のとおりと思われます。
・基本的には東電が自己資金で補償金の支払いを行なう
・東電による補償金支払いを支援するための新機構を設立する
・新機構には、原発を持つ電力会社が負担金を拠出する他、政府が交付国債を発行し、また金融機関の融資に政府保証をつける
・東電が賠償で債務超過に陥りそうな場合、政府に特別援助を求め、政府が援助を決定すると、新機構が東電に資金支援を行なう他、必要に応じて資本注入(優先株引き受け)を行なう
・東電は、将来の利益から長期間にわたり新機構に返済を行なう
もし実際の支援策がこの通りの内容となった場合、東電や金融機関に非常に甘いと言わざるを得ないのではないでしょうか。東電をなんとか延命させ、税金負担も最小化し、金融機関への影響も最小限にとどめようとして、その一方で電力料金値上げという形で国民にツケ回ししようとしているからです。 企業再生の基本を逸脱したやり方 東電は株式公開企業です。通常、株式公開企業が事業に失敗した場合、まず企業が厳しいリストラなどを通じて債務を返済し、それでも足りない場合は、減資という形で株主が、そして金融債権カットという形で債権者が責任を負うというのが、市場のルールのはずです。 それなのに、今回の支援策をみると、これらのまず最初に責任を負うべき者の責任負担があまりに不十分です。 ボトムラインは守るべき そう考えると、この支援策はとても評価できません。経産省は東電を延命したいし賠償が不十分と責任を追及されたくない、財務省は国の負担を最小化したい、金融庁は金融機関への影響を最小化したい、という関係省庁の思惑が最優先されたスキームで、そのツケはすべて国民に来るからです。 ちなみに、どうやらこの支援策は官僚によって作成され、官邸の政治家はほぼノータッチだったようです。被災地への支援策が遅い(阪神淡路大震災では地震から40日で補正予算と法律11本が成立しているのに、今回はどちらもまだ)という点もさることながら、このように安易に国民負担を求めるスキームの策定を野放しにしているというのは、官邸の無責任も甚だしいのではないでしょうか。 それでも、おそらくこのスキームのまま支援策が決定されるのでしょう。だとしたら、せめて東電の抜本的なリストラ、かなりの規模の減資と金融債権カットだけは、機構設立の前提として是非行なってほしいものです。特に東電のリストラについては、東電の言い値など絶対に信じてはいけません。監査法人についても同様です。会社更生に近い形で、ちゃんと選任された管財人が行なうべきです。


東電の社員の給料を2割カットするようですが、こんなの直ぐ済し崩しで元に戻るに決まってます。労働組合が年率数%のレベルで「こっそりと」昇給をリクエストしていけば良いだけですから。20%が仮に決定したとしてもフィルアップは容易すぎ。
まずは役員の報酬は全額返納は当然。社員の給与も4-5割の減額でその時点での総支給額にキャップを付ければ良い。後は給料増やしたければ、事務方の大幅なリストラしか無いでしょう。現場の方は人数減らすのは極端に難しいでしょうから。それだけカットされても残りたいという事務方だけ残ればよし。要するに東電社員としてのバラ色の未来なんてもう少なくとも君たちが生きている間は絶対に無いということを再確認してもらわなければ。(まあ、少なくともこれから数十年は自分から喜んで東電社員であるという名刺を差し出せるのはピントのズレた人間だけでしょう。)
それが嫌なら国家の管理下に置いてしまうというのがもっと手早いかな。言ってみれば東電社員の皆様が入社して以来一度も想像すらしたことのなかった非常事態で、現代の奴隷制度のような状態に強制突入させるという方法。無論、税金で運営してるわけですから、あの程度の能無し役員でも年額報酬3千万とか全く有り得ないことになります。それが嫌ならどこか他の所に天下れ。(笑)国家公務員の身分にはしないけれど、国家には管理されるなんて要するに身分保障は無しで国の言いなりにはならないといけないということで、、、まあ、想像する限り最低の仕事ですよね。
東電の株式を持っていた債権者は残念ですが、これも資本主義社会の単なる一側面というわけで減資を完全に受け入れてもらうしかないでしょうし、それが当然のステップだと思います。日航のような形でさえ甘いという気がしますがここは当然それ以上の厳しさで臨むしか無いでしょう。当然「保養所」などという前時代的なものは東電は全て売却、自社ビルも土地も全部売り払って資産はできるだけキャッシュに換えて返済。リースでビルに残ること。
それとも東電の本社を福島に集中して移設するというのはどうでしょうかね?これなら福島にずっとお金を毎月落とせますし、税金も登記上の本社位置を福島に変えてしまってガンガン収益を福島その他の東北に落とし続ける。あとは、社員の皆様が福島県人と一体化することによって、今までのように車に傷をつけられたりすることも無くなるでしょう。(学校に行く子どもがちょっと可哀想ですが、、、。)
もう一つ大事なことを。
実際に福島原発に行って原子炉建屋の中に突入して作業をした子請け孫請けの外部社員への将来にわたる無償での完全な医療保障を行うこと。将来にわたって、これから産まれてくるその人達の子供さん達に何らかの障害が出てきたときには完全に一生にわたる金銭面での完全サポートをすること。更には今回の現場復旧作業にあたった人間には東電の人間で有るか否かにかかわらず最低でも1億の即金での補償を行うこと。命を賭して(この場合はほぼ「捨てて」)作業をした人間にはその本人の意志にかかわらず手厚い・分厚い金銭的補償を追加するべきだと思います。建屋に入ったもしくはその極近傍で敢闘した自衛隊員、消防隊員、警察官を含めて。いうのが私見です。
話はそれからでしょう。
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2011年4月21日木曜日

