2010年7月16日金曜日

ブログ市長・竹原信一

最近、竹原市長がマスコミに取り上げられる頻度というのは上がってきてるような気がする。
暫くはマスコミから変わりダネ市長として取り上げられ盛り上がった後はフォローする人以外は余り見ていなかったようだが、最近は新たに県レベルとの戦いが入ってきたことで、その戦いが再び盛り上がってきた感がある。
この竹原さんという人の戦い方は非常に不器用で、スマートさ等とは一切無縁。(笑)自分の根城たる市役所内に多くの敵を作りつつ、「正しいことは正しい」とブルドーザーのように専権でいろいろなことを進めていくのだ。まるで映画のようなのだが、これは現実に阿久根市で進んでいる出来事でして、今日、今現在も進行中の話というところがスリリングなのです。ブログの劈頭にも書きてあるように

明日は死ぬつもりで、今できる事をひとつだけ

というモットーのもとに文字通り命捨ててやってますね。(命懸けではないです。既に捨ててます。)やっぱ自衛隊で鍛えたのが効いてるのかな、、、。もうノウノウとして努力もせず、年功序列で馴れ合いに慣れた阿久根の(そして全国の)市役所職員にとっては本当に、心の底から勘弁してくれ!!という存在なのだろうが、マスゴミはこれを常に自治労サイドの視点で記事にしますから当然のごとく真実は伝わりません。特にウェブやネット経由でのデータを見ない人達にとっては、気の狂った独裁者位にしか見えてないのではないかと思いますが、豈図らんや!地元の住民にとっては極めて評判の良い市長だと言うことが、ここを訪れたある野次馬根性旺盛な人物のブログに載ってました。まあ地方国家公務員の仕事のショウモナサというのはご本人達が一番良く知ってるはずなんですが、さすがに自分の口からは言いませんよね。(笑)言うと言っただけ全て竹原さんの援護射撃用の基礎資料になってしまうので。
まあ、自治労や組合的にはこの人を組織一丸となって潰しにかかっているのは間違いないでしょう。もう一つ心配なのは、地元の土建屋絡みの利権屋なんかが、ヤーさん使って何かしてくるんではないかと言う点。人事ながら滅茶苦茶心配してます。この点は全く笑い事ではないです。
誰も出来なかった改革を成し遂げるのには幾つか方法があるのでしょうが、この人の場合はなんだか駆け引きなしの西郷隆盛のような人物なんではないかという感じがしますね。
気違いと言われようが構わず旧弊を打破する人はこれくらいの人でないと無理でしょう。大阪の橋本さんのように上手く立ちまわる人でないことは明らかなので(笑)、なんとか命だけは守り通して改革を進めて欲しいです。特に田舎のショウモナイ議員は日当制で問題ないことを全国に周知する発火点となって欲しいものです。

頑張れ!

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