Research Day

今日は全学を挙げての様々な研究発表会が催された。
朝八時前にはオフィスに入りその日の自分の口頭発表の準備を最終確認すると共に当日ポスター発表する教え子の女の子の質問に幾つか答え会場に送り出す。
私自身はポスター発表の審査員も兼ねていたので朝から若い学生達の間を泳ぐように移動しなければならなかったがそれはそれで楽しかった。いよいよ審査が始まったのは朝9時半、それから15分間だけ暇をもらい自分の口頭発表を別のビルでトップバッターで済ませまた会場へトンボ帰り。実際審査対象は足切りが行われていたため、二名終了後更に十二名の審査対象で計14名だったのだが、それでも全員それぞれの時間をとってノンストップで続けていたら三時間半もかかってしまった。
自分の教え子は公正を期すために私自身は審査に加わらず他の二教授に審査をしてもらう。最終的に最優秀賞をとったのはインド人の男子学生(とは言っても年齢は既に四十近くでインドでの学位とアメリカでの歯学の学位を二つ持っているダブルドクター)であった。私の教え子は残念ながら二位。
このオジサン学生は自分の論文の一部を持ってきて発表、かつ発表は工学部がパテントを取った材料を使っての実験でちょい土俵が違いすぎるなーと内心思ったが、そこは公平にクオリティーのみで評価。
彼女は笑っては居たが実に残念そうだった。そりゃそうだろうな。しかしこれが世の中というものです。さすがに少し悔しそうにしている彼女に「二位では駄目なんですか~!」とは口が裂けても言えませんでした。(笑)来年も再び頑張って一位を奪取だ!!
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2011年4月20日水曜日

今話題の東電社員の中でも最強の「中の人」w

アホは上だけかと思ったら下もアホでした。orz
このネットの時代にmixiでガックリするようなゆとり発言。周りが見えてないってある意味最強です。
しかし、このお方、この後ミクシ退会は間違いないだろうな。(退会というか退社になる可能性も?)
ではその切れっ端をここに。私はmixiのアカウントもってませんが、mixiに入っている人は見れるのではないかと思います。東電2011年入社の人達のコミュニティーらしいですね。
いやこの人本当にエライ。この人達のおかげで東北が壊滅的な人災を被っているのにその無数の被災者・被害者の存在が全く頭の中から欠落しているというのが逆に凄い。多分こういう人達が原動力になって、会社をJALと同じような状態にした後、国家管理に移行させてくれるのでしょう。
記録に残るプロフィール。ネットは永遠です。w
プロフィール
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4481666

性別 女性
年齢 22歳
血液型 A型
出身地 東京都
趣味 スポーツ, 音楽鑑賞, ファッション, 旅行, 語学
自己紹介 目がハート手(パー)ちさとデス。

ж当てはまる人ゎ絶対に絡まないで下さいж
八方美人・KY・礼儀ない奴・嘘つき
しつこい・ウザイ奴・テキトーな奴
いい年して親のお金や力で豪遊してる奴
いい歳して夢ばっか追っかけてる奴
世間知らず・ジャンキー・甘えてる奴

こんな奴らゎ生き方から否定します(∀)
産まれてこなけりゃよかったんジャン
そんな奴は早く死んでくれよ

ж出会い求めてないので知らない人からのメールはシカトします
と思って今リンクをクリックしたら既に退会してますとさ。(爆)めでたしめでたし。更に驚きのニュースを今日見ましたが、東電社員10%の給与減額を発表だそうです。40歳での年収平均757万。一割カットで、、、。東北地方の人達、10割カット&借金とか有るんですけど、、、。まあ、JALと一緒で会社が墜落するまで自分達のしたことが想像できないんでしょうね。最後に彼らの想像を超えた事が起きたとき、「想定外!」とか言うんでしょうか。(笑)

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2011年4月19日火曜日

庭の花々

今日は毎春の風物詩である庭の花を記念にここに記録しておくことにします。
はなみずき(dogwoodといいます)バージニアの州花です!
少し旬は過ぎてますが、今年の記念に一枚。
こんな感じで一か月ほど楽に持ちます。すごい花です。
ツツジも一枚撮っておく。今年は何となく花が多めかな?


色の違うのもあります。
他所の家ではきちんと手入れをしていて、大量に鮮やかさな花を毎年つける家もあるのです。
勿論、我が家は正反対です。メンテナンスフリー!(笑)
最近凝っているのはこれです。これをくれたのは近所の親切なおばさん。
引越しの時に3株分けてくれたのだが三年でこのように繁茂。
おばさんの説明してくれた通り、一年目は元気なく。二年目はオオッという感じ。
そして三年目はこの元気よさです。
今年株分けを大量にして、庭の一角を二、三年で覆い尽くそうと考えています。
踏んでも枯れても、物凄い勢いで盛り返してきます。
人間もこうありたいものです。
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2011年4月18日月曜日

家の改修

家の屋根と外壁と窓を取り替えることを考え始めてはや一年。
あれやこれやと時間を見てはカタログや近所の代理店の見積もりその他を集めてきていたのだが、どうやら最終的に一つに決まりそうな具合になってきた。
前ドアと後ろドアを含めずに全てをやったとして2万9千ドルぐらい。そのドア部分を含めると3万3千ドル。今日の夕方、Lowe'sにいって最終的にドアを含めて仕事をすべきか否かということで交渉をしてきた。今その小さな事にちょこっと頭を悩ませている。たしかにそれも含めたら完璧なのだが、4千ドルを加えるか否かというのは何時も財布の中身との相談。娘の誕生日も近付いているし、どうしようかな、、、。悩むところです。
基本的には白のサイディングと黒っぽいルーフ、グリッド入りのUVカットウィンドにしようと思っているのですが、もう少し値段を絞り込めないか交渉をもう少し延そうかなとも考えては居るんですが、そこ辺の見極めがどうなるかここ数日で決まるような気がします。まあ、何れにしても小さくないお金を使いますので、数%絞るだけでもMacbookが買えるわけですから、交渉は大事です!w
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2011年4月17日日曜日

土方仕事

本日は私の趣味である土方仕事を行った。
春の陽気の中で家の中に居るなどというのは精神衛生上良くないので、息子と二人で裏庭のゴミ箱の周辺の煉瓦敷きの拡張に挑戦。後数週間でぼろくなった家の壁、屋根、窓の全てを取り替えるためまずはその周辺も綺麗にしてしまいましょうということでこんな事をやってみた。ガレージからゴミ箱へのアプローチは暖かい時には何とも無いのだが、寒い時に雪が積もったり雨がずんずん降っているときにここにアプローチすると足下が濡れることがあるのでそれを解消する目的で今回の拡張工事を行った。最初の状態では水道栓の周りに3X4枚の合計12枚しかなかったのだが、今回はそれに50枚を先ず追加して全体の景色がどう変わるかチェックすることにした。
ぽかぽかした陽気の中でまずはゴミ箱周辺の土地のレベリングを行いそれを均していく。息子もヒーヒー言いながら土運びを手伝ってくれてなかなか力になる事を確認。その後、Lowe'sで買ってきた一枚99セントの12インチ四方の赤レンガタイルを仮敷きしていく。その後、均したベースに薄くコンクリートを敷いていって10枚ほどキチンと敷き詰めたところまできたところで既に時間は六時。
最近ずっとやっている週末の手料理の時間のことを考えると到底このまま作業を続行するのは無理ということでギブアップ。そそくさと家の中に入り、本日の料理を開始。まずはコロッケ、次に和風マカロニサラダ、最後はインゲンの胡麻和えを作る。やはり二時間弱もかかってしまい、少々遅めの夕食になったが今回はコロッケの衣も剥がれること無く何故か成功。インゲンの方も嫁さんのたってのリクエストでチョロチョロっと作ったのだがどちらも好評だった。しかし、個人的な不満を書くとすれば、サラダの味に何か深みが足りないなというのが問題のように思えた。
何だか週末の料理は義務なんでしょうか。それとも何かの訓練か?
写っている指は長女と次女のものです。
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2011年4月16日土曜日

ピカソ展

今日は上の娘のリクエストに応えてVirginia Museum of Fine Artsに彼女の友達を一緒に車に乗せて連れていった。パリのピカソ博物館から借り出されている展示物による「ピカソ展」があったためだ。彼女はナイジェリアネイティブの御両親から育てられたアメリカ産まれの二世なのだが、純粋なアメリカ人に育てられたことは明らかに違った子で、非常に強い印象を受けた。
私のやる全ての事に感謝の気持ちを表し、母親を尊敬する気持ちも強く、非常に丁寧な言葉で母親との電話でも話していました。何だか「今時」のアメリカ人のことは明らかに違うのである。中学生の頃にはstudent of the yearにも選ばれたような子で、娘によると、何時も勉強のしすぎで疲れた顔をしているというくらいよく勉強をする子らしい。やっぱ全ては親の育て方です。この前ポトマックで会ったNさんの息子さんもそうでしたが、育て方はやっぱ子供の素質がどうであれ、もう「物凄く」大切なのだということが嫌というほど解ります。しかもそのチャンスはどちらかというと「ワンショット」に近い、一度きりのもの。
今度時間があったら是非遊びに来たいというので私も「いつでもどうぞ~!」と言いました。ナイジェリア出身の両親がきっと素晴らしいんでしょうね。一度お会いしたいと思いました。
さて、肝心のピカソ展の方ですが、展示物の方は結構有名なものも来てました。ヨーロッパに行ったときかなりの数のピカソの作品をあちこちで見ていましたが、今回の展示物はそれらとはまた違った趣のものもあり、特にsculptureは私の知らないものばかりでした。
展示の仕方も時代背景、ピカソの作品の変遷と成り立ち等が時系列できちんと示されていて一時間半の作品鑑賞もアッと言う間に感じました。しかしそれにしても今まで見たこともないくらい大量の人達で賑わっていて驚きました。やっぱピカソの名前は美術館にとっても観客にとっても物凄い価値がありますね。大人20ドル、学生17ドルでしたが。もう砂糖に群がる蟻のように人がワンサカ居て驚きました。この美術館訪問も娘たちの学校のクレジットになるとのことです。日本とは何だか違います。


2011年4月15日金曜日

久しぶりのUVA

今日は大御所達による記念セミナーがUVAで開かれている2日目ということで、Larner Memorial LectureにH先生と共に行ってきた。主な目的はLewis Cantleyと、Joan Massagueの講義を聞くことだったのだが、、、何と!行ってびっくり。なんと講演の順番が入れ替わっており、lewis Cantleyは昨日の午後の部に既に講演を終えていたのだった。ガックシ。orz
それでも流石にMassagueのメタに関する講演はなかなか切れ味鋭く良い講義だった。やっぱ出来る男は違うの~!!というのが感想。何度聞いてもやっぱ切れ者(もん)です。こういう人を目標にしなければいけない、霞の彼方ですが、、、。講義自体は午前中で終わってしまったので、早めに切り上げてH先生と共に大学に戻り本日の仕事開始。昨日からの懸案だったポスターに徹底して大きな改変をいれてある程度満足出来るものにまで仕上げた。ラボの女子学生には申し訳ないが、「失礼に当たらぬよう、得られたデータとその記述に間違いのないコンテンツを見せる」これがオーディエンスに対する礼儀というものであろう。取り敢えずは月曜に一度プレゼンの練習をすれば問題ないだろう。

追記:そう言えば昨日はじめてアマガエル色の綺麗なMazda2を路上で見ましたよ!旧Walmartそばの交差点。(完全にローカルネタですが、、、。)

2011年4月14日木曜日

ポスター準備

来週の火曜日に私のラボで頑張ってくれている女子学生の一人がポスター発表をする。
その準備の為に週末も無視して実験とデータ整理に頑張ってくれていたのだが、どうもナカナカ前に進むのが難しかったようです。おまけに彼女の9ヶ月になる仔犬がイレウスを起こして緊急手術をした上に、その仔犬のために徹夜状態で看病と観察をしていたものですから、どうしても遅れが挽回できないような状況でした。ここは、緊急で親方登場と相成りまして、私が彼女の差し込んだデータと書き込みの上から、細かい修正やアートワークを今現在シコシコと加えている状況です。
何でワシが、、、と思いつつも、結局はポスドクレベルでも、こうやって最終チェックをするのはPIの仕事です。研究結果がどう発表されようと構わんという変わった研究者は別として、平凡な研究者である私には自分の指導している学生の仕事内容がいい加減な形で発表されるのは到底納得できないのです。(まあ、それが普通だと思いますけど。)
英語の間違い、フィギュア・レジェンドの不味い表現、思い込みや単純ミスに基づくデタラメな書き込み等、細かくチェックしだすと限がないのですが、取り敢えずそれをする責任があり、意欲もありますんでやってます。(笑)
実際、夜にメールやチャットでその学生とやり取りをしながら新規バージョンをやり取りする度に内容がブラシュアップされますから、やっただけの意味はあるのです。
ああ、それにしてももう少し早くからとりかかってくれんかな~!オジサン眠いよ。w
明日はUVAにmemorial lectureを聴きに行くので早起きなのに、、、。

2011年4月13日水曜日

オオカミ少年

Too Little, Too Late.

東京電力と日本政府のやっている事は上に書いた一言に尽きる。それが全て。
自衛隊や企業が派遣する優秀で合目的的なボランティア集団等のような、ほぼ「自律的」と言っても良いほどの優秀な援助システムのおかげで、国としての体裁が保たれていますけどね。
今回のレベル7報道にしても、今日あった東電の燃料棒破損はそれほど深刻ではない、等という発表にしても、この一か月の間に行われた東電と政府の大本営発表の後では、今度もまたインチキかと自然に誰も信じなくなってしまうわけで、まさに因果応報という奴。
今までの隠蔽があったせいで、今後はどんなに症状軽快の報道を重ねても全く信じてくれない一群の、それもドでかい一群の人達を作ってしまった訳で、こればっかしはどうにも手に負えませんわな。寧ろ、信じろという方が原理的に無理でしょうか。
私自身思うんですけど、この政府の人間とか、東電のトップの人間とか、商売させたら滅茶苦茶に「駄目」な商売人になりそうな。w
人の気持が読めない。現場で何が必要とされるか情報が集められない。交渉事では先ずリスクを犯せない。そして勿論リスクの度合いなど読む術も持たない。おまけに人が信じてくれるような正直さなど欠片もなし。これだけ揃えば立派な四流商売人です。
そんな人心を掌握出来ないことにかけては飛び抜けた人間が、今度の国家的危機のコントロールを使用としてるんですからまあ、その出来具合は飛行機マニアの小学生にボーイング787を操縦させるようなもんでしょう。乗客は日本人。しかもその免許は仮免、、、て、本人昔ゲロってましたね。御自身で。
しかし、嘘つくなよ!仮免も通ってないのに路上に出てるだろ。馬鹿。

菅首相「今までは仮免許」「いよいよ本免許」
「今までは仮免許だった」。菅直人首相は12日夜、東京都内での支持者を集めた交流会で、6月の就任から半年間の自らの政権運営をこう振り返った。「ねじれ国会」や外交案件に苦しめられた時期をひとまず乗り切り、来年の通常国会に向けて指導力を発揮する意気込みを示したかったようだが、無責任ではないかという批判も招きそうだ。出席者によると、首相は「今までいろいろと配慮してきた。そういう意味では今まで仮免許だった」と、半年を振り返った。その上で「いよいよ本免許。みなさんの支援を受けてはばたきたい」「これからは菅直人らしさを出していきたい」と語った。ただ、首相は10月の臨時国会冒頭の所信表明演説では「政権を本格稼働させる段階に入った」と表明し、「有言実行内閣」を掲げていた。交流会には国会議員や都議のほか、首相の地元支持者ら数百人が出席。報道陣には非公開だった。


2011年4月12日火曜日

俺なら耐えられない

今回の震災で家族や親族を亡くされた方々のことを考えるとほんとうに辛い。
自分以外の家族の大半を一時に失い、茫然自失の人、特に一人だけ家族の中で残された方などはその理不尽さと衝撃の大きさは到底、私の貧弱な想像力を越えたところにあるものだ。
東日本大震災:家族5人失った石巻市職員「何を支えに…」
一家5人を失い1人になった菊地裕明さん。自宅があった地区を被災後初めて訪れ、長男昭斗志君の学生かばんなどを見つけた。楽しみにしていた末っ子のランドセル姿はもう見られない。上の子2人の誕生パーティーも濁流に消えた。大震災で家族5人が津波に巻き込まれ、ただ一人取り残された宮城県石巻市の市職員、菊地裕明さん(50)は1カ月たっても前に向かう気持ちはわき出てこない。「この先、何をよりどころに生きればよいのか」。心に開いた穴はあまりに大きい。【遠藤拓】 妻ゆかりさん(41)と3人の子、そして母房子さん(75)との6人暮らしだった。 「早く学校行きたいな」。ぴかぴかのランドセルを背負って、そう繰り返していた次女の美里華ちゃん(6)は近くの市立大川小に入学するはずだった。高校1年の長女日香里さん(15)は3月18日、中学1年の長男昭斗志君(13)は4月6日が誕生日だった。ケーキとオードブルを囲んだお祝いをみんなで楽しみにしていた。「行ってくるよ」その日朝早く、ゆかりさんにいつもどおり声をかけた。子供たちは寝息を立てていた。仕事は学校給食の調理で、勤務先から自宅までは普段は車で40分ほどかかる。あの日は大量の土砂や流木が散乱、冠水で走れない道だらけで、3回もパンクし夜半に自宅にほど近い川の対岸にたどり着いた。橋が途中でなくなっていた。自宅に戻るのをあきらめ、市内の妹夫婦方に身を寄せた。家族5人を捜して避難所を回る日々が続いた。1週間近くたってやっと「再会」できた。そこは避難所ではなく遺体安置所だった。美里華ちゃんが最初に見つかった。幼稚園から帰ったばかりだったのだろう。左腕に見慣れた名札を付けていた。そして自宅近くでゆかりさん、昭斗志君と続いた。物静かで成績の良かった昭斗志君は、あわてて避難したらしい。傍らのリュックサックには懐中電灯と財布、そして宝物にしていたゲーム機が入っていた。試験休みで家にいた日香里さんは、菊地さんが犬の散歩コースにしていた沼の近くで見つかった。家屋ごと津波に流されたらしい。明るくてよく笑う一家のムードメーカーだった。「両ひざが不自由なおふくろをかばい、一緒にいたんじゃないか。昔からおばあちゃん子」。だが、母の房子さんはまだ見つかっていない。  美里華ちゃんと再会した夜、うとうとしていると帰宅する自分の姿が浮かんだ。「おかえり」。美里華ちゃんが駆け寄ってきた。ひざ元にまとわりつく懐かしい感触だ。夢だった。酒を飲まなければ眠れなくなった。家族も家財も自宅も失い、お墓まで流された。晴れた日、日香里さんが見つかった現場の近くで母を捜す菊地さんの姿があった。手にしたスコップを止めてつぶやいた。「おふくろが見つかるまでは頑張るよ。その後? みんなを弔いながら一人、生きていくのかな」。そばの沼では水鳥が小さく鳴いていた。
心のケアとかそんな安っぽい言葉では何も埋めることが出来ない。この男性以外にも、家族が全員流された家庭、眼の前で家族が流されて言った人、手を繋いでいた家族を失った人、自分以外の親族を含めほぼ全ての親族まで流された男性。生まれたばかりの赤ちゃんと奥さんを亡くした男性、そして、そして、、、。子を持つ親として、家族を持つ人間として、この人達の境遇を考えると本当に涙が出てきます。
更にその境遇の上に重ねるように、家や仕事場まで無くした人達。今までの災害と違い、戻るべき場所まで放射性物質に汚されて戻れない等というのは冗談であって欲しいと思うのだが、それでさえ悪夢の一つの断面でしか無いという恐ろしさ。お金では取り戻せない。時間も巻き戻せない。助ける方法なんてある訳が無い。物理的にどんなに補填されたとしても。

それでも少しでもその痛みを減らすとしたら周りの人の笑顔、そして物理的な保障、人として他人の役に立つという誇り、を仕事を通じて還元していくしかないと俺は思う。
少しでもそういう人達をを助けることが出来るとしたらそれはなんなのだろう。何度考えても、本当の救いがどう訪れるのか解らない。自分に同じ事が起こったら、、、。

****************追加***************
デマのまとめサイトも出てきはじめましたので、こういう貴重な記録は是非参考にしておこうと思います。災害があり、情報が寸断されたときにどの様にデマが拡がるのか、そしてそれはどうして起きてしまうのか、それを防ぐにはどうすれば良いのか。こういったことはむしろ学校教育の対象になるのではないかと思います。こんなことを教育すれば、馬鹿な新聞記事に惑わされる人間の数もきっと激減することでしょう。その相乗効果として化学の成績が伸びるかも?
福島の双葉病院のデマも酷かった。ウェブでそのニュースを見た瞬間から「絶対に」デマだと思った。患者を置いて医師が逃げるなんてこと有る訳がない。それに関するデマの流れと実際に起きていた事実の記録が「絵文録ことのは」というサイトにありますが、やっぱりそういうこったろうというだけです。マスゴミの流す記事などこの程度の物、事実確認はせんは嘘だと判った後でも名誉回復の大々的な記事は組まんわ、もうただただ狂犬に噛まれたと思うしか無いんですね。狂犬に噛まれたからと言ってその狂犬を噛み返すのも馬鹿馬鹿しいだけだし。狂犬はただひたすら安楽死・自滅の運命に向けて走らせなければなりません。



2011年4月11日月曜日

震災から一か月過ぎた、、、

日本を変えた大震災からもう一か月。未だ一か月という言い方のほうが正しいのかもしれません。
天災が人災へと変わってきている今、「防災」という必須・不可避の準備行動において、日本に足りなかった準備が何であるかを考える良い機会でもあるとポジティブに考えるしか無いと思います。日本は本当に地震、津波の多い国ですし、残念ながらこれからも間違い無く巨大な地震や津波が日本を繰り返し襲うでしょう。それはどうしようも無い。
しかし、毎回失われる貴重な人命を前にして、その時の人的、物的な犠牲を最小限にとどめて行く方法論に関しては前回の阪神淡路、そして今回の大震災を通じてその方法を探せと我々に突きつけられたのではないでしょうか。
これだけの進んだ防災設備を持ち、方法論も相当進んでいたと思われていたこの日本でさえ実際に巨大災害が来たらこれほどの状況に陥るという事実。
被災者の方々が一刻も早く避難所等という非人間的な避難施設から日常の生活が送れる場所へと移動し、日常の糧を得られるよう就職支援や仕事場の再建を長期的に行なう。そして子供達の就学、進学を彼らが成人になるまで行う。果たしてあの痴呆首相がどこまでそういう事を指示しているのか、有能な周りの官僚に適切な指示を出しさえすれば物事は相当に進んでいるはずですが、あんな馬鹿に誰がついていきたいのか、それとも、そういうものを超えて助けたい官僚群は沢山いるはずですが、、、それさえも阻む巨大な馬鹿な土塀でもあるのでしょうか。


2011年4月10日日曜日

洗車

今日はものすごく久し振りに車を洗って掃除をした。
FitとOdysseyを息子と嫁さんの力も借りて洗車。通常は室内だけを綺麗に保って外の汚れは気にしない方なので洗車は年に三回もすれば良いほうか。車の洗車や掃除というのは意外と時間と手間がかかるのを今日再度認識させられた。ワックスなどは書けないのだが少なくともピッチやホイルの汚れなどを洗剤で除去して綺麗にしてあげた。英語ではこういうのをdetailingと言いますが、少し道を走るとその手のお店が結構有りますし、バキュームと洗車のホースなどを備えただけのセルフの店もこれまた結構有ります。(また、洗車だけは機械式の大型洗車機を別にその敷地内に入れているところもあり。)アメリカ人も結構車をきれいに保とうとする人は多いですね。
自分にとって車の汚れというのは常識的な範囲の汚れであれば、何の気にもならないのですが、人によっては汚い服を着ているようなものだと考える人も居ますのでやっぱ世の中の意見を纏めるのは一筋縄ではいきません。
車の値段と収入に強い相関があるとはとても思えませんが、この21世紀でも車のサイズやブランドに強いステータスを感じる人達が「いまだに」数多く居ますので、そういう人達のなかには、どんな車であれ、ピカピカに保っておいたり自分なりの飾り付けやパーツを付けることはきっとまだまだ大事な事なんだと思います。
私にとっての車とは?と聞かれたら、低燃費で日常の用を足せるだけのサイズをもった安全な車で、故障が少ないものであれば最高と言う感じでしょうか。スタイルが良ければ、勿論なお良しというのは間違いないんですが、それでもまあ受け入れられる範囲は結構広いと思います。
逆に言えば、歳取ってくるとまあ、前と後ろに過不足無く走る低燃費の安全な車なら通常の用途には何でもオッケイということになってしまうのでしょうか。安ければそれに越したことはないですし。
個人的な経験から言うと、VWとBMWはスタイルは良かったし剛性感も高かったんですが、故障多過ぎで二度と乗る気はないし、クライスラーの悲惨な車も二度と手をつける気はないし、韓国車のようなアノ三菱のメカのコピーと、年々歳々、1~2年前の年の人気車種のコピーを出してくる人まね子ざるの様な惨めなアイデンティティーの車にはタダで呉れると言っても当日には下取りに出して他の車を買うと思います。w
早くマツダがスカイアクティブ搭載の超低燃費車を北米に持ち込むのを今や遅しと待ってるんですけど、ウェブの噂では6月までは来ない等と言われています。一番近いところにあるマツダのディーラーの従業員のクオリティーがガックリするほど低くて、、、。折角の素敵な商品を貶めてしまっています。
夜は子供用にオムライスを、大人と息子にはコスコで買ってきた一インチくらいの厚さの牛肉ステーキを(安いんです!)コリアンソースで頂きました。無論週末ですので私の手作り。この肉はほんとうにムチムチもふもふとして美味しかったです。


2011年4月9日土曜日

ポトマックでレガッタ

今日は息子と共にポトマックへレガッタを観に行った。
このブログを書いていることでお知り合いになることの出来たNさんの息子さんがGeorge Washingtonのrowing crewとして出場するということで、(最近、体の鍛錬をしていることもあり)是非その地獄のような6分間のrowingをこの眼で確認しようと思って行った。Nさんは何とサンフランシスコから泊りがけで金曜から来られているのだ。午前中にNさんが投宿中のGホテルにお邪魔して、Nさんの御主人のお姉さんと揃って四人でポトマック川の会場へ行った。ジョージタウン中心部の道を真っ直ぐ降りてポトマックに突き当たるところにボートハウスがあり、そこで多くの大学が必死の戦いを繰り広げていた。
NAVY, George Washington, Georgetown, Cornall, Columbia, Holy Cross そしてイギリスからは遠路遥々Oxfordが呼ばれていた。なんか、こうやって名前を見ていると、優秀な大学にはボート部ありという感じがしませんか?試合は本当に大差が付いているものから、6分ほど漕いで一秒も差が付いていないような恐るべき接戦まで実に様々。やっぱスポーツの「眼の前」で見る臨場感は何物にも代えがたいものがありますな~!行って良かったこの試合。
結果を簡単に言うと、NAVYとオックスフォードが頭一つ抜けて強いという印象がありました。まあ、NAVYは海の上の闘いが本職ですし、英国チームは優秀な人間を数少ない優秀なボート部に詰め込んでいますので、当然のごとく強いという感じです。結果はここにありますが、もし一回目をNAVYがしていなくて疲労ゼロで臨んでいたら「もしかしたら」オックスフォードに0.2秒差で負けることはなかったかもしれません。それにしても恐るべき接戦ですよね。オックスフォードも招待された以上恥をかくわけにはいきませんが、、、この接戦では、勝った感触は無かったでしょうね。
女子も当然有ったのですが、男子のような恐ろしいデカさと胸板の厚さはないものの、皆、足腰ががっちりと固太りして筋肉がパンパンに張っている感じの肉付きで、あれで蹴り入れられたらこっちの肋骨にヒビ入るかもとちょっと想像しました。(笑)
試合終了後、Nさんの息子さんともお話をする機会がありましたが、有り得ないくらいのナイスガイで、ちょっと自分自身が彼と同じ頃だった頃のアホさ加減と比べて正直恥ずかしくなってしまいました。最後はホテルに戻り、何と逆にNさんから桜餅の詰め合わせまで頂き恐縮で首が縮こまりそうでした。やっぱきちんとした親御さんからはきちんとした子が育つのだという余りにも当然の結果を見たあと、振り返って我が家のこと自身を帰りがけの車の中で反省することしきりでした。
今回の優勝タイムはオックスフォードやNAVYで5分45秒前後ですが、なんとオリンピックの静水路なんかでの優勝タイムは5分19-25秒前後ですから、恐ろし人間が世の中には居るものです。(rowingの場合、流れのある川で行われるので、単純比較することは「全く」出来ませんが。それにしてもこれは凄いです。)上のビデオは、カナダのオリンピック優勝チームのクルーが、その鬼監督のモノマネをしているところです。めちゃ笑えます。鬼の鬼たる所以はこのクルーたちの言葉の端々に出てますね、、、。印象深い一言。(モノマネの勝者を選べという意味なのでしょうが、私にはこの鬼監督の発言にひっかけているなとも思えました。)
You choose the winner.

2011年4月8日金曜日

アメリカのお葬式

と言っても教会や家でのお別れが済んだ後、墓地へ移動するまでのことしか知らないんですが、少なくともここリッチモンド界隈では次のような感じで皆、移動していると居ます。
結構、いつでもラボの廻りでこういうイベントが発生しているのですが、先ずパトカーがけたたましくサイレンを鳴らしながら車列の先頭にたって信号を無視させるべく交差点の中へ突っ込んでいきます。そこで他の通行は全てストップさせながら、10台から30台程のハザードランプを点滅させた車が突っ切っていくんですよね。
要するに、墓地に到着するまでの間、車が止まらなくて良いようになっているんですね。
当然のように周囲の車も減速してその車列を優先して走らせます。まあ、少なくともこの辺りの人はこのイベント自体は普通のことなんでしょう。
問題はこういう事が他の多くの都市でも普通なのかな?と言う疑問です。メリーランドに居た頃はこういうのは見なかったような気がするんですが、ロックビル界隈は都会だからこんな事したら大渋滞が起きるからか。今一判りません。まあ、もし他の街で同じようなことをしてるというのをご存じの方が居られましたら暇なときにでも教えていただければ幸いです。


2011年4月7日木曜日

日本を潰す「抜け殻」達

何で?といつも思う。
日本にいる巨大な会社の「いわゆる」エリートと呼ばれる人間たちのダメっぷり。やっぱ、いろんな意味で、採用方法とか人材の育て方に連綿とした間違いがあるんだろうなと思う。そうでないと、アレほど無様、無残な会見や、会議の模様を外に映し出される様な会社や議会が出来上がるだろうか。
書類に文言を書き込む能力、組織の中での生存能力は間違い無く有るんだろうけど、自分達の起こすアクションに対するリアクションの予見能力の見事なまでの崩壊ぶりとか、危機対応能力のマイナスレベルまでの落ち込みぶり、更にはよく喧伝されるような企業人のリーダーシップなどというのは殆どゴーストライターによって準備された画餅レベルのものではないのかと強く疑わざるを得ない。
何というか、調度、親から買ってもらった似合いもしない高価なスーツを頑張って着ている馬鹿なボンボンという感じ。ネクタイ、スーツ、タイピン、カフスボタン、ワイシャツ合計100万、そして中身は零円、、、。
高額の教育費を投入され続けて育った人工栄養の結晶のような最終産物が外洋の荒波に呑まれ、為す術も無く溶けてしまうような無残なまでのダメっぷり。マニュアルに無いイベント、想定外の事象、前例の無い出来事、そのような事態に遭遇したときのお子様レベルの慌てっぷりとダメさ加減は一体何なんだろうと思う。
ニッポンの高偏差値の大学は一体何を教育して来たんだろう?当然のことだが、アメリカの教育が世界最高などという気持ちなど毛頭ないし、事実ではないと思うけど、少なくともアメリカにあるトップの30大学くらいで行われている少人数を対象とした高等教育は、世界のどこに出しても恥ずかしくない人材を継続して輩出していると思う。科学においても、政治経済においても。パクスアメリカーナなどというものは最早この21世紀において幻想以外の何物でもないが、どういう手を使ったのであれ、パクスアメリカーナと言うに近い状態を何十年にも亘って維持させ続けてきた人物を産み出してきた教育システムにはやはり学ぶべき何かが有るのではないかと。
もう一つの最大の違いは、産業界、実業界にいおいても、大学を卒業した人間が容易に生涯教育を受けているという実態ではないか。日本のその手のものがセミナー形式でどれほど会社の上層部に居る「クソジジイ」達に行き渡っているかは知らないが、少なくとも「勉強」を続けているトップの人間が少な過ぎるのではないかと想像する。
昔取った杵柄だけで、駒が成り上がった後の人生を過ごしているような人間はハッキリ言って、現場の人間にとっては単なる「有難迷惑」、もう少しハッキリ言えば、「邪魔」以外の何物でもないのではないか。上の人脈を使った交流大いに結構。しかし、そんなもんを使わんと勝てない商売や政治をしてるだけじゃ早晩行き詰まってしまうのは明白だと思うんですが。
ああ、もう日本はそういう国になってましたか。興国の意志に燃えた若人が国を動かした明治は遠くになりにけり。僅か百年足らずで老成し、今では単なるディフェンダーになってしまったのか。しかも今は国外からはボディーブローの連打状態。最低の政治家達は「弁護には」長けた過去の偏差値と詭弁だけに縋って生きてきたような弁護士上がりばかり。あ~あ、今日のブログはただの愚痴になっちゃたな。w 目標に出来ない過去の栄光で塗り固められた「抜け殻」人間が会社の上司にゴッソリいたら、そら若手もやる気を無くす奴が増えるか?あなたの廻りの人間で将来の叙勲などを口にしだしたらもう、人間としての成長は止まってますから御用心を。

挑戦しない人間が集う国や集団に未来等有る訳もなし。